岩井のやまのい

鉄道・福祉を主にノンジャンルの雑学情報ブログ。新聞投稿経験あり。南房総の将来を考える人。

飯岡と宮古田老より

2011-10-10 01:36:13 | その他・まとめ書き・分野横断的



写真はいずれも9日の東京新聞の記事。


一枚目
震災の被害を受けた千葉県旭市の飯岡。
地元の、光と風キャンペーン実行委員会が、復興かわら版という、フリーペーパーを発行し、好評とのこと。
今月1日に発行し3000部作成。A4紙に表裏に飯岡に関する情報がかかれています。
津波の被害を後に伝えるための語り部の組織の立ち上げ、あけて10日は現地で復興きずな祭を開催し、和太鼓演奏や豚汁を振る舞うなど、住民同士の交流。
来年3月には市外者対象の防災ツアーも検討。
飯岡は少しずつ、活気を取り戻す動きを目指しています。


二枚目
岩手県宮古市の旧田老町。震災直後の津波で、破壊された防波堤・万里の長城を取り上げています。
10メートルの防波堤は、20メートルの津波には耐えられない結果に。
防波堤の再建を望む声はあるものの、巨額な費用をようするそうです。
専門家は、陸側の基礎を強化することで、減災につなぐ必要性を。
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