京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

黄檗宗萬福寺の魅力

2018-06-25 | 京都案内

萬福寺は1661年、中国の渡来僧であった隠元禅師が開祖。
日本三大禅宗(臨済宗、曹洞宗、黄檗宗)の一つで黄檗宗の大本山。
中国の明代を伝える異国情緒あふれる伽藍配置で中国の雰囲気も味わえ、京都のお寺とはちょっと異質な空間です。
放生池と山門を通って最初に出向かえてくれるのは、天王殿の弥勒菩薩化身と言われる布袋尊。

 



都七福神めぐりの布袋尊のスポットともなっています。
本堂にあたる大雄宝殿には本尊、釈迦三尊像のほか、木魚の魚板(開版)や、回廊には吊灯篭があります。
禅堂は修行僧のための専門道場ですが、一般(民間企業、各種団体、学校等)のためには座禅研修も行っています。

 

 

 



お寺の花「蓮」。
約60種160鉢の蓮が放生池や境内を飾ります。
この日は開山堂の前で、一つの茎に二つの花が咲く「双頭蓮」が咲いていました。

 



萬福寺と言えば中国の精進料理である普茶料理がありますのでお越しの際には是非ご賞味ください。

あじさい寺として知らえる三室戸寺は、お車だと萬福寺から6、7分ですので併せてどうぞ。

京都好き男 細木