横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

小さいけれど

2016-07-22 06:15:38 | 日記



草の葉の上に黒っぽいバッタのようなのがいた。
体長5mmぐらいと小さいけれど長い触角があってキリギリスの仲間だ。






黒のほかにオレンジ色の部分もあり脚には白い筋が入っている。
ササキリの幼虫だ。付近のあちこちに何頭もいた。






ササキリの成虫は昨年の秋に見た。






これは同じキリギリスの仲間であるヤブキリの終齢幼虫だ。
幼虫の時からキリギリスらしい色合いをしている。






これは若齢だけど、ササキリの幼虫は終齢になっても黒とオレンジの色らしい。
いつか幼虫から成虫に脱皮するところ、体色の変化を見たいものだ。


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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2016-07-22 11:05:12
この類の虫は全部ひっくるめてバッタと呼んでしまいます。かなり大きなくくりですね。
見分けがつくのはかろうじてオンブバッタくらいのものですが、色々な科があったり、
脱皮しながら成長して変態したり、よく知るにつれて面白さも広がりそうな世界ですね。
わが家でスペアミントをレースにしていたオンブバッタの子供たちは、どこかへ
移動していったのか、昨日から姿を見なくなりました。ミントがホッとしていそうです。
ポージィ さん (おーちゃん)
2016-07-22 20:42:29
こんばんは。
この類はバッタ、キリギリス、コオロギでしょうか。
コオロギは体形が違うので問題なしとして、
キリギリスはヒゲ(触角)が長くバッタは短かい点で区別しています。
我が家でもオンブバッタをときどき見かけますが、
大葉を全滅させるほどは増えないのでよしとしています。

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