福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

ゴールデンウィーク受難

2024年05月08日 | Weblog

2011年 記事

 

ゴールデンウィーク・・・

何処へ行っても 人・人・人!

若い時であれば 人の多さに酔い イライラしていたのですが

私も、結婚して 子を育て、少しは いろんな事で苦労したせいか

休日を楽しむ 沢山のご家族を見て 「コレで良いのだ」と

ホッとするのです。

 

我が家族を連れ トある 郊外のフードショップタウン

折角の休日だ,食事でもして行くかと バイキング形式の店で

長蛇の列に加わる・・・

息子:「ひゃーぁ!あと何時間か かかるよね」

私:「東京で行列のできる店なんて いつも こんなもんだ!

 待つのも修行のうちだ 深呼吸してイライラを抑えよ

 こう云う状態であればこそ 気を抜くと人間の弱さが

出るものだ」

 

待つこと一時間半・・・

やっと 店内に入る事ができた あと二家族・・・

長時間も長時間 腹が減っているせいか他の家族は

イラついている

みたいだ 前列の子供づれのファミリーはかなり

ご立腹のご様子・・・

さもありなん 何たって、トあるこの店は

食べ放題の店 

(朝飯でも抜いて食いだめを決めこんで来たのか 

会話の語気が荒く、お気の毒に・・・と事情を察す。)

店員「お待たせしましたぁ こちらへどうぞ!」

「やっぴいっー!」 

前列の子供の奇声と共に店内に雪崩れ込むご家族・・・

と その瞬間!

キーン!

oh noォォォッーー!

腹の底からこみ上げる激痛がっ!

なっ なんと!前列のふくよかなご婦人の真っ直ぐ伸びた

指先が 私の急所を直撃したのだ!

今年はウサギ年・ウォォォ!とピョンピョン跳ねる 

白髪オヤジに周りは一歩退き 路上パフォーマンス状態!

食べ放題の店内で 腹ペコ行列の中 マサイの戦士が如く 

垂直に人の頭3つ分 ピョンピョン飛び上がる姿は 周りに

(あんまり 待たされたんで とうとう頭がイカレちまったん

じゃ~ないか・・・)

と思われたのかも知れない!

 

昔、小学校で「小さく前にナラえっ!」とやっていた 

あの行列の隙間間隔に並んでいたので ナイスな 

一刀の間合いだったのだ!

振り子運動で繰り出された 真っ直ぐ指を伸ばした手刀と

言えば空手で組み手を経験した人なら「おおっ!」と

恐怖が伝わるだろう。

「ううっ!」とうずくまる私・・・

妻「パパ!大丈夫!?どうしたと お腹が痛いと!?」

うんこを垂れかぶるのではないかと云う苦痛に悶絶し

声にならぬ声を振り絞り

私「よ・う・ち・え・ん・・・」(苦痛のあまり 途切れる言葉)

妻「幼稚園がどうしたとっ!?」

私「よ・幼稚園 ご・そ・つぎょう おおお おめでとオオーっ」

娘「何で?あ・ありがと・う・・・???」

(自分でも 何を言っとるんだ 俺はっ!)と

会話なんかどうでも良い位の金的一本だったのだ!

無防備な時のこの一撃は、かなりきついのだ。

心の中、森進一氏の「おふくろさんよ~♪ おふくろさん♪」と

なみだ目になり振り絞るような声で歌い激痛を誤魔化したのだ。

声を振り絞り、本当はこう言いたかった

「く、くそババぁ~っ 幼稚園児じゃあるまいし 運動会の行進みたいに手を真っ直ぐ元気良く手をふったら危ないじゃないかっ!」とね・・・・

犯人の奥方は気づきもしないで 行進ポーズでカサカサカサと

元気一杯テーブルへ・・・

私:「ウウッ あっ・・あんたって人はっ・・・・」

(がっ我慢だ!わざとやったんじゃないんだからな!

そ・そげな事で他の家族の休日を暗くしてはならぬ・・・)と

日本の平和を祈る私は自己犠牲の精神を

目一杯発揮したのであった・・・

 

 令和6年追記・・・

思い起こせばぁ~ あの時も不況に苦しんどったなぁ~

昭和が終わり それから ず~っと 不況と闘って来たような

気がする・・・なんで 自公政権が続いているんだろう・・・

そりゃ まるで 落ちぶれる筈の宗教団体の信者が絶えないような

物ではなかろうか・・・不況になれば 批判的だった信者の子供が

取り付く島もなく 救いを求めて 活動家になるようなもの・・・・

だから うどのタケノコみたいに 枯れることが無いのかもしれない。

 

好景気が、当たり前だった 昭和の話をすると すぐ バブルがどうぢゃ~こうぢゃと

羨ましがるが 俺は そんな事を言っているんぢゃ~ない・・・

最悪を当たり前だと思っている 若者を不憫に思っているのだ・・・・

選挙に行ってくれ!不幸の連鎖を作り出しているのは 愚民化された

こちら側なのであります。

奴隷化されたら 最後 抜け出すのには 勇気等 倍の力がいるってこった!

魔物のような連中が 一番恐れる男は 立憲民主ではなく 言わずと知れた れいわ新撰組の山本太郎氏だ

始めは 嘲笑したりして 馬鹿にしていたが 最近は顔を背けて 目も合わさない・・・

一番 都合が悪く ビビっている証拠・・・卑しく怯える奴は「卑怯」という・・・

卑怯者は政界から身を引け 世の中がいつまで経っても 明るくならぬ!