★東京都八王子市にある社交ダンススタジオ★
★プロダンサーによるダンスにまつわるエトセトラ★
イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
コンペの避け方。。。
コンペシリーズ、今回は踊っている時の避け方です。
これが上手いかでコンペの結果が全然違ってきます。
なぜなら、競技会では一度に12組以上でいっせいに踊るのです。
そこでいかに上手く避けられるかがポイントになってくるのです。
まずラテン、難しいのはLODのあるサンバとパソドブレ。
LODに踊るとはフロアを反時計周りに回っていく事。
基本はコーナーまで行って、緩やかに90度向きを変えます。
しかし自分の行く方向に他の選手がいたらそうはいきません。
そこで避ける事が必要になってきます。
色々な避け方があるのですが、どういう避け方がいいのでしょう。
一番いいのは、踊りの大きさ、パワーを変えずに、
角度を変えて交わして行く方法です。
踊りながら避けるというか、避けながら踊るというのか。
上手い人は、まるで避けるのが元々のルーティンのように感じさせます。
あとは踊りの大きさ(歩幅)を小さくする方法。
これだと踊りが小さくなるので、出来ればやりたくないですね。
一番よくないのは踊りを止めてしまう事ですね。
もっとひどいのはそのままぶつかっていく人。
一度止まると踊り直すのに多少時間がかかってしまいます。
また、音楽を取り直したり、パートナーと呼吸が合わなかったり…
競技ではぶつかる事は直接の減点にはなりません。
しかし踊り直しに時間がかかったりしたらまずい。
一度止まると、自分達のリズムが崩れます。
そうなると当然減点対象になってくるでしょう。
スタンダードでの避け方はもっと難しいです。
すべての種目にLODがあり、動きが大きく移動スピードが速いからです。
避け方の要領はラテンと同じ、角度を変えて避けるのが一番です。
各コーナーでステップを決めている人も多いですが、目安程度に思って下さい。
前に誰もいなく、まだ先があるのに角度を変えていく選手、よく見かけます。
逆に先がないのに、ちっちゃいステップで無理矢理コーナーまで行くのもダメ。
審査員からすれば、「フロアクラフトが出来ていない」と思われるでしょう。
流れるようにスイスイ~と踊っていきましょう。
ここで思うのは、みなさん避ける練習をしていない!
一組だけで踊るのは、オナーダンスかデモだけです。
競技会でぶつかる事を前提に練習しなければいけません。
練習場で誰かが邪魔になった時、踊りをやめてやり直していませんか?
それもわざわざ元の位置に戻ったりして…
競技ではそんな事はしないはず。
実戦を想定して練習するのです。
ぶつかりそうになっても角度を変えて踊り続ける。
おすすめの練習方法としては、狭い所で大きく踊る練習をする事。
広い練習場でも、「ここまでの広さで踊ってみよう」とやってみて下さい。
当然広い所で大きく踊る練習も必要です。
でもこれはみなさんが普段やってる練習でしょう。
プロは狭い所で全力で大きく踊る練習をよくやります。
競技の時に一組が使えるスペースは意外と狭いものなのです。
スタンダードの競技でもLODは絶対ではありません。
多少でしたら逆に進むのも、コーナーを飛ばすのもありなのです。
ぶつかって試合が終わった時、「運が悪かったね」とならないように。
ぶつからないのは「運がいい」のではなく実力なのです。
試合の時は、自分達の実力すべてを出したいものです。
上手く避けられず、実力を出せないのはもったいないです。
これも普段の練習を工夫すれば克服出来ます。
狭い所で大きく踊る練習、みなさんも試してみて下さい。。。
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「新春キャンペーン実施中!」(新規入会者に限ります)
☆入会金無料!(通常5,000円)さらに
☆初回レッスン代無料!(下記いずれか一つを選んで下さい)
・グループレッスン-1回分(約55分)
・石川浩之-個人レッスン1回分(約25分)
・菅野純代-個人レッスン1回分(約25分)
曜日、時間等は応相談
期間:~1月31日まで
お問い合わせはTELにて
042-642-1056(平日12時~22時まで)
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
1日1回1クリック!
