労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

函館最終日、波はもう少しだけサイズアップ♪

2012-09-10 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道

66 昨夜は満腹満足すぎたからかホテルの部屋に戻ったら風呂にも入らずにバタンキュー(o_ _)ozzz
すると真夜中変な時間に目が覚めてしまって、眠れなくなってついついビールをぷしゅーっ、あっこの時間に飲んだら朝一波乗り、運転できない、気付いたが後の祭り(;゜ロ゜)
予定変更で朝7時半に起きてホテルで朝飯食ってから(ホテル前の浜がクリーンな膝波、しかしテイクオフしたら岸、使えない)部屋を引き払って今日も椴法華に向かう、大雨です。


 波は胸がコンスタントにある、昨日よりさらにややサイズアップ
ワイドな波が多く、よーく波は選んだ方がいいようだ、比較的サーファーが集まっている崖の方のピークは避けて、正面のピークを選択、ここは時々はったレギュラーがある。
しかしダンパーの方が圧倒的に多くて、なかなか良い波に当たらない、妻を車に待たしていたので入水1時間、いいのに乗れたのは2本だけやった~ちょっと不完全燃焼のまま今回の函館サーフィンは終了、あさーす!


 函館市内に戻り、家のための海産物を買いに再び函館自由市場へ、ついでに昼食は市場食堂にてイクラ丼とホッケ定食、こないだのイクラよりさらにパワーアップのいくら、脂のりのりの巨大ホッケと、こちらの店も大満足、やはり函館は美味い!


 大雨の中、ずぶ濡れになりながら赤煉瓦倉庫街に行き、お互いの職場への土産物をゲットし、時間潰しに植物園で雨宿をし、そして空港で飲んだくれながら飛行機の時間を待つ、あー楽しかった美味しかった、函館(´∀`*)ノ
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函館3日目 函館うまひ~!波もうまひ~!

2012-09-09 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道

65 函館は夜中大雨&雷だったが、朝には上がっていた、昨夜函館山から見ていると津軽海峡に面したホテルの前にもうねりのラインナップが現れていたから、もしかしたら朝起きたらホテル前で波乗りできるかもと期待したけど、だめだめ、set膝下20cm、やはり北東へ40kmのドライブ、恵山のあたりのポイントもチェックしたが今朝も結局は椴法華。
波は若干サイズアップで腰set胸、オンショアでぐちゃぐちゃになるかと心配したけど風は吹いていなかった、だから面はOK、レギュラーは繋がり気味だけど、グーフィは岸まで走りきれる、ひゃっほ~。
しかし今朝の椴法華、日曜の朝にもかかわらずサーファーは10人以下、たまたま話したサーファーは数人で札幌からのショートトリップだそう、とにかく空いている、函館ってサーファーもの凄く少ないのだろうか、波は余りまくっている。
あと1本乗ったら上がろうと思ってから、「これじゃー!」ってレフトを追い切れず乗り損ね、そこからさらに10分待っての「今度こそこれじゃー!」まで乗り損ね、「あ~あ・・・」、ホテルの朝ご飯の時間の都合があるので泣く泣く微妙なライトの波でエンディング、あちゃ~щ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!


 ホテルの朝ご飯、イカ素麺に筋子が美味しく、品数も豊富、こないだの浜名湖畔で泊まった清風荘の夕食より豪華で美味しい、清風荘頑張れ。
食い過ぎたらあかんと思いながら塩鮭の皮お茶漬けも含めてご飯を3杯おかわり、美味しかったので食い過ぎ、しかし函館のイカってどこもかしこのなんでこんなに美味しいの。
あいにくの雨なので今日は車での観光ということに、ホテル発→江差(ケイタイ国盗り合戦495国目「渡島国江差」を統一、600国中495国目、これで北海道全部征服)→いにしえ街道(雨なので車窓から観光)→「にしんそば」というお店でにしんそば(江戸時代から続く商家江差横山家の片隅で営まれているにしんそば専門店、屋号はその名もずはり「にしんそば」。メニューはにしんそばだけ。だだ黒い出汁を見て「やばい、関東風?」とビビったが、あっさりしていて昆布の出汁が利いていて香りもよい、色が黒いのはにしんからの煮汁が染み出しているようだ。にしんも京都なんかの下手な店であるような臭みなどなく、ほの甘い香ばしいもの、美味しかった。店の中(商家の中)は江戸時代や明治時代のドラマのセットよりリアルな生活感がある(あたりまえか)、一見の価値あり!)→開陽丸(江戸幕府最強の軍艦、座礁した船の復元だからと言って浜に座礁させた形で展示するのってなんか船として可哀想、浮かせてやれよ)



 →松前城址(昨日見学した五稜郭が西洋式のお城で日本初なら、この松前城は江戸時代後期に築城された日本式のお城の最後のもの、天守閣を遠目で見たときにはしょぼいと思ったが、城割は合理的で攻撃的で天守閣も防御を考慮されていてたいへん機能的、戊辰戦争により出来た弾痕が石垣に残っている、明治の夜明けがリアル)→函館へ戻る(ケイタイ国盗り合戦、予期せずに陸奥国五所川原を対岸取り、496国目)。


 夕食は「活魚ろばた函館山」、まずは活真イカ刺し(マイカってスルメイカのこと,今が旬だそうだ、イカ素麺として出てきたがワサビ醤油の美味しかった、ボディが切り刻まれていても動き回っていた、時々ふいに万歳しよるからどきっとする、右上に添えられた「ごろ」というイカの内臓のお刺身が超珍味)。



 北海道らしくジャガばた(ほくほく甘い甘いジャガイモ、これ凄い幸せな味だった、にっこにこになる)、ホタテのバター焼(香りよし)、お刺身のげそを塩焼きにしてもらったもの(ビールが進む~)。
イカの塩辛(写真の順番が違う、一番最初にこれを食べた、新鮮で素材のいいイカで作った塩辛というのはこうまで美味しく仕上がるのかと驚愕の一品、これでこの店への期待値が一気に上がったのだ)、いかごろの醤油煮(思わず「熱燗ください!」と叫んでしまった!珍味!)。
ゲソの唐揚げ(またビールに戻ってしまうのだ、ぷっは~っ)。


