フィギアスケートの話題を書くには、芸がなさ過ぎるので違うことを書きますw
今日は2月26日。そうです。今から74年前のこの日、東京で二・二六事件が起きました。
日本陸軍の青年将校(皇道派)たちが「昭和維新断行」をスローガンに、政府の重臣たちを殺害。その上で天皇新政の下、新しい国を作ろうとしたのですが、その昭和天皇自身が激怒。
「大事な老臣たちを殺害しやがって! 朕自ら近衛師団を率いて鎮圧してやる!!」
政府と軍部は、決起した将校たちを「叛乱軍」として鎮圧を決定。一部の将校は自殺を図るも、大半の将校たちは投降し原隊に復帰、または法廷闘争を行ったのですが……。
本や映画でも多く取り上げられていますから、今さらこんな説明は不用でしょう。
それにしても、ウィキペディアでじっくりとこの事件の顛末を見たのですが、読んでいくうちにだんだん分からなくなっていくのは自分だけでしょうか??
例えば、皇道派って? 統制派って??
ネットで検索すれば字面のうえでは分かるのですが、本当に理解できたかと言われれば……??
いずれにしても、この時代の背景や日本の軍隊の内情等々を詳しく見ていかないと、事件の本質を絶対分からないでしょうね。もっといえば、高杉晋作の長州奇兵隊創設ぐらい遡らないと軍閥に関することは分からないかも。(歴史は好きですから調べるのは苦じゃないけど、明治維新前後の話はあまり興味がなくてねぇw)
二・二六事件が起きた当時の日本と、今の日本とでは国の成り立ちそのものが違いすぎるから一概には言えませんが、とってもおも~い世相なのは一緒のような気がします。
話は変わって、やっぱりフィギアw
日本の3選手、本当に凄かった。採点の中身は素人なので分かりませんが、胸を張って凱旋してきてほしいね。
で、今度会ったら(会ったことないけどさw)ご褒美にジャポネで理事長何杯でもおごってあげちゃいますよww