先ほど、今年最初の申し入れを監督官庁へ送りましたので公開いたします。
国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中
東日本旅客鉄道千葉支社について、2本にわけて申し上げます。
冒頭に。
本年3月16日のダイヤ改正について。内房線君津駅において、14時前の総武快速と館山方面行きの2つの下り列車の接続がやっと改善となります。しかし、これだけでは不十分であり、9年前より問題視している、わざと列車の接続をさせない部分は解消をしていません。
引き続き、君津駅における列車の接続問題については、できないものではない以上、すみやかな改善を促していただきたいです。
さて。
添付の写真はいずれも外房線の御宿駅であります。
正確な期日は確認をしていませんが、泊まり勤務から夜間無人化に合理化をしていることを本日までに確認しました。
御宿駅は今から20年前の夜間無人化の合理化の際、いったんは対象になりましたが、在京の民放の報道取材により、サーファーが不正乗車をするところが映像で公開。泊まり勤務に戻った経緯があります。
しかし、最近になり、再び夜間無人化になったのが理解ができません。
一度、マスコミで不正乗車の問題になった駅が、早朝・夜間に駅社員がいなくなるというのは、この鉄道会社において、不正乗車を助長させるつもりなのでしょうか。
この際、同社千葉支社長の椿氏に対し、御宿駅の夜間無人化と不正乗車の対応について、経緯や真意を伺うべきではないでしょうか。
あわせて、御宿駅の駅舎にある待合室について取り上げるところでありますが、もう1本の申し入れで書きます外房線の安房小湊駅の件とあわせて書きます。
平成25年1月7日
提出者住所
提出者氏名