 サンマのお刺身(脂のっててぷりんぷりん、お口の中でお上品にとろける~!)。


 そして最後に塩水うにの刺身(「塩水うに」とは、ミョウバンに漬けず、塩水に生うにを浮かべている「うに」、殻を割りうにの身を取り出し、「うに」を海水と同じ濃度の塩水に入れ浮かべてあるもので、板に載っているウニとは鮮度が全然違うのだそう。とろけるような甘みや磯の香りがより感じられ、たしかに美味かった!)
とにかく函館うまひ~っ!想像以上に美味い!
札幌や小樽では「観光客狙って適当に」的な店が多くハズレもあり、釧路では味を追求するという姿勢があまりなく(失礼、行った店が悪かったのか)、網走や紋別ではそもそも店を選べるほどお店が無い、旭川も・・・などといろいろ思い出してみると、この函館ほどどこ行っても「ハズレがなく美味しくて」ってなのは凄い!
今回行ってみたかったのに行ききれなかったお店が幾つかあるので、是非、今度は観光はもういいから、少し違う季節に食べることを目的に来てみたい、もちろん波乗りもしたいのでそうなると真冬は無理やから5月かな(きっとセミドライ・ブーツ・グローブ・ヘッドキャップのフル装備やろうけど・・・)
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函館2日目、食べまくり歩きまくり、波乗りは昨日並み。

2012-09-08 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道

64 朝からレンタカーのカーナビに翻弄されながら、椴法華へ。
波はももset腰、昨日とおんなじ感じ、長~いセット間、浮いている時間の方が長い、昨日より面ツルながら潮が多くバックウォッシュが入り気味、それでもやはりレフトの波はしっかりと走ることが出来る。
ホテルの朝ご飯の時間があるので1時間だけサクッと波乗り、今日も素敵なロケーションでの波乗り、ごちそうさま。



 ホテルに帰りバイキングの朝食では、イカの塩辛・わさび漬け・青のり佃煮が美味くてさらにまーくん排出した北海道らしく朝カレーがありついつい食べ過ぎ、これから食べまくりの観光に行くというのに・・・。
今夜泊まるホテルに車を置かせてもらう→はこだて自由市場(小樽で買ってむちゃくちゃ美味かった鮭トバを強引に買わされる、しかしおっちゃん安くしてくれた、昨日の道の駅なとわ・えさんで1050円だったのが600円、さらにするめ2杯も買った、安くて嬉しいがしかし今日一日、自分のディパックからは鮭トバの先っちょがのっきりと顔を出したままだった)→新川町電停から市電に乗って五稜郭公園前


→五稜郭タワー(土方歳三のブロンズ像と記念撮影するがうちの奥さんの写真技術では真っ黒けになった、茹でたきびを囓りながら歩く、甘くて美味い!)→五稜郭(とうとうやって来た、ずーっと来てみたかった、自分の目で見たかった)→五稜郭公園前から市電に乗って函館駅前


→はこだて朝市→きくよ食堂(いかそうめん、居酒屋なかひらのイカの旨さはあり得ないのやけど、それに匹敵するくらい美味いといえば判る人には旨さが伝わるやろう。元祖函館巴丼、うに・いくら・ほたて、やばいで~♪あおのりの吸い物付き、弛む~、函館うまひ~(*^_^*))


→赤レンガ倉庫群(ビアグラスを購入☆■ヾ( ̄∀ ̄*) ノムゾォー!!)→八幡坂昇る



→旧函館区公会堂・旧ロシア領事館・元町公園・旧北海道庁函館支庁庁舎・旧イギリス領事館・ペリー提督来航記念碑→基坂を下る→末広町から市電に乗って十字街


→五島軒本店(イギリス風カレー(ビーフ・中辛)とオムライス(デミグラスソース)を食す。やっぱどうせなら本店でとこだわってみた。
が、短パンTシャツビーサンは微妙に場違い、お店がお客さんの選別にこだわらなくてよかった( ̄。 ̄;))


 函館山ロープウェイ→函館山(日没は5時59分、5時に着いちゃった、徐々に暗くなるのを待つが風も強く気温も低く寒い、地元の人とかバスガイドさんは秋の終わりから冬の初めくらいの装備、夏の格好のまま上がってきてる観光客は皆凍え死にそうになっている!


 しかし世界3大夜景の一つ、ミシュラン三つ星なだけあってむちゃくちゃ綺麗やった!)函館山ロープーウェイ(大混雑)→十字街から市電に乗って松風町(今日は市電一日フリー乗車券600円を便利に使わせてもらった)



→常寿し(大将お任せで食べるつもりがカウンターが満席、座敷やしお腹の減り具合も微妙なので特上にぎり、単品でさんまとイカのにぎりで終了、サンマがとろんとろんで今日のにぎりのなかでは一番美味しくて、次にぷりぷりのいくら、次に香りが良くて甘いこりこりのイカ、ウニはお昼の丼の方が美味しくて、中トロは期待外れ、アワビと名前がわからない貝が美味かった、ちなみに身体が凍えていたので熱燗を所望)→徒歩にてホテルへ、ようやくチェックイン。
よ~歩いた~よ~食った~函館2日目~v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
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とどほっけってトドとホッケが獲れたとか生息地だとかってことでこんな地名になったの?

2012-09-07 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道
63 昨日は那須塩原から大阪まで690kmをおんぼろエスティマに鞭打って爆走で帰ってきた。
土日に高知四万十市往復、月曜早朝に神奈川県平塚市へ、水曜朝は平塚から那須塩原へ、そして木曜に那須塩原から大阪まで、6日間で2300kmを走り抜いた。
で、今日は遅い夏休みとして函館にやって来た、いや、まさかエスティマでではない、飛行機でだ。
木曜が仕事で関東にいるということがわかっていたら、羽田→函館、函館→関空ってチケットを取っておけて、昨日のように無理して大阪まで爆走しなくて済んだのに、と思うけど、チケットを取ったときには今回の関東での仕事はまだ日程が決まっていなかった・・・(-_-;)


 函館空港に到着しレンタカーを借りてまずは腹ごしらえ、レンタカー屋さんのお姉さんに美味いラーメン屋さん教えてって言ったら紹介されたのが「函館麺や一文字」、聞くところによると地元函館の人のラーメン屋人気アンケートでダントツ1位のお店。
冒険はせずに基本を踏んで塩ラーメンと味噌ラーメンを食べてみた、塩は鶏スープ、味噌は豚骨スープ、スープは奇を衒わず横道に逸れず真面目に作ってあって素直に美味い、麺は塩は細麺の縮れ、味噌は中くらいの太さのストレート(ややよじれあり)、打ち立てなんだろうなという香りがあって腰もあってそれぞれのスープに良く合っている、焼き豚は豪勢に肉厚で、ラーメンに載せる寸前に炭で炙って少し焦げ目を付け温度を上げてあり表面かりっと内側はとろーり、チャーシューってスープとの温度差がないとこんだけラーメンとの一体感が増すのかと感心した、自分たちは開店間のない11時に入店したけど、しばらくしたら超満員、人気店だけの意味はある、ほんと美味しかった!

