疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

知らず知らずのうちに

2024-04-02 00:03:06 | 日記

 ようこそ いらっしゃいました

調律師が 変化を 感じれば 調整する作業が あります

知らず知らずに 調整が ズレますので

タッチの 変化には 敏感にならなけては いけないのですが・・・

アクションの 無駄な 動きを 取る作業は 解り易いですが

ハンマーが 止まる位置の 作業は 

知らず知らずに 広くなります

広くなると まずは アクションの動きの 連打に 影響を 与え

音の 力強さにも 影響を 与えます

感じる方は 音の 倍音の低下まで 感じられるかもしれません

その作業を 調律師は 「ハンマーストップ」と云います

解り易い名称です

この調整 面白いのです

弦からの 位置で 基本寸度が 有るのですが

基準とり 狭くすることも あります

好みの面と 連打性に 影響を 与えるからです

倍音も 変わるようでして

好みの 位置が 変わるのです

ただ 調整が 変わった理由も 気に掛けます

バックチェックの 状態で クロスが 薄くなっていたり

固くなぅていたろしますと 

タッチが 悪くなると 感じられ

厚みがある クロスですが

余り 使い過ぎるのは どうでしょうか?

オーバーホールでは ありませんが

部品の 劣化で タッチが 悪くなる要因です

知らず知らず て 怖い事です。

 ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です

  部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

 📱 090-8779-3496

 ピアノが 楽しく弾けますように!

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩

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