一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

身体は主張する

2017-10-16 15:03:10 | 排便障害
土曜日に明るいうちから飲んだ所為か、昨日は一日お腹が不調。

料理の合間にトイレに行っているのか、トイレの合間に料理しているのか。

久しぶりに十回以上トイレに行きました。

入浴時も体を洗い終わる頃に便意。

またタオルをおむつ代わりにトイレに走る覚悟したのですが、そこまで切迫することはありませんでした。

朝からかなり出たはずなのに体重は減りません。

寝る時も便意が気になってなかなか寝付けませんでした。

ただ、今朝起きてからはお腹のことを意識せずにいます。

手術前はこれが普通だっのにと思うとちょっと感傷的に・・・

身体の何処かの部位が気になるということはそこが病んでいるということ。

若いころ傾倒していた、バグワンシュリ・ラジニーシの本を読んで。

幸せな時には自分(自我)はない、不幸な時に不幸な自分(自我)がある。

悟りは満ち足りた人にしか得られない。

言い回しは違うかもしれませんが、私はこのように理解した部分がありました。

身体も同じ、具合の悪いところを身体は主張する。

真の健康体の人は身体を意識することはないとも・・・