
【 67 -13- 1ヶ月フリーパスポート=15 】 火曜日の昼ご飯は、三宮の参議院議員の事務所に寄った帰りにプラプラ歩いていて店構えが何気に気になったので入ってみたラーメン屋さん「ホープ軒」にて。
細めながら腰は強く味はしっかりめな麺、薄くスライスしたあっさり味コラーゲン濃縮なチャーシュウ、澄んだスープに香り濃厚ながらさっぱり豚骨味、それらが控えめながら絶妙なバランスを保ち一つのラーメンにちゃんとなっている。
美味しくて気に入ったが、さらに気に入ったのが、トッピング自由だよって各テーブルに置いてあるニラの辛味噌がかなりハイレベルで、この辛味噌の味だけで自分の中では思いっ切りポイントアップな味の仕上げになってしまった。
で、今日も映画ネタ、金曜日が前夜祭ということで、上映初日、宮崎出発前に大慌てで観てきた『2012』。
『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が、最強のディザスター・ムービーだと自慢して止まない作品やから、「さーて、今度はどこまで地球を壊す気なんだよ~☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆」って脳天気な心構えで鑑賞、だって真面目に観たらこういうパニック映画って確実に心が病むからねo( ̄ー ̄;)ゞううむ。

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える-。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。
子どもの頃、まことしなやかに語られてきた、「1999年の7の月 天から恐怖の大王が降ってくる アンゴルモアの大王をよみがえらせ その前後マルスは幸福の名のもとに支配するだろう」という『ノストラダムスの大予言』は顔では笑っていながら、心の奥底ではマジでびびっていた。
大人になって結婚して子供が産まれて、いよいよ間近に迫った当時、中学生と小学生だった娘をどうやって守ったらいいのかって、絶対に口には出さなかったけど、でも本気で心配していた。
1999年の7月、けっきょく何も起こらなくてホッとしていたら、今度は「古代マヤ人が残した暦が2012年12月21日で途切れている」ことから、その日が「世界終末の日」だという説が流れ出して、もう俺はどうしたらいいのん!ってな気分になった当時のことは未だに忘れられない。(ついでにそのころは2000年問題もかなり深刻な心配だったな)
そんなんだから、ちょっと未だに2012年のことは気になっているんだ、俺。

2時間半の超尺の映画だけど、命からがらなまさに運だけが頼りの、とてもじゃないがあり得ない確率で生き延びていく主人公達の手に汗握るサバイバルが次から次へと目まぐるしく襲いかかってくる。
それをとてつもなく細部まで神経行き届いたVFXにより、リアリティ溢れる映像で畳み掛けていく。
手に汗握りすぎて、脱水症状に陥りそうな場面の展開がこれでもか!これでもか!と。
その隙間に、やけに饒舌なヒューマンドラマが散りばめられていて、妙なリズム感の展開が、見ていてる方にしたらけっこうめんどくさい。
【今回はネタバレ有るような気がするから観る人はこの先読まないで。】徹底的な、しかもこんな現象ならありえそうなと思えてしまう、この映画の地球の壊し方はもの凄い。
これでディザスター・ムービーの大境地には達した感という点では、これは間違いない。
1500メートルの津波、これは世界中のすべてのサーファーがさすがに勘弁だっ ||/(≧□≦;)\||オーノー!!
宇宙船としなかった現在版の方舟という船、これはすごい説得力、ツッコミどころもあるが、こういう方舟での生き残り方ならば、現実の科学技術なら、そして世界的な国家の位置関係からは、ありえそうで怖い。

