桔梗原

なははな一日

再会!再開!

2009-08-24 23:47:03 | おでかけ
大学時代の親友Yちゃん。
ギターが弾けて、歌が上手くて、顔が歌手のイルカにそっくりだったので、
あだ名は『イルカ』

彼女と私、大学時代の悪友です。
あの頃の二人の思い出は山ほどあります。
プチ悪さが多いんだけど・・・
真夜中に駅の構内に忍び込んで
『PARCO』のポスターを剥がして持ってきちゃう
真夜中に電気屋さんの店頭にある鳥(九官鳥?)の置物を失敬してくる・・
お互い財布に数十円しかないから、ビール瓶集めをして飢えをしのぐ。
一升瓶を持って江戸川の河川敷で朝まで大声で歌って飲み明かす。
救世軍(米軍の払い下げ品を売るお店)で
100円のTシャツやボロボロのジーンズを買ってくる。
ってな事してた・・
上げればキリがない程、男子的青春を送っていたのよね。

その彼女がサマーバケーションでイタリアからご主人(イタリア人)と来日していて、
明日には帰国するっていうので東京まで会いに行って来ました。
渡欧して16年だけど、その数年前から私は会っていなかったので20数年ぶりの再会でした。

                                       (右端がイルカちゃん、その隣が私)

昔から変わってたけど、相変わらず変な奴(笑)
イタリア暮らしをみんなで根掘り葉掘り聞き出して羨ましがってきました。
ご主人はグッチやプラダの金具の部分を作る職人さん。
そして彼女は今はジュエリーデザイナーなんですって!!
その上、この10月からはフィレンツェ大学のデザイン科の講師になるんって言うのよ!!
なんだかすごいことになってたわ。
友達として、すごくうれしかったです。人生って面白いね。

イルカと別れて、新宿方面に帰る3人(私、ネモっちゃん、ハレちゃん)でしたが、
ハレちゃんが「ねえ、見に行かない?」と言うので
原宿で途中下車してラフォーレ原宿に向いました。

才能のある人っていろんなことが出来るんだね。
子供の頃から絵画の才能があった忌野清志郎は
自画像や絵本などたくさんの作品を残しています。
ステージ衣装もそうだったけど、忌野清志郎の絵は

色合いが強烈に鮮やか。
ゴッホ的な印象を受けました。
音楽的には好きなジャンルではないけど、
彼の人柄は大好きだったから興味深く見てきました。

コメント (7)
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