八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

防波堤

2017年11月20日 19時46分29秒 | Weblog

磐城七浜、新舞子浜。画像のあたりは、大津波災害前は、車窓越に、白波が見え、大海原が見えた。たまぁーには、季節によって、海釣りをしていた人もいた。近年は、波消しブロックが続き、砂浜が所によっては、消えていた。名称は、磐城海岸県立自然公園。一口に、新舞子と言っていた。キャンプ場があり、海水浴場が、連なっていた。大分前、かれこれ三十数年前だが、砂浜で、地引き網漁をしたことがあった。一回目の網には、まったく魚が入っていなかった。こども達ががっかりしていたので、好意によつて、二回目は、大漁。網が引き揚げられないので、見物していた人に、応援を頼み、「よいしょ、よいしょ」と、網を引いた。勿論、応援の人にも、魚のおすそわけ。懐かしい、風光明媚な、海岸だった。


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