”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2023年12月18日 16時04分18秒 | Weblog
12月18日(月) 曇時々晴

 遂に冬到来

暖かいと思っていた12月も昨日、今日とずいぶん寒くなりました。私も遂にコート、マフラー、手袋の完全防寒体制に入りました。明日は科学館の出張授業で小学校に行きます。まぁ今年最後になりますが先週の反省も踏まえて新しいポップを作ったり、説明を考慮して材料を揃えたりしています。今月は小学2年生を対象に実施しますが来月は小学3年生の授業をする予定です。まぁ前年度も実施していますが、少し新たな試みもしたいと思いそちらの準備も始めたところです。科学館の小学校への出張授業は2学期、3学期の寒い時期が多いので朝早いのはちょっと大変ですが自分としては田舎の畑作業もなくて比較的自由度がきくので数多く参加しています。田舎の畑作業が忙しくなる春や夏や初秋は実はあまり参加できません。まぁ冬はゴルフも旅もあまりできないので暇を持て余す時期なので丁度良いのかもしれません。
ところで科学とテクノロジーは密接な関係にあるのですが、科学がもたらす知識の中で有用性があるものがテクノロジーとして世に出てくることになります。従って有用性のありそうな科学はもてはやされるけど、そうでないものは国も企業も資金をあまり出さない傾向にあります。自分の過去の経験でもテクノロジーにはいっぱい援助があるけど基礎的な科学にはほとんど援助がないといえます。ただ最近思うことはテクノロジーだけでは革新や進化はないと言うこと。まったく見向きもされなかった科学的発見が過去、世の中を革新に導いてきたことを考えると国や企業も基礎的な科学の領域にもっと資金を提供すべきだと思う。この国に豊富にある資源に対してもコストがかかりすぎると言う理由でやらない傾向があることに愁いを感じています。コストはやり続けることによって新たな視点を生み出し、必ず低減していくものです。目の前の成果ばかり気にする政治家や企業家ばかりになってしまった現在がこの国の未来に暗雲を投げているような気がしているのは自分だけなのでしょうか?まぁ当事者にとっては今が大事と言う気持ちはよくわかりますが?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする