過去記事
妻の電話がしつこく鳴る・・・
非通知なので ほったらかす妻。
私:「どうしたと?何で、出らんの?」
妻:「誰かいな パパ出て」
私:「あーっ 申す申す(もしもし)!」
相手:「・・・・」
私:「名を名乗らんかいっ!」
相手:「あの~ どちら様でしょうか?」
私 :「どちら様って・・・あなた!そりゃこっちゃのセリフっ!」
相手:「・・・・」
私:「これは シタリ! 漫才の相手やっとるんじゃないからね。そちらから、
電話かけてきて 名も告げず 名を名乗れとは如何(いか)に!?」
相手:「私は○○と言います 妻の携帯にこちらの電話番号がありましたので」
ご年配の男性らしい・・・それとも演技か?
(私も、たまに爺さんの声色を使い、不審な電話を切り分けることがある)
妻にこの人の名前を言うと 知らぬらしい・・・
私:「我が妻は知らぬらしいですが・・・何かございましたか?」
相手:「事件性のあることなので・・・」
(事件性だあ?ははん へぼ探偵めがっ!ここから如何処置するつもりだっ?
非通知を操る老人なんざおらんて・・・頭かくして尻尾隠さずとはこのこった!)
私:「事件性がある事ならば 警察に相談されれば良かろう・・・
非通知で電話してくるなんざ
愚の骨頂!戦国の世ならば 捕らえて、打ち負かす所だが
無礼じゃないでしょうかね!?例えば 忍びが 真昼間に黒装束で
敵方の「殿様の寝所は何処ですか?」と尋ねているようなもんですばい!
難事件なら 知り合いの野良猫探偵を紹介しますばい 如何(いかが)?」
相手:「プツッ」
おかしな電話だ・・・不自然極まるっ!探偵ゴッコは他でやってくれっ!
ps 最近、野良猫探偵さんも 餌が無いらしく 外に居ない・・・
寒いので ネズミさんも居ないからなあ