「東京の水道水の放射性ヨウ素が暫定指標値の2.1倍」のニュース一色で、
東京以外の東京近郊の情報がよく分らない状況。
東京近郊の住人は、自分の住む地域の水や食料や土壌や海水などが
安全かどうかが最も気になるはずなのに、
行政は各水道局他に測定の指令をしないのだろうか?
テレビ局はなぜ東京近郊の県の状況の報道を同時にしないのだろうか?
関東地方の各県の測定値を地図にして放映しながら報道すればすむことなのに・・・
こういう時こそテレビもラジオも、ローカル局の報道がいかに重要なことか。
嘘でない測定値の公表をすることで、冷静な対応の指針になるのだから。
過剰反応を避ける適切な行動を、分りやすく冷静に報道してほしいものです。
お上の「影響なし」を、今さら信じる人は皆無だろうと思う。
お上が「原発は安全」と言い続けた結果がこれなのだから・・・
「お上の言うことなんてどうせ嘘だろう」と
腹の底では誰もが思っているのが本当だろうから・・・
こんな中で「東京新聞」の生活関連情報は、適切な日常の行動を
分りやすく図解しながら、カラーで必要な情報を提供してくれるので、
「東京新聞」にはとても感謝しています(^^)
各地で観測された最大放射線量も風向きも、ちゃんと出ているし。
あと「地域の情報」で他ではほとんど報道されていない、
「箱根が震源の群発地震」についてもきちんと報道してくれているし・・・
報道されなければ、心構えさえできないのだから・・・