しかし、@10億ユーロを払えた裕福な人と、主要国の高官とその家族、そして技術的・学術的スタッフという、たった68億人分のうちの70万人だ選ばれたという人類による新しい地球に何を期待するのか。
そもそもその70万人はどうやってあの地に集まることが出来たのか、世界中のほとんどの人が、心構え以前に自然の驚異に負けて死んでいくのに。
そしてたくさんの英知によって、そして取捨を経て、世界的に動いたプロジェクトを、たった一人の学者の土壇場の正義感や綺麗事でころっと方針が変わるという、いままで個人的感情を捨てて全体的なコンセンサスを信じて実現に向かって精一杯がんばってきた人々の汗と涙を一瞬にして葬り去るという、ほんとうは最高に理不尽な、最高に卑怯な、そんな奴をヒーローにしてまうようなエンディング一歩前の盛り上がりはやるせない。

68億人のうちの僅か70万人、しかもそのうちの4人家族+愛人1人・息子2人・アメリカ最後の大統領の娘1(むちゃくちゃ可愛いから許すが...Thandie Newton)・科学者1+犬1匹が生き残ったら大ハッピーエンドだよというようなラストは...ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!いいのか!?
けっしてちっとも嫌いでない映画なんだが...
細めながら腰は強く味はしっかりめな麺、薄くスライスしたあっさり味コラーゲン濃縮なチャーシュウ、澄んだスープに香り濃厚ながらさっぱり豚骨味、それらが控えめながら絶妙なバランスを保ち一つのラーメンにちゃんとなっている。
美味しくて気に入ったが、さらに気に入ったのが、トッピング自由だよって各テーブルに置いてあるニラの辛味噌がかなりハイレベルで、この辛味噌の味だけで自分の中では思いっ切りポイントアップな味の仕上げになってしまった。
で、今日も映画ネタ、金曜日が前夜祭ということで、上映初日、宮崎出発前に大慌てで観てきた『2012』。
『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が、最強のディザスター・ムービーだと自慢して止まない作品やから、「さーて、今度はどこまで地球を壊す気なんだよ~☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆」って脳天気な心構えで鑑賞、だって真面目に観たらこういうパニック映画って確実に心が病むからねo( ̄ー ̄;)ゞううむ。

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える-。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。
子どもの頃、まことしなやかに語られてきた、「1999年の7の月 天から恐怖の大王が降ってくる アンゴルモアの大王をよみがえらせ その前後マルスは幸福の名のもとに支配するだろう」という『ノストラダムスの大予言』は顔では笑っていながら、心の奥底ではマジでびびっていた。
大人になって結婚して子供が産まれて、いよいよ間近に迫った当時、中学生と小学生だった娘をどうやって守ったらいいのかって、絶対に口には出さなかったけど、でも本気で心配していた。
1999年の7月、けっきょく何も起こらなくてホッとしていたら、今度は「古代マヤ人が残した暦が2012年12月21日で途切れている」ことから、その日が「世界終末の日」だという説が流れ出して、もう俺はどうしたらいいのん!ってな気分になった当時のことは未だに忘れられない。(ついでにそのころは2000年問題もかなり深刻な心配だったな)
そんなんだから、ちょっと未だに2012年のことは気になっているんだ、俺。

2時間半の超尺の映画だけど、命からがらなまさに運だけが頼りの、とてもじゃないがあり得ない確率で生き延びていく主人公達の手に汗握るサバイバルが次から次へと目まぐるしく襲いかかってくる。
それをとてつもなく細部まで神経行き届いたVFXにより、リアリティ溢れる映像で畳み掛けていく。
手に汗握りすぎて、脱水症状に陥りそうな場面の展開がこれでもか!これでもか!と。
その隙間に、やけに饒舌なヒューマンドラマが散りばめられていて、妙なリズム感の展開が、見ていてる方にしたらけっこうめんどくさい。
【今回はネタバレ有るような気がするから観る人はこの先読まないで。】徹底的な、しかもこんな現象ならありえそうなと思えてしまう、この映画の地球の壊し方はもの凄い。
これでディザスター・ムービーの大境地には達した感という点では、これは間違いない。
1500メートルの津波、これは世界中のすべてのサーファーがさすがに勘弁だっ ||/(≧□≦;)\||オーノー!!
宇宙船としなかった現在版の方舟という船、これはすごい説得力、ツッコミどころもあるが、こういう方舟での生き残り方ならば、現実の科学技術なら、そして世界的な国家の位置関係からは、ありえそうで怖い。

