Ｖ３０２ＳＨ

(デザイン・カメラ・液晶)
・PDC端末、パケット非対応
・メインディスプレイが2インチASV液晶
・サブディスプレイが全角6文字×1行表示モノクロ液晶
・有効画素数31万画素のCMOSカメラ搭載
（この端末の対応サービス)
・40和音の着信メロディ、Vアプリ（50Kアプリ）対応
(注目機能)
・日本語入力はケータイShoin3
・赤外線通信機能、バイリンガル機能対応
・シンプルモード搭載、外部メモリは非対応
(主な仕様)
・待受時間は約450時間
・大きさ46×92×24ミリ
・重さが約90g
・ボディカラーはシルキーホワイト、エレガントブラック


重さが９０グラム、コンパクトモデル
重さは約90gと非常にコンパクトにまとまった今回のV302SH。
機能の面では、よく使う機能だけを表示できる「シンプルモード」に対応。
メニューアイコンや待受画像などをディズニーキャラクターに変更できる「Disneyスタイル」にも対応している。
９月にはこの端末のフェラーリオフィシャルモデルが発売されるそう。
今ではボディーカラー・イエローがプリペイド専用端末として発売されていますね。
大きさだけではなく、機能の面でも幅広い層に勧められるような機種ですね。


スペックの評価
３点（１０点満点中）。


取り上げてきたシャープの前後の機種
V201SH/V603SH/V604SH/V801SH/804SH/902SH/903SH/904SH/905SH

Ｐ７０１ｉＤ

(デザイン・カメラ・液晶)
・FOMA端末
・メインディスプレイが約2.2インチＱＶＧＡ液晶
・サブディスプレイが0.6インチモノクロSTN
・有効画素数125万画素（記録画素数123万画素）νMaicoviconカメラ搭載
・11万画素のCMOSカメラ搭載
（この端末の対応サービス)
・着うた/着モーション、デコメール、バーコードリーダー対応
・テレビ電話、キャラ電対応
・iチャネル対応
(注目機能)
・SDオーディオプレーヤー機能
・着信メロディと連動して変化するイルミネーション「ヒカリドロップス」
・外部メモリはminiSDカード
(主な仕様)
・連続待受時間は約350時間以上（移動時）
・大きさ49×100×19.5ミリ
・重さが109g
・ボディカラーは、グロスホワイト、グロスブラック、グロスコーラル、マットホワイト、マットブラック、マットコーラル


デザインにこだわったコンパクトモデル
デザインが新鮮なものが多い今回の７０１i。
そのなかでも今までのＰとは違ったデザインのこのＰ７０１ｉＤ。
デザインは佐藤卓氏とのコラボレーションなんだそう。
そして新サービス「iチャネル」にも対応。
厚さは19.5mm、重さも約109gと軽量。


スペックの評価
５点（１０点満点中）。


関連ＵＲＬ
・佐藤卓氏とのコラボモデル「P701iD」

ＳＨ８５１i（ＤＯＬＣＥ）

(デザイン・カメラ・液晶)
・FOMA端末
・メインディスプレイが約2.4インチVeilViewモバイルASV液晶
・サブディスプレイが0.6インチモノクロSTN
・有効画素数126万画素（記録画素数123万画素）のCCDカメラ搭載
・有効画素数11万画素CMOSカメラ搭載
（この端末の対応サービス)
・着信メロディやiモーション対応、iアプリ機能は非対応
・テレビ電話、FOMA プラスエリア対応
(注目機能)
・機能がボタンを押すだけで利用できる「光るワンタッチキー」機能
・外部メモリはminiSDカード
(主な仕様)
・連続待受時間は約340時間以上（移動時）
・大きさ52×109×26ミリ
・重さが129g
・ボディカラーは、オレンジ、ブラック、ホワイト、ライトブルー


デザイン重視の大人ケータイ
名称はDOLCE（ドルチェ）。
液晶背面に合成皮革を、革調のシボを採用とデザインにもこだわりを。
ワンタッチで視野角を切り替えられるVeilViewモバイルASV液晶というのも搭載していて、これは覗き込みを防止できるという液晶画面。
この端末のターゲットにしているのは中高年層だという。


スペックの評価
５点（１０点満点中）。


関連ＵＲＬ
・NTTドコモ、GPS端末「SA700iS」と「大人ケータイ」を発表。

ＳＡ７００ｉＳ

(デザイン・カメラ・液晶)
・FOMA端末
・メインディスプレイが2.2インチQVGA液晶
・サブディスプレイは0.9インチ有機EL
・103万画素CCDカメラ搭載
（この端末の対応サービス)
・着うた・ＢＲＥＷ対応
・デコメール・テレビ電話対応
・GPSナビ機能対応
・FOMA プラスエリア対応
(注目機能)
・ナビ機能をワンタッチ起動の「いちおしナビボタン」、かんたんナビ対応
・USBダイレクトプリント対応
・外部メモリはminiSDカード
(主な仕様)
・連続待受時間は約250時間（移動時）
・大きさ50×101×24mm
・重さが約117g
・ボディカラーは、メルティホワイト、グレイスブルー、シュプールレッド


６年ぶりのドコモ
三洋がドコモ向け端末を出すのは６年ぶりということで注目されていた三洋ＦＯＭＡ。
この端末ではＧＰＳ機能をより簡単に使えることを目指したそうで、ナビ機能がワンタッチで起動できる「いちおしナビボタン」というものも搭載されている。
FOMA端末でははじめてのＧＰＳナビ機能。
FOMA プラスエリアにも対応。


