2016年の10月以降の畑周辺の様子を書くと、だんだんと身体の動きがにぶくなり、少しずつ畑に行くのが減ってったために9月ごろには、一面の雑草が生えて、大変だった。それでも雑草を生やしておけず、秋いっぱいかかってなんとか雑草を刈り取った。冬の野菜であるダイコンやハクサイやカブ、ホウレンソウなどの種を蒔き、サツマイモやサトイモ、ピーマン、シシトウ、ゴボウなどを収穫し、なんとか畑らしくなった。ある日、畑に行ってみると、休憩小屋の裏に密集して生えていた竹林が伐採され、これまで隠れていた休憩小屋が丸見えになっていた。少し前に、竹林を伐採するということは聞いていたのだが、こんなにきれいさっぱりと伐採してしまうとは思っていなかったので、少々驚いた。
右の真ん中にある骨は、雑草を刈り取ったときに出て来た小動物の骨らしいのだが、どんな小動物なのか検討がつかない。どういうことで喰われてしまったのか、どんな動物か鳥に喰われたのか。近くの森に住むカラスなのか、空を飛ぶトビなのか、不明である。2、3年前、ヌートリアと思われる小動物がカラスに喰われて骨と皮だけ残っていたことがあるので、カラスではないかと思うのだが、確信はない。とにかく時々しか来ないので、目撃したことはないのだが、この畑には、亀もいるし、イタチもいる、亀とイタチは目撃した。他にも野鳥やシラサギ、カワウ、カモ、ヘビ、ウサギ、コジュケイ、キジ、キツネ、タヌキなどがいる。最近は、鹿や猪などもいるかもしれないと隣で菜園をやっている人の話である。