心が壊れるって
脳が指令を出しているのに
心臓のあたりが
痛い気がする
ぎゅーってね
寂しくて風が体の中を吹き抜けていく感じも
丁度 心臓のあたりに穴が空いたような感じがする
不思議だなー
決して脳に穴があいて風が吹き抜ける
感じではない
心臓は心ではないのに
イメージで寂しい感じを
表現しているのかな
例えば怪我をして、
そこに痛みを感じるけど
本当は脳が痛みを感じているだけ
それと同じことなのかな
「心が壊れそうですよ」
っていう
自己防衛の為の
脳からの信号なのかな
胸が痛いのは
空が白んできた頃
遠くに鳥たちの声が聞こえてくる
お前はまだ生きていたのか
そんな問いかけを
自分にしてみる
もうとっくに死んでいたはずなのに
どこまで生きていくのだろう
自らの命を断ったりしないと
最後まで自分を見届けると
誓ったけれど
今この幸せなときに
死ねたらと
何処かで思っていることも確かなのだ
死にたいわけでもなく
生きたいわけでもなく
ただ生きている
そこから抜け出るのは
愛する人が現れた時だけだ
あなたの声を聞きたくて
あなたの笑う顔を見たくて
私は明日も生きていたいと思うのだ
自分の愚かさや
自分の至らなさや
自分の嫌な面ばかりが
剣（つるぎ）のように私の心に
音を立てて突き刺さる
同じことを繰り返してしまう自分に
あいそが尽きて
いっそこのまま朽ち果てた方が
マシなのでは 無いかと
暗い奈落の底を覘く ふちに
立っているような気分になる
苦しみもがいて、のたうちまわっていた
あのころの記憶がよみがえる
今自分がどんなに恵まれていて、
幸せなのかを
忘れてしまう
愚かだ
本当に愚かだ
私が他人に語れる言葉などあるのか
それとも自分の愚かさを知りたいが為に
自らこんなことをしてしまったのか？
十分すぎるほど解っていたはずなのに
私は 馬鹿者だ
なんどもなんども
また同じことを繰り返している
〇〇ちゃん
あなたに会って
初めて恋に落ちるということを知りました。
私は鈍感で、自分が恋していることも気づかずに
あなたからのメールが突然とだえてから
あなたを繋ぐものが無くなったことに気づいて初めて
自分の気持ちに気づいたのでした。
自分が人を好きになることが出来ないのではないかと思っていたから、
あなたを好きになれたことは、奇跡のようでした。
あなたに出会って私が見つけたものは希望でした。
だから私は１歩を踏み出すことができたのです。
〇〇郎
あなたに会って
初めて愛されることを知りました。
あなたの求める人間には、私はなれないということを
知ってしまったから、あなたを幸せにできないと思いました。
最後に 友達でも駄目なの？ と聞きましたね。
ごめんなさい、あなたがいつか他の人を好きになっていくのを
私は耐えられません。
私を愛していたあなたを心の宝箱にしまっていたいのです。
繫がっていたら、あなたの幸せを願ってあげられない。
だから遠くで、あなたの幸せを願う道を選びました。
あなたに出会って私は、それまで生きてきた人生よりも、多くのことを
学べた気がします。
あなたに出会えなかったら私はここには居なかった。
ただただ、感謝の気持ちしかありません。
〇〇〇さん
誰かに想ってもらえる事、それは勇気になります。
好きになってくれてありがとう。 メールとても楽しかった。
感謝の気持ちがいっぱいです。
私はあなたの幸せを願いたい。
あなたが囚われている思いから、解き放たれるように、
私が奪ってはいけない時間を返します。
あなたを必要とし、あなたを心から愛してくれる人と出会えるように、
私は離れて見守っています。
恋愛時間はあまり残っていないから、迷わず始めてみる事。
知らなかったこと、解らなかったことが、理解できるようになる。
いつか別れが来るとしても、始めることを怖れない事。
出会いは奇跡です。
私に出会ってくれてありがとう。
未来の、見知らぬあなたに、
私の感謝の気持ちを、返していきたい。
そうやって思いを未来に
繋げていきたいのです。
誰かの力になったり
誰かを支えたり
誰かに優しく接したり
その誰かが、私にとって大切だからじゃない
私が自分を嫌いにならないために
そうしているだけ
それは、同情でもなく、憐れみでもなく、
ましてや愛情でもない
人は
私を強いというけど
私は自分を嫌いになって、生きていくことが出来ないだけ
それを弱い人間とは、言わないのだろうか？
少しだけそばにいて、という人の側にいる事
少しだけ力になって、という人の為にする事
そうそれは、相手に対する思いやりではなく
出来るのにそれをしない自分を憎んでしまうから
やれるのにしない自分を嫌いになってしまうから
それを偽善的というのだろうか
相手への思いやりからでないとしても
行動は、同じことをしている
心まで求めないでほしい
私の中の正しいは、
あなたの中では、間違っているかもしれないね
私は、私自身が自分を嫌わないように、生きているだけなんだ。
あなたの望むものとは違うと思う
ごめんなさい
秋は訳もなく
物悲しくなる
そうすると
心が
愛したいって
つぶやき始める
誰かを好きになって
ぎゅーって抱きしめたくなる
心が餓えて（カツエテ）いるのに気が付いてしまう
他の季節だったら
そんな気持ちは奥底にしまいこんで
そ知らぬふりをしていられるのに
秋は自分の心に
素直になってしまう季節なのかも
アナタヲ
ミツケタイヨ
運命の赤い糸で結ばれてる
昔からよく言われる言葉だけど、
2人は
運命の赤い糸で結ばれてるのではなく
結ぶんだよね
互いに、ほどけないように一生懸命結ぶんだ
でも、迷ったり、悩んだり、よそを向いてたりすると
この糸はほどけやすいから、
すぐ緩んでしまう
気がついたらどちらかが
結び直そうとするのだけれど
一人では結び直せない
それが赤い糸なんだ
そう、2人でないと
結べない
もし緩んでも根気よく
一緒に結び直していければ
ずっと繋がっている
互いに他のことに気を取られて、
緩んだことに気が付かず
ほどけてしまうと
消えてしまう
だって赤い糸は二人が出会った時に
渡されたその時にしか存在しない
運命の糸だから
結ばなければ消えてしまう糸だったから
