八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

枯れ木も山の賑わい

2011年12月07日 20時12分21秒 | Weblog
画像は、ちょつと前の、市街を抜けた、夕暮れ時の、初冬の山野。なんの変哲もない風景。別の話し。70年前の、昭和16年12月8日は、日本が戦争をしかけた日だ。今、沖縄の基地のことでが、報じられている。戦争によって、生じたことだと思う。自国を守るための戦争であったのか、知る由はない。敗戦となって、各地は焦土して、そこから、復興して、現在の世の中になった。今回の大震災は、日本の国土のほんの一部かもしれない。原子力発電所の面積は、狭い日本の国土の、ほんの一地点かもしれないが、原発の事故の影響は、広がってしまつた。日本の国土を守る仕事の、自衛隊によって、除洗という大規模の、復興が始まった。何時までも平和で、四季折々の彩りの、山野であってもらいたいものだ。
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