 で波乗り、最初、女那川というポイントを探したが見つからず、うろうろしていたらサーファーが入水準備をしているとこを見つけた、どうもそこが恵山ボウルポイントのようだ、お着替え中のレディースロングボーダー、「すみませーん、そこにはどうやって行ったらいいのですか」と少し離れたとこから声を掛けると、「あっちから回ってきて~」と教えてくれた、力が無い小さな小さなショアブレイク、「ショートでは乗れそうにないですね」「あたしはプカプカ浮くつもりで入ります、ショートなら椴法華がきっと出来ますよ」「おー憧れの椴法華、ここからならどれくらい掛かりますか?」「20分くらい、風が合うからきっとショートでも出来るくらい有りますよ」「あざ~っす!」


 とどほっけ、俺がまだ十代の頃にJPSAの試合とか全日本の試合が開催されたりしていて、北海道で波乗りが出来るのだということに単純にビックリし、しかも地名がとどほっけって、「トドとホッケが獲れたとか生息地だとかってことでこんな地名になったの?」と真剣に考えていた地、ある意味憧れのポイントだった。
浜の左側は銚子岬、右には恵山岬と活火山であり水蒸気の噴出が見える恵山(618m)がそびえ、とても北海道らしいロケーション、ロックに砂が付いているような地形でピークはしっかりしているよう、ただ波は膝~モモごくたまに腰、ショートボードの上手いに一ちゃんだけがレフトの波を切り刻んでいる。
ほとんどの人がジャージフル、上手いにいちゃんはシーガル、ちょうど上がってきたにいちゃんはタッパ&トランクス。
自分はスプリングか3mmジャーフルか迷った末(前に9月に浜厚真で入ったときにはスプリングで大丈夫と思ったし)、携帯波情報のウェット指数ジャーフルを信用しジャーフルを選択、2つ持ってきて荷物にしたくないのと大は小を兼ねるの精神から、しかし暑いぞ、スプリングで良かったぞ!
レギュラーの波は途中で消えてしまう、グーフィーなら小さいながらも微妙に張るのでアクションを入れながら岸まで乗れる、ただしset間はどんどん長くなっていき、ずーっと波待ちという状況、みんな上がっていくわけだ、ラーメンなんか食わずに急いで走ってきた方が良かったのだ。
海猫が魚の群れを追い、右を見たら火山が、左を見たら深い緑の岬が、海水の透明度は高く北の湖らしい海底が透けて見える、ローカルの皆さんはフレンドリーで礼儀正しい、波が小さくてもいいやん、心に詰まっていた澱がどんどんどこかに溶け出していく。



 もう1本乗ったらあがろうと思ってから、次のsetが来るまで20分かかった、その波を岸まで乗りきって諦めて脱水。
湯ノ川温泉の今夜の宿にチェックインし、トラピスチヌ修道院を散策し、宿に戻り温泉入ってから晩ご飯、刺身のイカ、うにの柳川鍋、イカの塩辛などなど、見た目は悪くて期待していなかったのに意外と美味しくて、もう満腹なんで今夜はさっさと寝とくとする~明日は観光しまくるのだ~(_ _)zzzオヤスミー
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北海道最終日はまたまた浜厚真でFun Surfin'となった♪

2011-06-12 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道


37 一昨夜は念願の美味い寿司を食えたから、昨夜は海産物に再度照準を合わし食べログなどで情報収集、選んだのは「魚バカ 浜料理 厚岸漁業部 祐一郎商店」というインパクトある屋号の居酒屋。
突き出しは辛イカ、これはまあこんなものだろう、1品目に注文したのはすぐ出てくるおつまみとして「蟹味噌」、ってデカ!これで480円、安い!もちろん美味しかった!
2品目はお刺身の1人前盛り合わせ、ツブ貝・うに・かんぱち・サーモン・ほたて・甘エビ・たこ、これで980円、初日の釧路の居酒屋やホテルで食ったお刺身とは同じような形をしているが別世界の味だった、うましっ!



 厚岸(あっけしと読む)は牡蠣が有名らしい、だから牡蠣が食べたい、焼ガキ・生ガキ・酢ガキ・牡蠣の酒蒸し・牡蠣の味噌和え焼などいろんな食べ方があったが、タルタルソースたっぷり載せての牡蠣フライを選択、たしかにプリプリでスープ濃厚、美味い!
そろそろお腹がいっぱい、独りだといろんなものが食べられないのが辛い、あと1品、厳選して注文したのが厚岸ししゃも、510円だったが出てきたら2匹しか皿に載っていない・・・高いっ!自分で目の前にあるコンロで焼くのが通常の食べ方らしいが、こんな高価なシシャモ、自分で焼いて失敗したくない、お店の方で焼いてきてくださいとお願いした。大阪とか野居酒屋で出てくるシシャモは実はほんまものではないとはよく聞く話だが、昨夜の厚岸シシャモでその意味がよくわかった、まったく旨味が違うのだ、身の歯応えと噛んだときににじみ出してくる味わいがなんともいえない、510円はやっぱ高いが、でも貴重なんだろう、この味は。
最後の仕上げに塩辛茶漬け、米が美味しい、ワサビが美味しい、塩辛がいい香り、もう満腹だ~ヾ(@⌒¬⌒@)ノ
店の雰囲気も可笑しくて、スタッフも明るく元気で気持ちよく、料理も美味くて、さらに独りでも90分飲み放題をお願いできて、ホットペッパーなどのクーポン掲示で、1500円が111円になるという飲んべえの俺には嬉しいサービスがあって、おかげでガバガバビールを飲んでも財布に優しいお会計だったのも嬉しかった、いい店だ。


 7時からホテルの朝飯食ってから一路札幌方面に向かう。
波がないのはわかっているが国盗りの都合もあって小樽と札幌の境目のぜに○こPへ。
波は風波のsetすね…やはりだめや(/_・、)


