『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

広電宮島線の架線電柱

2024年09月26日 | 「廿日市地区」ぶらり









広電宮島線の架線用電柱はコンクリートポールとなっているが、所々に以前からのレトロな鉄骨柱が残されている。地御前駅から地御前神社前の間に数か所みられ、路面電車開設当時に使用していた段付きレール(ステップレール)を利用して組立てた柱やI型鋼の柱などがみられる。


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絵図中の地御前神社釈迦堂

2024年09月25日 | 「廿日市地区」ぶらり












昨日紹介した関連で、厳島図会などの絵図にみられる地御前神社の釈迦堂は現在の地御前小学校の地にあった。(赤丸ケ所)
明治18年(1885)に地御前小学校設置のために旧国道と山陽本線の間の現在地に移転されたようである。(釈迦如来坐像画像―廿日市の仏像より)
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絵図中の地御前神社鐘楼

2024年09月24日 | 「廿日市地区」ぶらり









昨日紹介した、かつて地御前神社にあった梵鐘が架けられていた鐘楼(鐘撞堂)が厳島図会などの絵図にみられる。(赤丸ケ所)
厳島図会には鐘楼「古鐘は天文年間大内義隆の寄付なりしが、宝暦年中囘禄に罹れり」とある。かつての鐘楼は現在の地御前小学校付近にあったものとみられる。
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廿日市鋳物師の鋳造作品⑩-西光寺の梵鐘

2024年09月23日 | 鋳物師







福山市沼隈町にある西光寺の梵鐘は天文13年(1544)6月29日に地御前神社の梵鐘として大内義隆・佐伯景教が施主で大工直家が鋳造したものである。江戸期の地誌によると宝暦年中に地御前神社が焼失し、その後この梵鐘は四日市村(東広島市西条町)の真光寺にあったようである。看板表示によると幕末の梵鐘供出で流転していたものを明治中頃に当寺に求められたようである。
大工の直家は他の鋳造作品などから類推すると久枝直家とみられるのである。
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俵もみの歌

2024年09月22日 | 「廿日市地区」ぶらり






秋祭りには子供会で俵もみをするようで俵もみの歌の練習が始まった。当地方で先人たちが伝えてきた歌を伝承しているのである。
俵神輿を上げる前に花を頂いた方々にお礼の所望と木遣り口上、俵神輿を担いで練り歩くく時の流し歌などなどを練習している。
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廿日市鋳物師の鋳造作品⑨-湯の山神社の釣燈籠

2024年09月21日 | 鋳物師












佐伯区湯来町の湯の山温泉の後方に祀られている湯の山神社の本殿に吊り下げられている釣燈籠で、刻銘によると寛延3年(1750)5月に廿日市山田氏が鋳造している。
吉長公御代記によると藩主浅野吉長が水内湯明神鉄燈籠の寄進について廿日市鋳物師の平左衛門に褒美銀が下賜されているので、山田平左衛門貞幹が鋳造したものとみられるのである。

※ 平成18年(2006)6月22日に当ブログを開設してから本日で6666日目となりました。多くの方々の御来訪に支えられながらこれまで継続することができ、これからもできる限り更新していきますのでどうぞ宜敷くお願い致します。
同じ数字が並んでなんだか今日は良いことがありそうだ・・・
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彼岸花が夏バテ !!

2024年09月20日 | 「廿日市地区」ぶらり












彼岸に入ったけれど例年ならウォーキング途中の田んぼの脇に上画像のように彼岸花が群生している。しかし今年は長引く酷暑の影響なのだろうか下画像のように数本しか咲いていないのである。
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シベリアイタチか ?

2024年09月19日 | その他












田んぼの脇でチョロチョロする小動物がおり、画像を撮ることが出来たのでGoogleレンズで検索してみるとシベリアイタチのようである。今年もスイカはことごとく食われてしまい一口も口にすることが出来なかった。アナグマやシベリアイタチにやられたようだ。
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路傍の花―キカラスウリ

2024年09月18日 | 「廿日市地区」ぶらり









早朝ウォーキング途中で今まで気が付かなかったが、道端に見たことがないような花が咲いていた。Googleレンズで検索するとキカラスウリの花のようであり、実がなるようなので気を付けてみていこう。
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復興中の熊本城

2024年09月17日 | 旅行


















熊本地震で壊滅的な被害を受けた熊本城では各所で復興に向けての復旧工事が行われていた。現在は復旧工事に支障のないところに見物用の通路が設けられており、復旧が終わっている天守閣に汗だくで登った。天守閣の下層には巨大なブレースが設けられており最上階は新しく築造されたようであった。
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豊肥本線―阿蘇駅

2024年09月16日 | 旅行






休憩で道の駅阿蘇に寄ったので隣接する豊肥本線の阿蘇駅に向かった。駅前ロータリーには黄金色の不思議な像があった。ウソップ像というようで詳しくはネット検索してみてください。丁度ホームには宮地発肥後大津行きの列車が入ってきた。前日通った道沿いには豊肥本線のスイッチバックがあったようだ。
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阿蘇中岳火口

2024年09月15日 | 旅行












阿蘇中岳火口を訪れたのは何十年ぶりであろうか。現在はシャトルバスで火口まで訪れるのであるが以前はロープウェイで登っていた。阿蘇山ロープウェイ仮事務所と表示された建物があった。ロープウェイがあった名残りが表示として残されていた。
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サントリー(天然水のビール工場)熊本・阿蘇

2024年09月14日 | 旅行












先日、サントリーの熊本・阿蘇ビール工場を見物したことを紹介したが、当工場は阿蘇山からの天然水を使用して製造されており、天然水のビール工場と称されている。工場内はオートメ化されており、作業をする人影は一部でみられるのみであった。
ビールには関係ないがサントリーの前身である寿屋時代のTORYSの空瓶が物入の中にあった。(下画像)
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抹茶碗で一服④-備前焼

2024年09月13日 | 旅行






若い頃に岡山方面を巡り備前焼の窯元を訪れた時に記念に求めたもので、この茶碗は備前焼窯元興楽園14代木村友敬の作品である。備前焼関連で先日由迦神社の鳥居と狛犬を紹介した。
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熊本方面旅行

2024年09月12日 | 旅行
昨日は地域の人達とサントリー熊本工場を見物した。当方は飲めないので試飲はノンアルコールを・・・
慣れないタブレットより更新

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