滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

令和一番乗り、瀬田川令和大橋

2019年07月28日 | 独り言

梅雨が明けて、ようやく夏本番という感じになってきましたね・・・。今月の前半は7月にしては涼しかったので、あまり冷房を好まない私としては、3~4日前に今年になって初めて冷房を入れたくらいです。こんなに涼しいとお米が育たないのでは・・と余計な心配をしていましたからね。

 

画像は、今年の5月に供用が開始された「瀬田川令和大橋」です。瀬田川令和大橋は、瀬田川と大戸川の合流地点のすぐ南に架けられた橋で、国道の橋の名称に「令和」が使われた全国初の橋として話題になりました。大津市南部の国道422号バイパスに新設されたこの橋の名称については、橋が架かる「瀬田川」と新元号を組み合わせた名称を望む地元の声を受けて、新元号が発表される31年4月まで命名を保留していたそうです。

ちなみに、橋は高さ27メートルのアーチからワイヤで歩道を備えた片側1車線の路面をつり下げる構造で、全長は176メートルあるそうです。なぜ瀬田川令和大橋の話なのかというと、現在この橋のすぐ近くで身体障害者施設を設計していて、よくこの橋を渡るのでブログで紹介した次第です。ご覧のとおり立派な橋なのですが、交通量は少ないので、通っていると何か少し違和感を感じます。(こんな立派な橋いるの?)

でも、この橋を渡った先には、バイパス工事が進められている(ほぼ出来ているようです)ので、その部分が開通すればもっと交通量が増えるかも知れませんね・・・。

 

 

 

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