スペックの評価
６点（１０点満点中）。


関連ＵＲＬ
・NTTドコモ、GPS端末「SA700iS」と「大人ケータイ」を発表。

703SH/703SHf

(デザイン・カメラ・液晶)
・W-CDMA/GSM（900/1800/1900MHz）方式端末
・メインディスプレイが2.0インチQVGA液晶
・サブディスプレイは1桁全角6文字のモノクロ液晶
・130万画素CMOSカメラ、TVコール向け11万画素カメラ搭載
（この端末の対応サービス)
・着うたフル、メガアプリ対応
・国際ローミングサービス対応
・Vodafone live！BB対応
・TVコール対応
・おサイフケータイ対応(703SHfのみ）
(注目機能)
・日本語入力はケータイShoin3
・Bluetooth、赤外線通信機能に対応
・外部メモリはminiSDカード
(主な仕様)
・連続待受時間は300時間(703SH)、330時間(703SHf)
・大きさ約47×99×23mm(703SH),47×101×24mm(703SHf)
・重さが約107g(703SH),109g(703SHf)
・ボディカラーは、オレンジタグ、グリーンタグ、ホワイトタグ、ブラックタグ(703SH)
・ウェーブレッド、カーボンブラック、コルクベージュ(703SHf)


軽くてコンパクトな３Ｇ
ボーダフォンの３Ｇ端末では最小サイズの１０７グラム。
ボディーカラーもオレンジ、グリーンと鮮やかなものに加えホワイト、ブラックも用意されている。
液晶の大きさは２インチですが、コンパクト３Ｇを待っていた人には嬉しい機種。
後から703SHfという機種が出ましたがおサイフケータイ以外ではほとんど703SHと変わらず。
ただ、発売当初の値段の開きはずいぶん大きかったですね。
703SHfのウェーブレッドはauのSweetsを思い出すような、思い切った色。


スペックの評価
５点（１０点満点中）。


取り上げてきたシャープの前後の機種
V201SH/V603SH/V604SH/V801SH/804SH/902SH/903SH/904SH/905SH
関連ＵＲＬ
・ボーダフォン、3G新モデル「703SH」「903SH」

Ｗ３２Ｈ

(デザイン・カメラ・液晶)
・CDMA 1X WIN端末、au ICカード対応
・折りたたみ型
・メインディスプレイが約2.2インチ、透過型微反射タイプTFT液晶
・サブディスプレイは約1.0インチ
・有効画素数128万画素カメラ搭載
（この端末の対応サービス)
・ＢＲＥＷ、着うたフル対応
・ＥＺ　Ｆｅｌｉｃａ対応
・安心ナビ対応
(Ｗ３２ＳＡの注目機能)
・３Ｄサラウンドステレオスピーカー搭載
・SD-Audio規格の音楽プレイヤー機能搭載（バックグラウンド再生対応）
・miniSDカード対応
・SD-Video対応
・ＦＭラジオ対応
・PCサイトビューアー・PCドキュメントビューアー対応
(主な仕様)
・連続待受時間は220時間
・大きさ50×98×25mm
・重さが126g
・ボディカラーはソリッドシルバー、フロストグリーン、ラピスホワイト


ハイスペックかつコンパクト
おサイフケータイ対応のＷ３２Ｈ。
SD-Video・SD-Audio・ＦＭラジオも搭載。
ステレオイヤホン対応マイク付きリモコンが付属。
PCサイトビューアーやPCドキュメントビューアー対応となり、搭載できる機能はすべて搭載した、と思えるほどハイスペックな端末。
デザインはJ-D08に似てますね。
（Felicaについての機能)
・パスワードでFeliCa機能に制限できる機能
・一時的にロックを解除できる「クイック解除」機能
・端末を紛失してしまった場合の「遠隔ロック」機能


スペックの評価
７点（１０点満点中）。
液晶が２．２インチなのは少し惜しいですが、コンパクトかつ軽いハイスペック機として人気が出そうですね。


参考ＵＲＬ
・au、おサイフケータイ対応の「W32S」と「W32H」の詳細発表。
・au、おサイフケータイ「W32S」「W32H」を9月発売

Ｗ３２Ｓ

(デザイン・カメラ・液晶)
・CDMA 1X WIN端末
・折りたたみ型
・メインディスプレイが2.2インチ微反射型低温ポリシリコン・システムTFT液晶液晶
・サブディスプレイは約1.1インチ
・有効125万画素CMOS搭載
（この端末の対応サービス)
・ＢＲＥＷ、着うたフル対応
・ＥＺ　Ｆｅｌｉｃａ対応
・安心ナビ・聴かせて検索対応
(Ｗ３２ＳＡの注目機能)
・日本語入力機能はPOBox、Advanced Wnn
・３Ｄサラウンドステレオスピーカー搭載
・着せ替えパネル「Style-Upパネル」に対応
・FMラジオ機能搭載
・音楽プレイヤー機能搭載（バックグラウンド再生対応）
・メモリースティックDuo/PRO Duo対応
(主な仕様)
・連続待受時間は250時間
・大きさ約48×98×23mm
・重さが約118g
・ボディカラーはラグジュアリーピンク、ルナシルバー、フレームオレンジ


おサイフケータイ対応
デザインではＡ１４０４Ｓ風ですが、ジョグダイヤルは非搭載。
今回、オレンジが今までなかったようなデザインですね。
着せ替えにも対応、ハイスペックのわりにコンパクトかつ本体が軽いのも特長。
そして、おサイフケータイにも対応。
Felicaにもさまざまな機能を搭載。
（Felicaについての機能)
・パスワードでFeliCa機能に制限できる機能
・一時的にロックを解除できる「クイック解除」機能
・端末を紛失してしまった場合の「遠隔ロック」機能


スペックの評価
７点（１０点満点中）。


参考ＵＲＬ
・au、おサイフケータイ対応の「W32S」と「W32H」の詳細発表。
・au、おサイフケータイ「W32S」「W32H」を9月発売