自分の意見を口にした瞬間に、そこに正しい間違っているは、無くなるのだということ
その判断は、受け取った側にゆだねられる
相手の性格、経験、感情、価値観によって、どう受け取るかは決定される
私の正しいは、私の中の正しいで、他人にとって正しいかは、別物であるということ
多くの人は、そのことに気が付いていない
絶対的に正しいものが存在すると思っているのだ
だから、戦争は起こり、互いが正しさを主張する
(戦争のときは、偽りとわかっていても、事実とは異なる嘘の正しさを主張し続けるのだ、人々が絶対的正義を信じていることを利用しているのだ)
最近気が付いたのは、
人の正しさがそれぞれであるから、ルールが必要になり、法律を作ったのだろう
法は、正しいものではなく、これを正しいとするという決め事なのだと思う
社会的秩序を作るための道具ということ
自分の中にしか絶対的正しさは、存在しない そしてその正しささえも覆ることがある
だから本来、絶対的正しさは この瞬間における自分の中にしか存在しないものなのだと思う