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普通の暮らし

地中美術館と中空構造日本の深層

2015-02-06 21:57:54 | 日記
地中美術館は安藤忠雄氏設計の 地中に埋まった美術館

「中空構造日本の深層」は 河合隼雄氏の日本文化論の著書

地中美術館を体験して 河合先生の中空構造を感じました。

日本人の持っている中空構造感覚がふつふつと湧き出てくるような 

そんな感覚に浸ることが出来たように思います。

もしかしたら 神話体験かもね(これは私の意見)(*^^)v

続く
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直島での「世界で一番 美しい瞬間(とき)」

2015-02-06 20:32:47 | 感動 
NHKBSプレミアム 木曜9時 「世界で一番 美しい瞬間」を楽しみに観ています。
その時期に行かなければ見ることのできない絶景を探す旅の番組です。

その「美しい瞬間」を待つ人々に出会う旅。春になれば、花が咲き、緑萌え、一斉に始まる人々の営み。
秋は恵みのとき。大地の恵みを受けとり、祭りで神へと感謝する。
旅人は、若手のアナウンサーたち。瑞々しい感性で「美しい瞬間」を探し伝えます。

単に美しい風景を愛でるだけの旅ではなく そのときを待つ人、生きる人の物語を紡いでいく旅。
四季折々の変化、月の満ち欠け、祭り、祈り。人は、一年を通じて、様々なときを刻み生きている。
春になれば、花が咲き、緑萌え、人々の営みは活発になり
北や南の極地に近い地域に暮らす人々は、一瞬の夏の命の輝きを待ち望んでいる。
秋は、恵みのとき。人々が大地の恵みを受けとり、祭りを催し、神へと感謝する。静かに迎える冬。
そこには新たな1年の始まりと、春を待つ人々の物語がある。
「世界で一番美しい瞬間」を巡る旅は、わたしたちに地球の大きさと多様さを教えてくれると同時に、
民族、宗教、使っている暦に関係なく、同じように生き、営みを重ね、「美しい瞬間」を待つ人々がいる事も教えてくれる。
美しい風景と人の物語、旅の醍醐味を堪能出来る上質な紀行番組です。(番組ホームページより)

番組の後半の決め台詞「一瞬が永遠になる奇跡」(番組のコンセプト)があります。

で 今日の本題「一瞬が永遠になる奇跡」って有るよね!(^^)!

直島は現代美術の島 以前から一度訪れたいと願っていました。
インフルの病み上がりだったけど、直島上陸の機会を得て ふらっとした身体感覚のまま旅をしました。

直島には「地中美術館」「李禹煥美術館」「ベネッセハウスミュージアム」三つの美術館 と 家プロジェクト
 
ネタバレになるので 詳しいことは記しませんが、たくさんの作品を見て歩く おなじみの美術館とは全く違います。
展示ではなく 空間がアートです。脳ミソが癒されていく 何なのこの空間って 体験です。

初めての 直島で 冬で人が少なくて お天気が快晴で いろんな条件が揃って
私の中で「一瞬が永遠になる奇跡」が 確かに 起きました。

「直島」 再訪したい 素敵な島です。素敵な瞬間が静かに有ります。静謐なんだね~~

安藤忠雄氏 さすがです ちょっとノックアウトされたかな\(^o^)/

誰か 一緒に行きませんか? 岡山県宇野港からフェリーで20分 香川県高松港からならフェリーで50分

宮浦港に降り立つと 草間彌生さんの 赤かぼちゃが迎えてくれますよ ワクワク
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