 次に向かうは大倉山のジャンプ台、前回妻と北海道旅行したときには行きたかったの行き損なった。
スキージャンプの選手の気が知れない、下から見上げても怖いし、リフトであがって上から見たらあり得ないくらい怖い。


 この高さと角度はテレビで見て想像していたものどころではない、直に見て初めて判った、こんなのをもし歩いて降りることでさえあり得ないほどの怖さやのに、スキーで滑降してわざわざ空中に飛び出すなんて、正気の沙汰やないってば。
子供の頃、まさに札幌オリンピックの時、日の丸飛行隊に憧れて、公園の滑り台から砂場に向かってジャンプしながら、将来はスキージャンプの選手になるのもありかななんて思っていたけど、そんな淡い夢が実現しなくてよかったよ。
次にウィンタースポーツミュージアム、スキージャンプ大倉山(バーチャルジャンプ体験)、ジャンプ競技のテイクオフタイミング、クロスカントリースキーレース、スピードスケートトレーニング、アイスホッケーのゴールキーパー体験、ボブスレー滑走、そんなシミュレーターがあった、お客さん少なくて空いているのをいいことに、昔は美人だったであろうおばあちゃんたちの団体の茶色っぽい黄色い歓声に囃し立てられながら、すべての競技、本日の1位を目指して何度も何度もトライ、終わる頃(諦めた頃?)には頭から水を被ったみたいに汗だくで息も絶え絶え、駐車場までの帰り道、知らない人から「どうなさったのですか?大丈夫ですか?」と心配される始末、ちなみに全部1位とまではいかんかった、惜しいε-(;ーωーA フゥ…ヒトリボッチデヨクヤルヨ・・・(そういえば昔、俺とキャサリンとで梅田のゲームセンターで競馬のゲーム、実際に乗馬して全身で馬を走らせるゲームで、ムキになった2人は、たくさんの観客を引きつけて死にものぐるいで闘ったことを思い出した、あのときも危うく酸欠で失神するところだったし)


 昼飯は白樺山荘で味噌ラーメン食って(札幌ラーメンでは有名な店だけど「美味いっ!美味すぎる!」ってなわけではない、ゆで卵食べ放題はうれしいんやが)、浜厚真Pへ。
朝9時頃の波情報ではももくらいでショート厳しく、しかも支部予選でエリア規制されているらしくと、なんともモチベーションが下がるような状況だったが。


 しかし、1時過ぎに到着してみたら、波は腰~腹で、そして支部予選は終わっているようで人もまばらだし、いい気持ちで入水だ~♪
行きしの飛行機のチェックインのとき、荷物20キロをオーバーしてしまっていて危うく超過料金だったから(高いのだ!)、帰りは要らない荷物はすべて段ボール箱に詰め込んで、すでにゆうパックで家に送っておいた。
それでもまだまだ重量が心配なので(セミドライとポンチョが重いもんね)、だからブーツ・グローブは濡らしたくない、火曜の時の体験ではなしでも大丈夫やろうと自分に言い聞かす!
おそるおそる入水した、他にノーグローブは居てもノーブーツは居ない、ぎょっ!(+。+)やはりかなり手足痛いぞ!
しかし身体を動かして体温が上がってくればなんとかなりそうだ、水温冷たくても気温は高いから、体温は上がる、それも火曜に体験した、暑かったのだ。
しばらくしたら慣れてきたのか体が温まったのか、やはりぜんぜんへっちゃら~ってなって、楽しく快適にサーフィン。
波はかすかにかすかにサイズアップの傾向のようで、地形もいいので三角にピークが入ってきて岸までロングライド出来る波がたくさんあるし、時々胸ちかい波も入ってきて、その間隔も徐々に短くなっていくという上り調子な状況。
レンタカーを返して、空港でチェックインして、土産を買わなければならない、飛行機は18時40分発、晩飯食うことも考えたらレンタカー屋には16時か。
その前に塗れたセミドライを少しでも乾かせて水を切り、重量を軽減しなければならない。
楽しい波やけど、いい加減な時間で脱水すしなければならない、かなり後ろ髪引かれながら。


 レンタカーを返し(今回の走行距離は1385km、やっぱ北海道は広いなあ)、空港に行き荷物を預ける、板とスーツケース合計の重量は18キロ、あんだけたくさんの荷物をゆうパックで送ったのに、それでも余裕は2㎏しかなかったのだ、危ない危ない。
濡れものがもっと多くて、その上セミドライの水がよく切れてなければ、またまた超過料金の危機だった(-_-;)、冬の装備は重いよ。
念願の「オホーツク海でサーフィン」は実現しなかったが、トラブルもあったが、ゴルフは散々だったが、とにかくけっきょく波乗りはそこそこの波で出来て楽しかったし、事故もなく北海道の3分の2を走り回り国盗りも順調だったし、美味いものも食ったし、仕事も夜の懇親会含めて(そっちがメイン?)充分な成果もあったし、で、今回の「北海道、仕事のついでに波乗りの旅」は大成功やった~!☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆
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気持ちのよい波乗りになった、北海道2日目、これで今回の北海道での波乗りは終わりかも!?

2011-06-08 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道

36 釧路駅近くのホテルを出て、昨日、浜厚真で会った人に教えていただいたポイント名をたよりに、波乗りできるとこを探す。
いくつか浜を見る、うねりはあるがどん深でショアブレイクばっか、だめやなあ、でも地形さえあえばやれそうやなあと思いながら西に走っていると、さ○うしという地域に入った、このへんのはずだ。


 すると浜の脇の空き地に折れたサーフボードが2本、門柱のように立てられているのを見つけた。
きっとここだと、その門柱から少し離れた空き地の入り口から波をチェックしてみると厚めながら沖から腰~腹くらいの波がブレイクしている。
でも誰も入っていないので、念のためもう少し西まで見に行ってみたが、他にブレイクしている場所がなかったから、やはりあそこなのだ。
戻ってきて、今度は門柱のとこまで行ってみると、右の板には「Welcome Happy Hour」と書いてあり、もう一本には駐車のしかたが書いてある。
さらに浜の堤防のとこには波乗りを眺めるいすがセットしてあるし、と、振り返ると立て板の看板に「(^o^)!」、おもわず熱いものがこみあげた。