しかし、@10億ユーロを払えた裕福な人と、主要国の高官とその家族、そして技術的・学術的スタッフという、たった68億人分のうちの70万人だ選ばれたという人類による新しい地球に何を期待するのか。
そもそもその70万人はどうやってあの地に集まることが出来たのか、世界中のほとんどの人が、心構え以前に自然の驚異に負けて死んでいくのに。
そしてたくさんの英知によって、そして取捨を経て、世界的に動いたプロジェクトを、たった一人の学者の土壇場の正義感や綺麗事でころっと方針が変わるという、いままで個人的感情を捨てて全体的なコンセンサスを信じて実現に向かって精一杯がんばってきた人々の汗と涙を一瞬にして葬り去るという、ほんとうは最高に理不尽な、最高に卑怯な、そんな奴をヒーローにしてまうようなエンディング一歩前の盛り上がりはやるせない。

68億人のうちの僅か70万人、しかもそのうちの4人家族+愛人1人・息子2人・アメリカ最後の大統領の娘1(むちゃくちゃ可愛いから許すが...Thandie Newton)・科学者1+犬1匹が生き残ったら大ハッピーエンドだよというようなラストは...ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!いいのか!?
けっしてちっとも嫌いでない映画なんだが...
地球の壊し方は圧巻(汗)見事なディザスター
ムービーでした!
ですが、私も内容に理不尽さを感じ、観終えた後、スッキリしない気持ちが残りました・・・
そうなんです。土壇場でのわざとらしい正義感、元妻の交際相手のいい人が亡くなって、
あの家族だけが生き残ったり・・・なんだかなあでした。でも、私もディザスタームービー
嫌いじゃないんですが(笑)
Thandie Newtonは私も可愛いと思います(^^)
もう跡形もありませんもんね!
ヒューマンドラマの部分をもう少し丁寧に作ってくれたら
もっといい映画になったのになあ。
「デイ・アフター・トゥモロー」ではそのへんがしっかりしていた。
でも、けっして悪い映画ではないですよね!
結構コレ系の映画好き。
あの学者さんはめんどくさい配置のキャラクターでしたね(^^;
もっと徹底的に破壊スペクタクルを見せて欲しかった気がしますが、これまで見たこの手の作品の中では一番見応えありました。
どうせなら宇宙船を・・って期待したのですが、作るの無理だったようですね(苦笑)
まさにそうですよね!
でも破壊スペクタクルとしてはもうお腹いっぱいでした。
これ以上の破壊というと、地球丸ごと破壊しなければ・・・(;^_^A アセアセ…
でも☆mitsu☆ちゃんのパソコン起ち上げ頻度を考えると
今日くらいのレスでちょうどいい?(*⌒∇⌒*)テヘ♪
大迫力だよ!
これは絶対に映画館の大きなスクリーンで!
☆mitsu☆ちゃんびっくらこいで、おちっこチビっちゃだめよ(*/∇\*)キャ
あー、今日のお昼、ラーメンが食べたくなってしまったではありませんか。
お弁当、詰めたのに・・・。
って、どうでもいいんですが、あの方舟にラーメンがなかったら、乗りたくないかも。
って、真面目にストーリーに言及されてるご様子、ご苦労様です。
そんな気はさらさらなく、ただ「どんだけ壊すねん!!」(下手な関西弁でスイマセン)と
なかば呆れながら、見ておりました。
あの映像を作り出したCGの技師さんたちに
そこはほんまに最高でしたよ! For CGの技師さんたち!
次、地球大惨事の映画を作る人は、地球自体を怖さなあかんっす。