ポンちゃん不思議話-１ ミィちゃんの巻

そもそも私、これまで色んな場所で色んな方に
「そうですかーーー。
そういうことは滅多にないんですけどねーーー」
と言われ続けてます。

お医者さんだったりお店の店員さんだったり
そりゃもうーいろんな方々に。

そのセリフ聞いて、はぁ、またかいっ！と
何度ため息ついたことやら。

「滅多に起こらないことが起こってしまう体質？運命？」
そんなのあるんか～～～い！と思わず突っ込みたくなりますよね。

まぁ、悪いことばかりでもない。
今回のポンちゃん不思議話-1_ミィちゃんの巻も
良いことだったから！

どうですか？上の写真のポンちゃんとちょっと似てません？
耳の大きさや顔の作り。（ま、色は全然違いますけども）
どちらも純粋な和ねこという感じじゃないですよね？
これ、殆ど同時期の写真です。

このハチワレの子はミィちゃん。
私の幼馴染で今は親友となった「なみ」が飼っている
ねこちゃんです。

でもね、なみとは小学校6年生から一緒ですけど
彼女も私と同じくらい動物嫌いでした。

ところがポンちゃんを拾った2か月後くらいに
「吃驚すると思うんだけど、実はさぁ、ねこ飼うことに
なっちゃって・・・^^;」と言ったら
「えーーーーー！？私もよ！！！！！」
「えーーーーーーーーー！！何それ？？？？？」

話を聞いてみると、ウチとほとんど同時期、同じ状況で
娘のさやちゃんがミィちゃんを拾ったと。

「動物はいけんよー、誰かに貰ってもらわんと無理」
「情が移るけー名前は付けちゃいけんよ！」と、
私同様ひどく冷徹に。
（お気付きの方もあるかもしれませんが、そうです
彼女は広島人です）

私の父と第一夫（第一夫って！しかも第二夫、ここ見てるし！）はどちらも転勤族で
福岡→島根→広島→京都と、転々とした広島時代の幼馴染。
広島には12歳から26歳まで。
いわゆる青春時代？を彼女と共に過ごしました。




子ねこを拾ったその後もたどった道は同じ。
「もう手放せんようになったんよ。
かわゆぅてかわゆぅてたまらんもん！」
「超ビビりでね！そこがまた可愛いんよねーーー！」

はいっ！バカ親また一人誕生ヽ(^。^)丿



でもわかるわー、ミィちゃん可愛いもん！

で、これ書いてて思い出したんですよ。
その昔、なみのお母さん（密かにみどりちゃんと呼んでいた！
あ、今も呼んでる！）が当時シャム猫のニノちゃんを飼っていて

そのニノちゃん、とにかくみどりちゃんにしか懐かない。
家族であるなみにも敵意むき出しですよ！
（フーーーーッ！シャーーーーー！！）

おかもち持った出前のお兄さんなんか
ニノちゃんに飛びかかられて襲われたことがあるので、
配達に来ると「あ、あの・・・、あの、ね、ねこは？ねこは
大丈夫ですか？」とドアをほんの少し開けて
ニノちゃんがいないのを確認しないと入ってこないという・・・！

ねこ＝飛びかかる＝爪で引っ掛かれる＝襲われる
この構図、ニノちゃんで私の頭の中にインプットされて
いたのかーーーーーー！（なんか、ちょっとスッキリした！）



ドラマじゃあるまいし、こんなこと本当にあるの？
滅多にあることじゃないよなーーーって
いつも誰かから言われてることを自ら呟いてしまった
嬉しい出来事でした！

親友とねこの可愛さ語り合えるなんて、最高！！！
（ちなみに、なみはここ絶対見てますけど
コメントはしてきません。
私とは対極で超恥ずかしがり屋でそういうの超苦手だから！！）

そういうシャイななみが好きーーーーヽ(^。^)丿
照れるなよ！

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