おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

「脱」買ってください営業 その62

2017-03-17 06:16:09 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



さて、前回までリーダーシップについて展開してきましたが、リーダーシップはある特定の個人だけが発揮する能力ではありません。

会社ならそこに所属する方々、地域のコミュニティーならそこに参加している方々、親しい仲間内でもそうです。

そこにいる全ての方々が発揮する能力なのです。

一言で言えば、参加している他の人の為に何が出来るか?

自分が任されている作業や業務に対して、どこまでコミットを高めた行動が出来るか?

そんなところだと思います。

リーダーが雑用的な役割を担わされる事って往々にあると思います。

例えば社会人サッカーチームのキャプテンです。

所属している協会の会議に参加するところまではいいのですが、ユニフォームの管理、備品の管理、お金の管理、各自のスケジュールの管理、練習試合を組んだり、新規のメンバーを集めたり、チーム運営の全てを担ったりします。

チームのメンバーの各自のリーダーシップが発揮されなければ、このようなキャプテンが世の中に大勢いて、皆一様に「キャプテンて大変だよな~」で終わってしまうのです。

運営が良く出来ているチームは、チームが良くなる最善の策の為にみんなが協力します。

時には意見がぶつかる事もありますが、目的を共有しているのでもうあいつにはパスを出さないとか、あいつを追い出してしまえなんて変な関係になったりしません。

前者(キャプテンて大変だよな~)は役割として皆が勝手にセグメントしてしまったチームの例、後者(チームが良くなる為に各自が最善の行動をとる)は目的を共有し、その為に協力し合えるチームの例。

会社組織のほとんどが前者であり、おそらく皆さんが人生で所属したチームや組織のほとんどが前者であったと思います。

であれば、私の話している内容は不思議に思えるかもしれません。

なぜならリーダーは先天的な資質のようなもので、そういった能力を持っていなければなれないもの。

そういったリーダーの元でなければ働きずらいし、私の上司はそういった能力を持っていないのに、なんでリーダー(管理職)なんだと、疑問をもったりします。

それは今までのチーム(組織)に対する帰属意識であるとか、メンバーに対するホスピタリティー等をうまく育めなかった事なんだと思います

そしてそれらはコミュニケーション能力の欠如であるとかといった表現で表面化する事がありますが、実はリーダーシップの発揮が前提になければ、良いコミュニケーションを発揮出来ません

なぜなら、コミュニケーションは相手にとって自分は有益である事をアピールする為に良いコミュニケーションをとり、相手をより良い未来へ導くお手伝いが出来るのが自分だけであると、伝える手段であるからです

これらの想いはリーダーシップを発揮する以外の何物でもありません。

ですから、メンバーはそれぞれのポジションに関わらず、メンバー全員とより良い未来に向かう為にリーダーシップを発揮する事が大前提として大事な要素となるのです



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。


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