タケノコ

この地では山菜と言えばぜんまいと根曲がり竹、みんな大量にとって塩漬けにして貯蔵しておいて食べたものだ。どおいうわけか鯖缶の味噌汁が格別うまく今の時期にはスーパーの店先に鯖缶が山積になる。今は塩漬けなんてする人はいないだろうがいっぺんは食べなきゃならない季節の味だ。



僕はこのタケノコを大量にとるので少々危険でも熊やイノシシと競争でとる。今年は雪が少なかったのでイノシシがみんな掘り起こして穴だらけだった。今は山に入る人が少なくなってそんなに遠くまで行かなくてもよくなったが動物たちが、熊やイノシシや、鹿までも頻繁にいるようになって困ったものだ。困ったものだというのは人間の勝手でいろんなあんな大きな動物たちが生きていけるというのは豊かな自然、食料があるということなんだろう。山で仕事するものは危険と隣り合わせで緊張をしいられるが。

6月の花

今年は人づきあいが希薄になった。会議だ、総会だ、研修会だ、みんななくなって煩わしくなくていいけどちょっと寂しいよな。僕の日常は家の周りから出ずに畑つくりに山菜採りにまあそれなりに忙しいけど。そのせいかことのほか自然が美しい、春の花は元気よく萌えいづるようだけど6月の花はしっとりと美しい。


栃の花、
この木は大木になり風格あるさまが気に入り若いころよく植えたのだがすっかり大木になってくれて田植時期の花、秋の実で楽しませてくれる。





白雲木、青空に咲いたこの花はきれいだ。


びっしりと花が咲くので実も期待してしまうが実は何にもない。

ばら

バラの花ってきれいなんだな、よそんちの玄関わきに咲いてたのをつくづく眺めてみた。


洋花って何か１９世紀の貴婦人を連想しちゃうな。
バラもアイリスも貴婦人も好きになれない、・・・・・下級国民のひがみ

雨

　連日雨が来る、菖蒲の季節だ。
ダイニングの外の池にもモリアオガエル君が集まってきた。ガラス窓に張り付くモリアオガエル君。

季節がかわる

　今日は少し蒸し暑く夏のような暑い日だった。とッ午後急に雷雨、一瞬だったが大雨が降った。さわやかな5月から緑滴る梅雨に季節が変わってゆく。


　ヤーちゃんのテントをやっと作った。ヤギは暑さに弱いので日陰が欲しい、ついでに雨もしのげるようにいろいろ考えて作るんだがうまくいってくれるかな。
今年一回目の草刈りをした。暑かった、これからは草との競争だ。