 入ったことがないポイントでしかも誰も入っていないというのはけっこう不安だけど、波は大きいわけでないので大丈夫だろうと思い着替える。
苫小牧より北東に進んだからさらに水は冷たいだろうと迷いなくセミドライ・インナー・ブーツ・グローブを装着、入ってみたらやはりさらに水が冷たく2㎜のグローブではちょっと辛かった。


 波は腰~腹たまに胸ちかいのも入ってくる、浜はサンドだったけど、沖の海底はリーフのようで、波の入り方によっていくつかのピークが現れる。
潮が多くて波が小さいからあまり張らないが、テイクオフからはメローなロングライド出来る波で、カットバックで繋げば、ライトもレフトもロングライドできて、まったりとしているがかなり楽しい波だ。
最初はベストポジションがわからずうろうろしたが、海底の地形が理解できてからはピークをはずさずいいのに乗れるようになり、今日の移動を考えて短時間の波乗りとなったけど満足。
昨日ヒントをもらっていたのがよかった、それがなかったらこの楽しいサーフィンが出来なかったかもしれないと、自分の運の良さに万歳。
海からあがるとローカルの方が入水準備中、挨拶したら笑顔で気さくに会話してくれた、「どこから来たの」「大阪からなんです」「え~!?よくここがわかったね~」「浜厚真で教えてもらったんです、釧路あたりならここだけはビジターOKだとも聞いたのです」「そう、ここならうるさいことは言わないのだ、安心して入ってくれていいよ」
聞くと波乗り歴は自分とほぼ同じ30年、年齢は自分より上だったが、その後は昔話で花が咲いた。
「おじさんサーファーは今は多いが、ほとんどか歳食ってから始めているから、こんな昔話が出来る人が少ない」そうですよね~しかし僕の30年には四季があるけど、あなたの30年はほとんどが冬なんですよね、たいへんなことだ。
「こっちは波乗りやっている人は当時ほとんどいなかったから、なにもかもが手探りだった」自分は大阪だったしまわりにサーファーたくさんいたから見よう見まねもできたし教えてもらうことも出来た、「映画ビッグウェンズデーが最初のヒントだった」僕はメニークラッシックモーメンツが波乗りを始めたきっかけだったのですよ。
30年前、あのころのウェットスーツの性能は今とは雲泥の差、心臓麻痺を起こさない程度、保温効果なんてない、なんせガバガバ水が入って来るもん、よくあんなので冷たい北海道の海で波乗りできたものだ、ほんまに尊敬だ。



 ローカルお二人のサーフィンを少し眺めてから、釧路湿原、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖、網走刑務所などを見学してから、スーツに着替えて明日の会議会場となるホテルにチェックイン。



 そこからは深夜まで仲間と仕事の話で議論白熱、飲み過ぎ、だいたいこんな時はいつもいい議論をしていても次の日には話の内容を思い出せないのだ、とほほ。
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びびってたほどは冷たくなかった北海道1日目

2011-06-07 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道
35 5時過ぎのおけいはん始発に乗って神戸空港到着まで2時間ちょっと、さー荷物を預けてホッとしようと思ったら、サーフボードとスーツケースで23㎏、超過料金って言われてしまう・・・(゜_゜i)タラー・・・
セミドライが重いのだ・・・、ディパックはPC程度でほぼ空っぽだったので、重たそうなポンチョ・ブーツ・服の一部・ゴルフボールたくさんなどなどを移し替えて、ギリギリ20㎏でクリアー、あぁ背中がむちゃくちゃ重い・・・(´Д`|||) ドヨーン
今度こそホッとしようと搭乗口近くで本を読んでいたら、出発が10分遅れるとアナウンスがあり、10分くらいなら大勢に影響ないと思っていたら、なぜかCAさんたちが飛行機から降りてきた、なんかやばそう。
ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!! 案の定、機材が不調で欠航となってしまった!(神戸空港発は俺には鬼門だ、初めて神戸空港を使った前回の沖縄も2時間以上出発が遅れた、現地滞在時間を考えたら神戸が有利だけど、しかしもしものときの融通が利かなすぎる、関西3空港の罠に見事にはまっている俺、もうきっと一生神戸空港は使わないぞ。)
代替便は、関空発の12時50分とのこと・・・CAが退散する頃に欠航を決めていたら、もしかしたらスカイマークに間に合ったんちゃうん、ANAさん、そりゃないやろーと交渉してみたら、「なんとか10時50分発のJAL便を確保してみます、皆さんには無理ですが・・・」となった。
うちの書記長にメールで現状を報告したら、搭乗率が低いから機材変更するより、同じく搭乗率の低い関空便に振り替えたほうがANAにとって都合がよかったのだろう」とのこと、ANAよ凸(`△´#)凸キル ユゥゥゥ!
関空までのベイシャトルに乗って(船賃1800円+食事代1000円はANAが負担)、関空に行き、再びチェックインのやり直し、待っている間に早い昼飯を食って、そういえばJALの地上スタッフが「ご不便をおかけしました、お客様はさくらラウンジを使っていただいて結構ですからよろしければどうぞ」と言っていたことを思い出して、べつにどっちでも良かったけどJALのさくらラウンジを使う機会なんて無いので、行ってみたら、「何かの間違いでは?申し訳ありませんが使っていただけません」と断れてしまった・・・恥かいただけだった・・・(`_´プンプン
家を出て6時間かかってようやく畿内の人になることができた(JAL便、搭乗率20%、欠航になったANA便の人、全員これに乗れたはず、ANAの誠意の無さに唖然<・b・;>)


 ようやく2時半ごろに浜厚真に到着、携帯波情報のウェット指数は、セミドライ・ブーツ・グローブ、ほんとうにグローブ・ブーツが要るのかどうかみんなを観察してみるが、どうもブーツは必須で、グローブは半々。
悩んだ末、インナーも含めてフル装備で入ることにする。(ちなみに気温は17度だ)
しかし、水温はさほど低くない、性能のいい3㎜ジャージフルならインナー着たら出来そうで、グローブやブーツは要らんやろうという感じだった、北海道の人、どんだけ寒がりやねんって感じ(といいつつも北海道の冬でも波乗りしている人がいることはリスペクトしている)。
波はもも、弱いサイドオンで面悪くトップのみのダラダラ波、でもじゅうぶんやれる♪


