茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

光と影

2024-02-17 20:21:16 | 安曇野移住
父が他界した。
90才という年を鑑みれば、長寿で前日まで元気で過ごしていたので
喜ぶべきであろうと思ってる。

父の死自体はキレイな哀しみ。
その日から容赦ない現実が訪れてきた。
痴呆である母の世話をどうする?という現実。

一年前に実家に戻ってくれないか?と両親に打診されたが
私だって遠く離れた茨城で仕事あるし無理。
二人で生活出来ているんだからと、
ショートステイや、公的な介護を使ってみては?
と介護認定を取るところまで手伝った。

何か問題起きれば高齢者支援センターや、親から
連絡あるだろうと、連絡なければ何とかやっているだろうと
タカをくくってた。

今、思うことは父一人に老老介護を押し付けてしまってたな、、、
父が夕ご飯作る、何度も同じ話を繰り返す母の相手をずっとさせしまってた、、

もう少し、私がたまに来て手伝うべきであった。
そう悔いてる。

そんな父への申し訳ない思いの償いに母の面倒はこれから私が見よう!
と実家で在宅勤務出来る道筋もつけている最中に母の二度の救急搬送。

一度目は夜中の腹痛で救急車を呼んで、結局、翌日の父の葬儀の日に
胆石だったと病院から連絡。

やれやれと退院し一週間も経たない内に今度は脳梗塞で緊急搬送。
幸いな事に細い血管の詰まりだったので命に別状はない。
ただ右半身に麻痺があると未だI CU入院中。

脳梗塞の時、仕事中の私に救急車の救急隊員から電話が来て病院へ駆けつける。
その病院のあるのは大きなショッピングモールの隣。
三連休の中日で多くの人で溢れかえるショッピングモールの中をキャリーバックをガラガラ引きながら、
病院はこっちか?と小走りで人を掻き分けながら進む自分。

私の周りの人達は誰もが満面の笑みを浮かべ、楽しそうにしてる。
対して、私は無表情で多分、口は一文字に結んでいたんだと思われる。
あぁ世の人達が眩し過ぎる、
今の自分とは偉い違いだ。
光の中にいる自分は影だ。

自分だけがその場で異質、不釣り合いな人間だな、
光と影だ、そんな事を感じながら病院へ向かった。

病院でとりあえず状況確認し、今後の事を先に駆けつけた姉と相談する為、
ショッピングモールの中のレストランにどこでもいいからと空いてる店に入った。

これっぽっちも美味しくない。
実際の味もそうなんだろうが、美味しくない。

父が亡くなり母の世話の為に実家で生活を始めてから、
食欲は無くなり、何を食べても砂を噛んでるような感じ。

美味しいとか、お腹が空く、そういう事って、
自分が充たされていないと感じないんだ、初めて気づく。

人生長く生きてきたな、そう思ってたが、
今更ながら知らなかったこと、気づくことが、ここ数日でたくさんある。

生活は実家に行き180度変わり、夜は眠れなくなり、
光と影を感じた事なんて無かったなぁ。


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安曇野という所。

2023-12-03 23:12:01 | 安曇野移住
五年前に移住セミナーにも行ったし、情報も集めているんで、
ある程度、どんな場所なのかな掴んではいるつもりだ。

よく安曇野を知らない人から雪が凄いんでしょ、冬は。
と言われるが、雪はそんなに多くないのだ。関東より1シーズンで数回多い程度で、
雪国ではない。

常念岳のある北アルプスを西側に抱え、東側には長峰山等の低山の山々に挟まれた、
縦長の土地。その平地には川が流れている為、実は災害には弱い場所が多いのだ。
平地は川の氾濫での浸水危険地域や、山の麓には土砂災害警戒区域も数多くある。
先日の物件内見の下見の際に災害マップを手に入れてきたのだが、
平地の別荘地はほぼ災害危険地域に建てられている。

まぁ、たまにしか行かない別荘であればそれでいいのかもしれないが、
定住するには安心して住めぬ。
平地の浸水危険エリアじゃない所は安曇野市民が暮らしてるエリアだ。

私は災害危険エリアを避けつつ、別荘地の物件を探す。

安曇野市は移住者を歓迎してるので都心からの移住者には50万円の
給付金があるのだが、対象都道府県は東京、神奈川、千葉、埼玉。
何故茨城が入ってないのか!?と市の担当者に訴えたが、
茨城は移住を受け入れる側の県だからと言われ、仕方ないかと納得。

安曇野のすぐお隣は松本市という大きな街で車で30分くらいで行けるので、
生活も問題ない。

スーパー、病院、店、平地にはたくさんあってこれも生活するには
何ら不便はない。
むしろ筑波山の麓に住んでる方が生活する上では不便かと思う。

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貸別荘は売れません、と連絡きた。。。

2023-11-22 13:40:19 | 安曇野移住
安曇野の別荘エリアをのリゾート業者の不動産担当者から連絡がその後きて、
私らが泊まった貸別荘はオーナーが既にいて、それを一般に貸し出すシステムのコテージなので
あの別荘は売れません、と言われた。。ショボン。。。

では、現在同じような2LDKの間取りで売りだされているものないか聞いたが、
今現在は無いとのことで又ショボン。。

だが、今回のように貸別荘をリゾート業者に買い取ってもらわず、
一般不動産業者に売りに出すパターンも含め、又、売りに出る物件はきっと出るはずだろうから、
見守っていくしかない!

