トルコの地震はウクライナの状況よりひどいが、トルコにウクライナのような支援を行わないのだろうか。トルコの被災者を難民として日本に受け入れたり多額の財政支援を行ったりしないのだろうか。ウクライナは美しい白人の国だから援助するのだが、トルコ人は有色人種だから支援しないのだろうか。
貯金をしても、日本経済は10年以内くらいに破たんするので意味がないような気がする。特に、生活保護を受けていると、貯金が多くなると、生活保護が中止されて貯金を取り崩して生活するように言われるので、貯金は意味がない。ベンジャミンフランクリンは、「お金があったら、本を買って頭に入れておけ。頭の中の知識は誰にも取られない」と言った。本でも買って頭に入れておいた方がいいかもしれない。
聴覚障害者がショベルカーに轢かれた事件で、裁判所は被害者の逸失利益が健常者の85%と算定した。これは明白な差別だ。がんを患っている被害者だったら、がんの人の生涯賃金で逸失利益を算定するのだろうか?ひどい裁判だ。裁判所が障害者差別を確定したことになる。最高裁に上告されるのかどうかは知らないが、この判決が確定するようだと、立法で手当をすべきではないか。法律の条文で、明確に「逸失利益は1つの基準で算定する」と書き込むべきだ。
一期一会、いちごいちえ。広辞苑によると、(茶会の心得から。利休の弟子宗仁(1544-1590)の「山上宗仁記」に「一期に一度の参会」と見える)生涯にただ一度まみえること。一生に一度限りであること。「一期一会の縁」。私の先は短いので、この本を読むのも最後かもしれない。この音楽を聴くのも最後かもしれない。実際、昔の彼女にはもう会うことはないので、最後に出会ったのは、一期一会だったことになる。