大きな人生の転機が訪れるとき、前兆があるのだという
それは、大病だったり、大切な人の死だったり
大きな失望や悲しみ、苦しみを伴う事だという
それは「軌道修正」の為に、必要なことなのだという
今、私が、陥っている後悔の苦しみが
転機の前触れなのか
それを確かめるすべはなく、だだ時を重ねていくだけ
いつか私が 「ああ、この為だったのだ」 確信できた時
転機の前兆であったことを理解するだろう
その時 穏やかな心で
あなたに語りたい
そして あなたが
希望の光を見つけてくれれば
私の望みは 叶うだろう
行動が全て、
そう思うのは、私自身においても、思っているから
そう、どんなに正しいようなことを言っていたって、
結局してしまった愚かな行いを、消すことは出来ない
人間は弱い、誘惑に勝てず
いけないと解っていても止めることが出来ず
同じ過ちを繰り返す
そして破滅していくのだ
なぜ、なぜ、なぜ
自分自身を罵倒しながら、問いかけるけれど
答えなど意味もない
起こってしまった事実だけを突きつけられるのだ
どんなに戻ってやり直したいと願っても
後悔で押しつぶされそうになっていても
後の祭りだ、無意味なこと
だから、一瞬でも迷った時は、考えて、考えて、考えて
最悪の時のことを想像する
選択肢を出来うる限り考える
そうして、心落ち着かせて
選択するのだ
どの選択をすれば、いいのか
過去をさかのぼって、思い出すのだ
自分がどれだけ 愚かであったのかを
自分のパターンを、何度も何度も 繰り返しているのだから
でも、未来はかえられる。
自分がどれだけ愚かであるかを自覚すること
同じパターンを繰り返していることに気づくこと
とにかく考える事
考えて考えて考えて、逆の発想をしてみること
あと一つは、変わることが出来ると信じること
今は愚か者だけれど 変われる自分を信じる
絶対に 絶対に
前に進む
それしか、今の愚かな自分を許すことが出来ない
