もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

また雪

2020-04-23 19:49:29 | 季節

 また鳥甲山に雪が降ってる、今朝は三ツ山も高倉もゆきがふったみたいだ。


 また寒気が入るという予報で気が気じゃない、出たばっかりの山菜が霜でやられると大変、気になって3時に目が覚めてしまった。いやいつも4時には起きてるからそんなに早いわけじゃないが、真っ暗な山の端に明るい星が昇ってくる。火星と土星かな、この星が昇るのを見て起きだす。



 このところ腹が減ってしょうがない。山菜いっぱい食べて胃の調子がよくなったのか体の調子がいい。育ちざかりのガキのようにつま意味食いしてみたり、山菜には燗酒がいい。

北帰行

2020-04-22 17:37:25 | 季節

北へ帰る鴨がここで休んでいく。でもちゃっかりここで夏を過ごしひなを育てるやつが毎年いる。今2番いがいるみたいだが、ここは湧き水の池で夏は涼しく冬は暖かい。6月ころにはかわいいひながぞろぞろ歩くのがみられる。いろんな花が咲き始めた。
 北へ帰るもの、南からやってくるもの、燕が来、さしばが来、大瑠璃が桂の木でさえずる。おおるりはいつも雨が降るとやってくるみたいだ。


夜来雨

2020-04-21 07:25:54 | 季節
夜来の雨・・・・・
鶏甲山はまた雪が降ったんだろう、光り輝いている。






寒い雨が降る、暗雲垂れ込め何かすっきりしない。そうだそうだよ、世界に暗雲が垂れ込めている。新型コロナウイルスなんて得体のしれないものが地球人を餌食にしてる。効率化を求め、外敵から身を守るために寄り集まった都市社会、それをいいことにウイルスが大繁殖する。今の世は人と人がつながりあいさらに世界がつながってできてるんだ。今更ながら自分の身の安全というものは世界があんぜんでなければいけないものなんだと気付いた。冗談でなく、世界が平和でありますようにと祈りたい。