上手く避けられない人、お願いします!
ホームページ、ブログなど持っている方。
ここのブログはリンクフリーです。
もしよかったら自由に宣伝してやってください!
貼り付け用アドレス(トップページ)
http://blog.goo.ne.jp/ishi-hiro-d-s/
よろしくお願いします。
これが上手いかでコンペの結果が全然違ってきます。
なぜなら、競技会では一度に12組以上でいっせいに踊るのです。
そこでいかに上手く避けられるかがポイントになってくるのです。
まずラテン、難しいのはLODのあるサンバとパソドブレ。
LODに踊るとはフロアを反時計周りに回っていく事。
基本はコーナーまで行って、緩やかに90度向きを変えます。
しかし自分の行く方向に他の選手がいたらそうはいきません。
そこで避ける事が必要になってきます。
色々な避け方があるのですが、どういう避け方がいいのでしょう。
一番いいのは、踊りの大きさ、パワーを変えずに、
角度を変えて交わして行く方法です。
踊りながら避けるというか、避けながら踊るというのか。
上手い人は、まるで避けるのが元々のルーティンのように感じさせます。
あとは踊りの大きさ(歩幅)を小さくする方法。
これだと踊りが小さくなるので、出来ればやりたくないですね。
一番よくないのは踊りを止めてしまう事ですね。
もっとひどいのはそのままぶつかっていく人。
一度止まると踊り直すのに多少時間がかかってしまいます。
また、音楽を取り直したり、パートナーと呼吸が合わなかったり…
競技ではぶつかる事は直接の減点にはなりません。
しかし踊り直しに時間がかかったりしたらまずい。
一度止まると、自分達のリズムが崩れます。
そうなると当然減点対象になってくるでしょう。
スタンダードでの避け方はもっと難しいです。
すべての種目にLODがあり、動きが大きく移動スピードが速いからです。
避け方の要領はラテンと同じ、角度を変えて避けるのが一番です。
各コーナーでステップを決めている人も多いですが、目安程度に思って下さい。
前に誰もいなく、まだ先があるのに角度を変えていく選手、よく見かけます。
逆に先がないのに、ちっちゃいステップで無理矢理コーナーまで行くのもダメ。
審査員からすれば、「フロアクラフトが出来ていない」と思われるでしょう。
流れるようにスイスイ~と踊っていきましょう。
ここで思うのは、みなさん避ける練習をしていない!
一組だけで踊るのは、オナーダンスかデモだけです。
競技会でぶつかる事を前提に練習しなければいけません。
練習場で誰かが邪魔になった時、踊りをやめてやり直していませんか?
それもわざわざ元の位置に戻ったりして…
競技ではそんな事はしないはず。
実戦を想定して練習するのです。
ぶつかりそうになっても角度を変えて踊り続ける。
おすすめの練習方法としては、狭い所で大きく踊る練習をする事。
広い練習場でも、「ここまでの広さで踊ってみよう」とやってみて下さい。
当然広い所で大きく踊る練習も必要です。
でもこれはみなさんが普段やってる練習でしょう。
プロは狭い所で全力で大きく踊る練習をよくやります。
競技の時に一組が使えるスペースは意外と狭いものなのです。
スタンダードの競技でもLODは絶対ではありません。
多少でしたら逆に進むのも、コーナーを飛ばすのもありなのです。
ぶつかって試合が終わった時、「運が悪かったね」とならないように。
ぶつからないのは「運がいい」のではなく実力なのです。
試合の時は、自分達の実力すべてを出したいものです。
上手く避けられず、実力を出せないのはもったいないです。
これも普段の練習を工夫すれば克服出来ます。
狭い所で大きく踊る練習、みなさんも試してみて下さい。。。
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・石川浩之-個人レッスン1回分(約25分)
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