これからの話

先日からとあるコーチングを受けて始めたのですが、もう初回から気付きの連続でこれからが楽しみで仕方ありません

今まで様々なスピリチュアルのメゾットを受けてきましたが、私のやる気が続かなくて(苦笑)途中で頓挫してしまったりしたものもありました

それでもその時の学びというのはちゃんと積み重なっているもので、何だかんだ戻ってくる度にこういう事だったんだ!という理解度が深まっています

何処かでスピリチュアルの学びは玉葱の薄皮を剥くようなものだという例えをしている方が居ましたが、本当にその通りなのです

様々な学びを通して、徐々に薄皮が剥けていきその本質が見えてきます

スピリチュアルな学びに終わりはありません

そもそも私達の存在自体がスピリチュアルであり、全体でもあるのです

私もその大まかな指針みたいのは直感的に分かるけれど、何がどうやってそうなのか?というのは正直よく分からない事が多くて、今回のコーチングは私のスピリチュアルな学びの伏線回収のような感じなのです

だからこそ気付く事もあり、その気付きのトリガーはまるで呼び水のように様々な気付きを呼び起こします

来る2023年、今までで一番ダイナミックな年になりそうです

その中身は楽しさと豊かさに溢れています

赦し

私の人生で初めての別れは、母親でした

当時10歳でしたが、人というのはある日突然死ぬのだなと思ったものです

その思いというのは私という人間の礎の一つなっていて、人間いつ死ぬか分からないのだから自分の好きなように生きようと思って今日まで生きてきました

そして死に対しても、どこか冷めたような感覚で見ていたと思います

しかしそれは、そう自分に思わせたかったという事が分かりました

今日仕事関係で訃報が入り、私自身その方に一昨日お会いしたばかりでまた訪問しますねとお伝えして別れたのです

その訃報を知って当然驚きましたし、それと同時に過去の私がしたように人間いつ死ぬか分からないという感情が出てきました

そこにブレイクスルーが起きます

私は死というものに対して、出来るだけ自分を悲しませないように無意識に庇護させていると気付いたのです

母親という最も自分に親しい人間が突然この世から居なくなるという現実に向き合う事は、当時の私にとって耐え難い現実でした

誰かの死がその時の感情を再び引き起こすトリガーになるのではないかと、私は無意識に恐れていたのです

だから、人間いつ死ぬか分からないと何処か冷めたものとして見ていた

でも本当は気付いていたのです

自分はそんな風に見れないことを

それに気付いた時、自分の中に赦しが生まれました

自分に対しての赦しです

もう自分に対して偽る必要がないのだと

一つの別れが一つの赦しを生む

これは私だけに限らず、あらゆる場所で起きている現象です

私達は常に奇跡の中で生きています

そのエッセンスに気付く度に、この世は愛に溢れている事に気付くでしょう

私もこの赦しをきっかけに更に大きく拡大していきます

メンター

スピリチュアルな学びを振り返ってみて、私も様々なメンターと出会ってきました

私にとってメンターの出会いはひとつの節目のような感じで、スピリチュアルなものとは全く関係の無い世界に暫く浸っていても、ふとした瞬間にメンターとの出会いを欲する感じです

深く付き合うメンターも居れば、数回の逢瀬でフェイドアウトしてしまうメンターも居ました

長いから良い、短いから悪いという訳でもなく、スピリチュアルましてやエネルギーの世界はフィーリングこそ本質なのではないかなと感じています

あと見えない世界だからこそ依存はしない事です

メンターはあくまで「今の自分」のメンターであって、人生のメンターでは無いからです

自分の人生という道のりは自分で創造するものであって、第三者に委ねるものではありません

しかし人は一人では生きていけないように、何かしらのヒントは欲するものです

自分の自分の人生という道のりのブレイクスルーの階を見つける為に、メンターと出会うというのはとても有益だと感じています

今の私も階を求めて、新たなメンターと出会いました

目前に迫ってきた2023年

これまでの自分とは違う自分で迎えていきたいと思っています