もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

ふれっぷの島遠く

2020-07-03 08:05:30 | 季節






木とてない岩稜の大地は霧に包まれ冷たい風が吹く、フレップ(こけもも)の白い花がいっぱいに咲いている。しばし歩みを止めながめていると不意におやじのことが思い出された。そうだ樺太の地はこんなところだったのだろう。野原一面に真っ赤なフレップの実がなり甘酸っぱい実をよく食べたと言ってた。フレップの花咲く島、樺太、親父が生きてるうちに豊原に連れててやることができなかったのが残念だ

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2 コメント

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樺太? (ラジビタはな)
2020-07-03 21:24:15
もりあおがえるさん、こんばんは。

お父様は樺太にいらしたのですね。
樺太のお話をよくされていたのでしょうね。
「樺太」との文字に、ついコメントしてしまいました。

私も母と樺太に一緒に行きたいと思っていましたが、叶いませんでした。
豊原なのですね。私の母は恵須取(エストル)に暮らしていましたが、戦後は足止めを強いられて、大泊で暮らしていました。
フレップ (もりあおがえる)
2020-07-06 04:13:09
おはようございます。こないだはコメントありがとうございました。同じ思いをした人がいるのだと思い驚きました。感傷にとらわれるのはやめようと思い生きてきましたが年なりにいろんな思いにとらわれます。蓼科山に行ってたんですが強風とガスで何も見えず俺は今日は何しに来たんだと思ってたのがコケモモの花が目に留まりいろんな思いが沸き上がってき心が満たされました。さらにラジビタさんのコメントを頂き深い想いにとらわれてしまいました。ほんとにありがとうございました。

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