 最初は帯広に宿を取っていたが、仕事の都合を考えて水曜日に行く仕事先の網走に少しでも距離を稼いでおきたかったので、直前に釧路にホテルを変えていた。
まさか千歳空港に着くのがこんなに遅くなるとは思っていなかったから、思いっ切り段取りが狂った。
浜厚真から釧路まで300㎞以上あるので、ゆっくりと波乗りしている場合ではない。
けっきょく1時間弱だけ波乗りして、ローカルの人たちに釧路やオホーツクのサーフィン事情のアドバイスを受け、さらにお湯のポリタンシャワーまで貸していただいて、すたこらさっさと車を走らせる。


 北海道らしい景色満載だけど、脇目を振っている暇はない、レンタカーのカーナビが示した到着予想時間は当初10時15分だった。
カーナビには負けていられない、俺、一生懸命走る、努力の結果、ようやく釧路のホテルに着いたのは夜の20時過ぎだった、は~しんど・・・・帯広の宿にしとけばよかったってのは後の祭り、まさか飛行機が飛ばないとは思わなかったもの。



 さて北海道初日の晩ご飯、美味い魚介類を食べたい、で、ホテルの人に聞いて、食べログでチェックしてなどの作業を経て、やっぱ「ふく亭」なのかと納得して行ってみた(ホテルの目の前だった)。
かなり大箱系の店構えでやたらに高級感をアピっているとこが最初の不安、今日のお奨めがメインメニューとは別に用意されているが、それは「今日!」という感じではない。
ウニの刺身はもう品切れらしい、いきなり・・・、本日のお奨め貝刺身盛り合わせが通ったが、ほっき・ほたて・つぶ貝、美味しくなかって。
そのなかでもぎりぎり食えたツブ貝の焼きを注文したが(ツブ貝は釧路の名産らしい)、全くダメで、寿司を次に注文しようと企んでいたので、日本酒の熱燗をもらったらこれも甘ったるいだけでどうしようも無く・・・、もうこれ以上は我慢できない、お会計。


 このままでは終われない、と思いつつ釧路の繁華街中心部を徘徊するが、決め手がない。
何度も何度も歩き回った結果、地元の人が入れ替わり立ち替わり入っている店にロックオン(客の滞在時間が超短い)。
つぶやきのかどや、ふく亭のつぶ焼とは雲泥の差の味で、ようやく北海道に来た気がした。(味付けの濃さは辟易しながら)
ちなみにツブ貝とは、大阪で言うばいがいの一種らしい、という知識を今日いただいたので、そのことをメモしておいて、本日のレポ、終わり、しんどかった1日だったな~ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
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北海道最終日今日も波乗りできた!

2008-09-07 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道

 朝、民宿の窓から見る海は、膝くらいの波が、沖で1回崩れるけど、そこに砂が付いているだけで、他は深いから、もうそれ以上は崩れない・・・No Surfin'。
なんとか少しでも良いから波乗りしたいので、最悪はイタ○キ浜まで25㎞ほど走るかも知れないけど、そこまでの間、浜をチェックしてみよう。


 白老から登別のあたりまでは、波乗りできそうな浜が無かったけど、幌別町に入ったら、小さな河口に、いい感じの州が出来ているようで、小さいながらリバーマウス独特の波が綺麗に割れている。
先客は2名、挨拶したらスマイルで受け入れてくれたので、波数が少ないし、彼らが狙っているレギュラーは諦めて、グーフィー側にラインナップ。
実際、見ている限りでは、グーフィーの方が波は綺麗しロングライドできる。
膝~もも、入っている間に、セットといっても1本ずつ、何度か腰くらいの綺麗な綺麗な波が入ってきたし、短時間で波ちっちゃいながらもなかなかFun Surf♪
宿の朝ご飯の時間もあるし、サーフボードの梱包もしなくちゃいけないし、もっと入ってたかったけど、泣く泣く7時に脱水。
宿に帰って、朝ご飯満腹食って、そしてまたまた垂れ流しの温泉で、ゆったりプカプカ。
う~ん極楽~


 さーレンタカーを返して、空港まで送ってもらって、最後の最後に、amiさんに教えて貰ったラーメンを食べて、北海道の旅4日間、終了。


 楽しかったですぅぅぅぅ
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北海道3日目、メタボ化推進中!

2008-09-06 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道

 朝ご飯食べて8時にはホテルをチェックアウト、まったく波が無い石狩湾を後目に小樽へ。



 北のウォール街の側の駐車場に車を止めて、小樽運河に降りて記念撮影ヽ(≧▽≦)/
まだお店が開くには早いので、うちらは明治~昭和初期の、日本の西洋建設史としては、ほんとにすてきだった時代の建物を愛でるために、北の端まで歩いてみる。
この時代の建物の意匠が大好き。
大阪なら中之島の中央公会堂や市立図書館、府庁。ほんとに素敵や。
運河公園まで来ると観光客の姿は無く、たまに人力車に乗った人が来るくらいなんや。そやろな、観光バスで来た人らはここまでは来る時間はないやろうからか。



 「鱗友朝市」ってのを発見、覗いてみたら、いきなりコテコテテカテカの大阪でも通用しそうなおばちゃんが、食堂の呼び込み(°∇°;)
確かにむちゃくちゃ旨そうで、むちゃくちゃ安い!
しかし朝飯食ったばかりやしまったく食欲がないので、なくなく断念(/_・、)
おばちゃんには「ごめんね、またね」市場内のお店も普通の土産物屋さんよりむちゃくちゃ安く、無理矢理口に放り込まれたような勢いの試食でも、「えっ?」ってくらい旨い!
今日帰るならいろいろ買いたいが…今日ならお持ち帰りはむりや。
後で気付いたが、小樽中心部の観光客でごった返す海産物屋さんのどの店よりも値段は半額近く安く、試食して味を比べても倍くらい鮮度・味ともいいぞ。
後ろ髪引かれながら、30分近くぶらぶら歩いて小樽市街中心にもどり旧三菱銀行小樽支店内で小樽ビールでひとまず喉を潤して、さーて、いよいよ普通の観光客になります、いよいよ妻が元気に…(=_=;)
と言いながらなかなか自分のものがどうしても買えない我が妻、いろいろ「これいいなあ」「こんなのいいなあ」って言うばっかりで。


 結局たくさんのお店に入ったのに買ったのは、六花亭北の大地美術館で娘への土産のお菓子と、北一硝子で買った、俺がむらやり「いいから買いや」のそうめんやサラダを盛りつけたらすごく美味しそうな大きな大きなお皿。


