滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

今日は冬至です・・でも日の入りが最も早いワケではありません。

2019年12月22日 | 独り言

今年も10日程で終わりですね・・・。毎年同じことを言っているような気がしますが、1年経つのは早いですよね。と言うか・・歳をとるにつれて益々1年が早く感じるようになっています。という事で、そろそろ今年最後の記事を書こうかと思い、う~んと考えたのですが、なかなか記事のネタが浮かびません。それで、今日は冬至なので冬至についての独り言をお話します。

冬至と言えば、「夜が長くて昼が最も短い日(日照時間が1年で最も短い日)」という事はご存知のとおりです。このような冬至の認識から、冬至は「日の出が最も遅くて、日の入りが最も早い」と思っている人もおられるかも知れませんが、実はそうではありません。「冬至10日前が一番日が短い」とよく言われますが、これには理由があります。つまり、冬至は「夜が長くて昼が最も短い日(日照時間が1年で最も短い日)」であることには違いありませんが、日の入りが最も早いワケではありません。

日の入りが最も早いのは、冬至の10日前ぐらい(12月上旬)になります。「冬至10日前が一番日が短い」と言われるのは、この事からだと思います。日の入りが最も早いと一番日が短く感じられるのでしょうね。なので、今日が冬至だからと言って日の入りが最も早いワケではありません。ちなみに、日の出が最も遅くなるのは1月上旬ですが、昼が最も短いと感じるのは日の出が遅い事より、日の入りが早い事のほうが短いと感じるようですね。

まぁ、私なんかは夜遅いですから、朝は寝ていますので日の入りでしか1日の長短は感じられませんけどね・・。でも昔(若い頃)は、よく朝方まで仕事をしていましたから、夏は4時前になると空が紫色になってくるので夜が短く感じましたね。(近年は、朝方まで仕事をすることは皆無ですけど・・)、それと、日の入りが最も早い遅いの時期については、地域によって異なる事から一概には言えませんのでご了承ください。

という事で、今日は「かぼちゃ」を食べて、ゆず風呂に入ることにします。あと・・冬至の日には、「れんこん、だいこん、いんげん、ほうれん草、こんにゃく、みかん、りんご」等々の「ん」がつくものを食べると運気が上がるそうですよ。

それでは、この記事が今年最後の記事になると思いますので、みなさん良いお年を・・・。

 

 

 

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