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いつもなら家に帰ってその日に娘に会えるかどうか判らんでもケーキとかプレゼントとかを買って帰っていたけど、娘が家にいないことが分かり切っているとどうしたらいいのかわからん。
途方に暮れながら、とりあえずメールだけした、「お誕生日おめでとう、近いうちにママと3人でご飯でも食べに行こう」。
ニューヨークの新聞社で郵便係として働くガリバー。うだつのあがらない彼だが、5年間片思いしている旅行記者のダーシーからバミューダ・トライアングルの取材を持ちかけられ、取材旅行に行く事に。しかしバミューダ沖で嵐に遭遇した彼は、中世風の衣装を着た小人たちが暮らすリリパット王国に流れ着く。一度は囚人として捉えられた彼だが、その体の大きさを活かして敵国の襲撃を蹴散らした事から、英雄として扱われるようになる。
こんな映画があると知ってもまったく食指が動かなかったのに、一度だけ観たフルバージョンの予告編で興味が湧いてしまったので前売り券を買っておいた。
でも、TOHOシネマズ梅田(おそらく関西圏全部かも)の上映スケジュールを見てがっかり、なんで3Dしかないねん!(゜ε゜;)
映画が始まってからさらにがっかり、なんで3Dにしなあかんかってん!凸(`△´#)凸キル ユゥゥゥ!、せっかく前売り券買って1300円にしたのに・・・3D追加料金400円返しやがれ・・・。

予告編でときめいたのは、自分の子どもの頃からのイメージそのもののガリバー旅行記を、現在風にアレンジしながらも忠実に描いてくれていると感じたから。
しかし、もし自分の予想が外れたとしたら、きっと徹底的に斬新なアレンジを施してくれているのだろう、そう思っていた。
しかし計らずや、どっちつかずのなんとも中途半端な仕上がりで、描写やくどい説明的なカットを省いて、ずんずんとストリー展開させていくのだけど、何もかもが突拍子過ぎて、説明不足で、突っ込みさえも掘り下げさえも足らないままに、頭を使う暇もなくというせいで眠い(-_ゞゴシゴシ。

尺はたったの85分、もっと時間を使って、プロットの厚みを増すべきだったと思う。
緩い反戦映画ってところが気に入った、だけどもっと大人向けな、シュールでブラックでエロイを追求すれば良かったのに!
それとも真摯に子ども向けなあこがれの冒険活劇にするか、どっちかにすべきや~ε-(;ーωーA フゥ…
まったく3Dの意味がなかったし、ほんとに笑えないのに軽すぎた・・・ちっとも笑えなかった・・・あぁぁ。
>もっと時間を使って、プロットの厚みを増すべきだったと思う
同感ですね、
ただJBファンにとっては観るべきものというか、楽しめたレベルです☆JBありきでしたので♪
3Dの意味まったくないのに3Dにするのは本当ヤメて欲しいです
字幕は都内、JBの声じゃない吹替えのみだし、、、
そっか、これはこれでいいのかと納得してます(笑)
だからよけいにもっとシュールに徹してほしかった~って思いました。
GAVATAR にはむちゃくちゃうけました!