 お昼ご飯、スープカレーが食べたかったけど、聞いてみたら小樽では食べれないそうで、「札幌に行かれて食べた方がいいですよ」と言われた。
知らなかった、どうもスープカレーは札幌の地域料理のようだ。
お寿司屋さん、海産物屋さん、たくさんの店を観察するが、一軒も食指が動かない…(x_x;)
朝見た鱗友朝市のあの食堂しか無理や!
歩いてはもうしんどいんでPから出して車で走った。


 いくら丼とにぎり寿司10貫、二人に甘エビのお味噌汁と、朝穫れいかそうめんと、絶妙な味のだし巻き付き。
朝のおばちゃんを信じて戻ってきて大正解!
本気でむちゃくちゃ旨くて、おばちゃんも「ね、あっち(小樽商業地帯のことと思われる)より値段ずっと安くて、味は倍以上でしょ!言ったとおりでしょ!あっちじゃこんなアワビは食べれないし、ウニはあっちの店なんかよりずっと美味しいのよ!お兄ちゃん、わざわざ戻ってきた介あるのよ!」って。
はい!その通りです!(*⌒▽⌒*)
ほんま、戻ってきてよかった!


 大倉山ジャンプ台に行ってみたかったが、思いの外、小樽でゆっくりしちゃったので断念して、波乗り~っヽ(^^)
さーっ!は○あつまPへはっしれ~っ!
土曜やから混雑しているかなって思ったら、一昨日と同じような感じ、意外やなあ。
メロー感はすごいよ!
伊勢や伊良湖ロングビーチの冬の雰囲気よりもメローな感じo(^o^)oいいなあ♪


 引き一杯に向かう時間、風は弱いサイドオンながら面には影響は無し、こし~はら、セット以外は使えない。
混雑では無いながらも週末のせいか波取りは激しいので、おれもスイッチはチビッとオン気味で。
しかしね~調子悪くてね~なんか微妙に身体バラバラで°・(ノД`)・°・
かなりフラストレーションが溜まるんよ、微妙にミスをしてしまうんよ!なんでや!?考える原因…
① トランクスからいきなりフルスーツになってまだ3ラウンド目、身体が馴染まんのか!
② はまあ○つまPの波が難しいのか!
③ 今日まで三日間、観光でかなり歩き、かなり運転し、知らぬ間に下半身クタクタか!
④ この三日間、旨いもの食べ過ぎでメタボ側に身体が変化しているのか!
⑤ 夏はなんもせんでも身体が動くからあんまりトレーニングしてないツケが回ってきたか!
⑥ Pに着くまでうちの奥さんがコブクロの5696を車で流したので知らずにテンションダウン…
 どれや?みんな影響してるんかな?セットの波だけバラバラな身体を騙し騙し使いながら、ここしばらくはあんまりやったことない感じのこけかたをするからイライラしながら波乗りでした。


 で今夜の宿はいろんなサーフィンの本とかに紹介されている民宿500マイル。
よくわからんがサーファーの口コミを信じるし、念のためにネットで調べてもかなり料理が評価高い。
宿に着いた、土曜夜やのに他に客はいないのか!
外観はかなりやばいぞ(笑)
宿の設定は、シニア・湯治・長期工事、そして釣りのようだ。
内風呂が二つ、露天風呂(露出風呂?)が一つで家族風呂やから鍵かけて自由に入ってね。


 ご飯は部屋食、食べ終わったら食器は廊下に出しておいてね。
布団は自分でひいてね。冷蔵庫は自由に使ってね……(--;)
って、まるっきりほったらかしやんか!ヽ(*`Д´)ノもう民宿中村なみやな!ありえへんヽ(*`Д´)ノ
そんな宿は世界中で民宿中村旧館以外には許されへんハズやのに!


 で、晩飯、いきなり毛ガニ2杯です!
昨夜の店では一杯3500円で食べましたがっ、なにか?(*≧m≦*)
しかも、昨日の店より身が濃いですが!
きょうの小樽の観光客向きの海産物屋ではこれより二回り小さいのが未調理で2500円以上で売っていたので、昨夜の成果を確認していた吾が夫婦の立場は!
カニを持ってくるだけ持ってきて、飲み物の注文さえ聞かずいきなりお母さん行方不明やから!
商売っけなさすぎやから!
その後のメニューは、たらの煮付け、鮭とホッキ貝と甘エビとブリと茹で蛸の刺身、ジャガイモと海鮮(甘エビほたて他)のあんかけ、鱈とシシトウの煮付け、海鮮玉子豆腐、イカのしゃぶしゃぶ、蛸の薫製中華風、イクラ、メロン…やばい、食いきれんかも!
しかし旨いから全部押し込むぞ!
ネットで評判見ていたら、一泊二日二食付き料金、9品8900円は食べきれないらしいから、7品7700円で予約したけど、やっぱ食べ切れないを経験したくて、昨夜に9品に変更。
やはり食べ切れなさすぎて後悔か?
温泉は源泉掛け流しと言うより垂れ流しですから!
しかもむたゃくちゃ暖まりすぎてこの肌の火照りどうしてくれるんですか~ヽ(*`Д´)ノ
やのに、部屋には暖房はあっても、クーラーも扇風機もないから。
そして部屋の前では、潮が引いていてもトッブのみダラダラな腹くらいの乗れない波が。
あ~明日は海を見て露天風呂に入ったら、今回の旅は終わるんやな~( ´∀`)
でもかなりいい旅やったかな?
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北海道2日目憧れのあのポイントで

2008-09-05 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道


 今日は朝からずーっと観光。
北海道三大秘境湖のひとつなんて聞くとますます荘厳な雰囲気を感じてしまうオコタンペ湖



 →最大水深360.1mは世界第2位、少し曇っていたせいで水墨画のようだった支笏湖→フォレスト276大滝の隣で名物日本一売れているきのこ汁100円に舌鼓→北湯沢の川の超不思議な川。


 緑色凝灰岩の露床、名付けて白絹の床


 →すっげーすっげー今にも噴火しそう!昭和新山→天気が悪いので有珠山にロープウェイで上がって洞爺湖を見下ろすのは諦めて→やっべーやっべー今噴火したら俺死んじゃう~っ!



