リンポウアカデミア

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日本軍と米軍の戦い方の違い

2015-06-28 23:51:57 | 日記

日本軍と米軍の戦い方の違い。「失敗の本質」(鈴木博毅氏著,p81,2012年発行より)

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船を責めずに人心を攻める

2015-06-28 23:29:36 | 日記

水軍戦法に「船を攻めずして、人心を攻む」というのがある。真之はこれに大いに感銘し、「孫子」のいわゆる戦わずして敵を屈するのは善の善であるということに合致しているとして、彼の軍学の基本思想の1つになった。敵艦を沈めたり、敵を殺すことに重点を置けば、大いなるエネルギーを用いねばならない。水軍戦法では、「敵の気を奪って勝を制す」という。勝つということの眼目はそれにあると彼は見た。(「坂の上の雲」司馬遼太郎氏著第3巻より)

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秋山真之の勉強

2015-06-28 23:22:02 | 日記

彼(秋山真之)は、世界中の兵書という兵書を読もうとした。多くは陸軍兵書であった。彼は滞米時代からそうであったが、戦術に陸と海の違いはないという明確な態度をとっていた。中国の兵書である「孫子」「呉子」は繰り返して読み、欧米のものは戦史、戦術書を含め、ことごとく読んだ。その中でもブールメの「戦略論」とマカロフの「戦術論」を人にも推奨した。のちに彼が愛読したその本の著書マカロフ中将を相手にまわして終始勝ち続けたというのは、偶然ながら、宿命の匂いもする。日本のものも読んだ。その中で最も優れていたものとして、彼はいつも山鹿(やまが)流軍書をあげた。謙信と信玄の戦いの棋譜である甲越関係の軍書も愛読した。それだけではなくて、馬術や弓術のような武芸書まであさって読んだ。「馬術や弓術は個人的な武芸だが、その原理を抽出すると、軍理に応用できるものがある」と、つねに言った。「秋山の天才は、物事を帰納する力だ」と、海軍内部では言われたが、あらゆる雑多なものを並べてそこから純粋原理を引き出してくるというのは、真之の得意芸であった。この得意芸が、やがては日本の運命に交叉(こうさ)する日が来るとうことを、真之自身は無論、自負心の強い男だけに予感していた。「秋山軍学」といわれた真之の作業の仕方は、ほぼそういうものである。(「坂の上の雲」司馬遼太郎氏著第3巻より)

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苦労や絶望した経験

2015-06-28 23:05:39 | 日記

苦労した、絶望した経験。(「普通の人がこうして億万長者になった」本田健氏著より,2004年発行)

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成功するために大切だと思う要素

2015-06-28 23:01:38 | 日記

成功するために大切だと思う要素。

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