もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

野菊

2021-09-30 16:53:03 | 季節

 

野菊が咲きそろう、どこにでもある雑草だが今の時期きれいだ。前はこの花が津南の花だったらしいが今はひまわりになってる。そういう時代なんだ、派手で大きいものでなくちゃ。溝そば、野菊、秋草が満開だ。

 


ストーブ薪

2021-09-29 17:20:48 | 季節

 

また大工さんが廃材をもってきてくれた。いやー助かる、難儀して薪集める手間が省ける。これは建物を解体したものだがこうしてくぎを抜きいろんなものを取り去り木材だけにすれば立派な薪になる。薪は楢でなくちゃなんて言う上級国民もいるが僕の生活は燃えるものなら何でもいい。ちょっと手をかければごみになるものも立派な燃料になる。


みぞそば

2021-09-27 17:15:02 | 季節

 

秋雨前線が来るとこの花が咲き始める。ものすごい草藪だというかもしれないがよく見ると結構きれいなものだよ。でも葉がものすごいざらざらして触ると痛い、別名、ウナギつかみとか、継子のしりぬぐいとか、すさまじい別名がある。


稲刈りすんで

2021-09-27 07:49:32 | 季節

 

すっかり稲刈りも終わり、あの黄金色に輝いていた風景も色が抜けたように寂しいものになってしまった。ああ一年終わった、もうすぐ雪が降る。なんて子供の頃のトラウマか変にさみしい気持ちになってしまう。そうだよな、いろんな作業を手作業でやってた頃は稲じまいが終わるのは10月末だった。だから稲じまいが終われば雪が来て一年終わるもんだった。大人たちは出稼ぎに出てそれがまたさみしい村になった。

今はまだこれからたっぷり時間がある、10月は何して遊ぼかなんて。