 このなんの味付けをしてないらしいのにむちゃくちゃ甘いとうもろこしが最後の食事になるのか!?の有珠山の西山火口→...。


 とにかく朝からずっと観光に走り回って、お昼ご飯にありつけたのは江差産のうに丼(ホタテたっぷりのお味噌汁つき)!ほっぺた落ちたのはいうまでもない!


 そしてようやく海です。イ○ンキ浜Pです。
見るからにハードそうな感じで、テトラ脇は複雑な流れの入り方をしているし、セットは安定しないから、狙う波は絞りきれない感じやし、インサイドのショアブレイクはかなりキツそう。
二人入ってるけどちっとも乗れてない。
でも、子供のころ、サーフィン雑誌で見たときに、ワイルドでダイナミックなロケーションにやられたのと、そして独特のポイント名で、ほんとに憧れていたポイント。
どうしても少しだけでも入ってみたかったので入水。
浜に降りてからも、「うーん、コンペ用のリーシュのままで来たけど大丈夫かな?」「ミドルでセットにつかまったらハマリそうやなあ」「アウトに出れなかったら恥ずかしいなあ」などといつまでもグズグズと考えこみつつ、ようやく入水。


 天気は曇り、風は弱い弱いサイドオフ、波は胸セットは頭。
って、ぜんぜん思っていたのと違って、ハードそうに見えていても、ちっともパワーはないので、逆にけっこう波が張ってきても、ちっとも板を押してくれなくて乗れないのと、それこそアウトから割れてくる波は見せ掛けだけで使い物にならないのとで、ちっとも面白くない。
ダンパーで抜けれないとわかりつつも突っ込むしか、乗れないから、波選ばずに何でもかんでも手を出すけど、それにしても乗れないからなあ。
楽しむことはできなかった、けど、イタ○キ浜に入れたことでとにかく入れたことに満足です!


 このあと札幌に帰って札幌の夜景を一望できる藻岩山の上に行って。



 そして晩御飯は美味い魚の店!たらの干したのの付き出しに、ホヤの塩辛、ひらめ・サーモン・ぶり・ウニ・さばのお刺身盛り合わせ。



 毛がにの刺身(ボディは茹で)、沖いかのルイベ、真ホッケの一本焼き。
美味かったっす。
コメント (2)
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北海道で夏を強制終了させるハズやったけど

2008-09-04 | 脱線編1 波乗り報告🌊 北海道
 「えっ!あんたほんまにサーフィンするん!(;¬_¬)ジー」と、サーフボードをパッキングしている俺に、判っているくせにしつこくプレッシャーをかけてくる妻…グスン°・(ノД`)・°・マケナイゾ。
と言うわけで到着しました北海道は新千歳空港。旅行では2回目、波乗りでは初めての北海道!サーフィンハツイデヤロo-_-)=○☆
☆Natural life☆波乗りと♀を楽しむ(^^)のamiさんが「空港内のラーメン街がおすすめ!」って教えてくれたから、ちょっと早いけど昼食べてこよ、って妻に言ったが、まだお腹空いてないよ~って(/_・、)
涼しいと予想していたけど、空港を出たらむちゃくちゃ暑いやんか(°∇°;)
しかし空がむちゃくちゃデカい!レンタカー屋さんのバスで移動して、レンタカーの手続きして、板を積んで、水を汲んで、音楽セットして、ナビで目的地を登録して、「さ~出発ぅぅぅ~o(^o^)o」妻「腹減った」ガックシ○| ̄|_アンサンソレネタッスカ…
だからamiさんのお勧めは…北海道最初の食事、ハズしたくないなあって思いながら千歳インターに向かう途中、結構賑わっているラーメン屋さんを発見。
店の造りは今風やけど、客層は幅広く、期待は持てそう。
「泰我」俺は塩バターコーン、妻は味噌ラーメンとなんともベタな商品選びやが、なかなか旨かったんで満足(^O^)v


 それでは海にレッツゴーっ!
ナビの説明不足で危うく遭難しかけたり、しかも目的地近くですがここからは実際の状況に合わせてご自分で御走行くださいって最後はナビに見捨てられたりしながらも、なんとか「はま○つまP」に無事到着。


 amiさんのアドバイスでは正面から右がいいとのことだが、うん、確かに右がいいな!
3mmジャーフルに着替えてさっそく入水…そろーっと…おそるおそる…ぎゃー冷たいっ(x_x;)
ってなると覚悟していたが、あれ?冷たくないぞ?
そら西日本の海に比べたら少しは水温低いけど、ぜんぜんへっちゃら。
ウェットの中に水入れるのもなんともない。今日は気温も27度くらいあるんで、これならスプリングでちょうどよいな。
かなり意外だった。
夏を強制終了させるつもりが、まだまだ夏!ってことを再認識してしまったようだ(笑)


 天気は晴れ、風は弱いサイドオフで面への影響は無し、腰~腹、数少ないがたまに胸かな。
かなりワイドに波が入ってくるので、どピークからだとまったく抜けられない。
が、肩からは乗れないので、ほんとにピンポイントで切れ目からテイクオフしないと走れない。
さらに、が、波がシフトして入ってくるので、その切れ目の予想もかなり難しい。
いいところから乗れたら、ビーチながら海底はかなり堅いので、リップが前に飛ぶし波は張るし、なかなかおもしろい。
しかし抜けれ無かったときは、もう潰されるに決まっているけど、チューブん中を覗くことくらいしか、やることがない(-_-;)
今日はツィン+スタビライザーのフィンセットで入ったけど、これではテイクオフ直後に一瞬止まってしまうのでダメ、明日も同じ感じの波ならトライフィンのセットで入らなきゃね。
サーフィンのレベルはそこそこ高いし、平日ってこともあるかもしれないけど、サーフィンのマナーも大人。
ここ、かなりお気に入りポイント度高し!
波数も減ってきて、胸くらいのセットの波はなくなってきた。
今日はこれくらいにして、札幌に向かいホテルにチェックイン。
Pからホテルまで約50分か、意外に遠いな。



 荷物を下ろして、さっ晩ご飯や!
よりいっそうお腹を減らすために、約4キロ歩きましょう。


 テレビ塔に時計台、定番の観光地をチェック入れ、サッポロビアファームで工場直送出来立て生ビールとジンギスカンの食べ飲み放題に!



 食べ放題といいながら最初に出てきたお肉&お野菜の半分すら食べることが出来なかった吾が夫婦(*≧m≦*)



 やけど生ビールは俺10杯飲んだので由とするか!
コメント (2)
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