福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

2歳児は特に注意!

2024年03月27日 | Weblog

過去記事だが(子供の事故が多すぎる)

2歳児に限らず 小学生でも子供から目をはなすべからず!

 

最近、幼児が亡くなる事故が多発しているように思う・・・

特に、2歳という歳は気を付けなければならない。

スマホに気を盗られないで!後悔先に立たず。

 

2歳児っちゅうのは片言だが、言葉が出始めて 突然に行動範囲が大きくなるので 

子の成長に安心し新米の親は注意の加減が突然おかしくなるのではないだろうか。

 

お母さん達も多忙のせいか、ついつい目を離してしまい 一瞬の出来事が悲惨を招くようだ。

お子さんを亡くされた ご家族の心痛如何許りかと気の毒でならない。

 

昔、私の妹夫婦は2歳の子供を亡くした・・・

それも私等、夫婦の結婚式の一週間前の出来事だった。

 

片言で「結婚だぁ~結婚だぁ~♪」と舞い、式を楽しみにしていた姪・・・

お地蔵さんの様に冷たくなった姪を抱きかかえて 数時間、号泣し続けた記憶は未だに消えない。

天を仰ぎ、金など要らぬから 姪を生き返らせて欲しいと願った事は血族の大切さが身にしみた

出来事だったのだ。これからの成長が当たり前だと思っていたので、あまりにも突然の事に 

あの時の妹夫婦の事を考えると今でも胸が切なくなる。 

 

だから、私達が、我が子を育てるときは 神経質な程に、危険を予知し 最大に注意を払った。

だだっ広い居間には、囲いを作り テレビは固定し 口より小さなものは絶対置かないようにした。

床も、ひっくり返っても良いようにフアフアの絨毯を敷きつめ ありとあらゆる事を想定していたが

それでも 活発な子故に 思わぬ事で怪我をさせてしまった事もある。

 

男親ってのは 妻が多忙の時は家事を交代できる位のスキルを身に着けて居なければならないと思う。

母親はやる事が多すぎるのだ。昨日もスーパーで3人の幼児を連れて 右往左往する母親を見かけた。

 

老婆心ながら つい、衝動的な子供の行動を目で追ってしまう私・・・

そして、危なっかしい 注意散漫な親を見ると お節介にも注意する事があるのだ。

 

「親」という字は 木の上に立って見ると書く・・・

 

大変だろうが、特に幼少期は一瞬たりとも目を離してはいけない。

 

ps 月並みだが、人は「当たり前」を失うと苦痛と悲しみを一気に味わうのだ。

  当たり前に存在するはずだった姪を想うと、そう感じる・・・

 

令和5年追記 昨日も2歳の子供さんがお亡くなりになったようだ。

兎に角 不便であろうが無かろうが 住居の窓もロックした方が良いだろう

先の先を読み あらゆる危険を想定する気持ちでいる事が大切です・・・

嗚呼~親御さん 想像を絶する悲しみだ・・・言葉がでない

 

令和6年追記 核家族が当たり前の今日・・・

年配者の知恵による恩恵は届きづらい。

人生の先輩ってのは 非常に有難い存在なのだ

僕も妻も~その先輩達と会話するのが好き・・・・