リゾートエリア内ではない街中に近い別荘物件も前回、内見して
管理費が取られない点は魅力的ではあったのだが、
大部分が防災マップ(安曇野市役所で今回入手)では浸水エリア、土砂災害警戒区域だったので、
終の住処と考えると不安がつきまとうので、やはり高原のリゾート別荘エリアか、
と思う。

前回、泊まった貸別荘はたくさんある窓からの眺めが素晴らしく、
雨が降っているにもかかわらず、それさえも美しく見え、
ただ何もしなくても幸せな時間を過ごせる事を実感したのだ。

私の移住の目的は
「毎日山に登る」
「薪ストーブの傍で読書」
この二つが目的だったのだが、
「眺望、居心地のいい場所」
「温泉」
も加わった。
この二つの条件を加えても取得金額には変わりはない。

購入金額をアップしなくても物件探しは問題ないが、
ランニングコストだけは、リゾート別荘内なので少し高くなり
管理費等で月額2万円ぐらいアップ。

薪ストーブのランニングコストはどこでも同じだが、
どれだけ使うかにもよるが1シーズン15万円ぐらいマックスでかかる可能性も。
ここをどれだけ抑えられるか?
無論、灯油ストーブとの併用だが。
ちなみにリゾート別荘エリアにある灯油ストーブはFFストーブで、
灯油も屋外の灯油タンクから自動的に給油されるタイプなので
使いやすい!と従姉妹が太鼓判。

温泉利用料金はリゾート別荘エリアは15㎡で月一万円程度。

ま、山登るだけど、あとは細々と家の中で暮らせばお金は使ないか?
と今からシンプル生活を送れるようになる練習をしないと。




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売却査定と安曇野物件の内見だー!

2023-11-18 12:06:25 | 安曇野移住
来年にも移住か!?
と、自分の希望通りの薪ストーブ付き&採光溢れる風呂のある物件!
買えそうな価格で、それを備えた物件を安曇野に見つけたもので
にわかに浮き足立つ自分。

今住んでるマンションの机上査定でも予想外にイイ値を出してくれた。
でもあくまでも机上なので先日、訪問査定をお願いしてみたところ、
ホントに20年で一度もリフォームしてないんですか!?
と、予想外のキレイさだったらしく
机上査定より更に100万〜200万円の上乗せが出来そうだと言われた。
これは嬉しかった。
どこもこんなものかと思ってたら、他はどうやら違うらしい。

そうするとホントに私の購入した価格とそんなに変わらなくなる。
う〜ん、20年住んでいて同等で売れれば、20年家賃タダだった事になる、スゴイぞ!
賃貸VS.分譲、という議論あるが、この事を鑑みれば、
絶対、分譲でしょう!となる。
気に入らない壁紙とかは自分で勝手に変更してきたし。

そして移住先の安曇野の物件を先日見に行った。
築30年、若干、築古の匂いがドアを開けた瞬間、漂ったが
全然許容範囲。
部屋の中もネットで見た写真通りで、ガッカリする事もなく、
すぐにも住めそうな感じ。

ただ、やっぱり4LDKの間取は広すぎて、
風呂に行くまでの長い廊下は寒すぎるよ、
という今回の物件と同じく標高1000mの場所に暮らす同席の従姉妹の言葉に、
そうだよねぇ、、、と現実的に考える。

それと案内してくれた不動産屋の方が正直にこの物件は日当たりが悪い、
そう教えてくれた。
この日は曇っているからかな?
と薄暗い室内をそう思っていたら、正直に教えてくれた。

とりあえずすぐにでも!と心踊る物件か!?
と舞い上がっていた私の気持ちは冷静になり、
この物件でなくてもいいか、
と見送ることにした。

実はそう冷静に諦められた理由は別にあって、
職場で松本にある支店に異動可能か上司に問い合わせおり、
すんなりOK出るもんだとおもってら(在宅ワークや異動した人がいたから)
意外にもそれはむづかしいとの返事をもらっていたからだ。

理由は異動した人はトップセールスの成績上げてた人で、
親の介護というやむなき理由だったとの返事。
要は私のような凡人が行きたい場所に希望出して通る訳ではないとの事らしいが、
う〜ん、違うよなぁ、、
私は知ってるのだ、前に神奈川から松本に山に登りたいからと移住して
松本支店に異動になった人がいる事を。
その人は私より営業成績が上でない事も知っている。。

まぁ、そんな話を持ち出して争っても仕方ないんで諦めた。

やっぱり定年を迎える3年後か?と延長の方向で考えだしていたのだ。
松本でこの歳で転職も上手くいく可能性は低いとみて。
しかし、仕事に関しては実は又、全く別の展開も広げており今後の展開は
どうなるのか自分でもわからない。

さて、安曇野のお目当ての物件は飽きらめることにしたが、
今回の内見はお目当ての物件と同じエリアに貸別荘もあり、
分譲かレンタルかの違いだけだったので、その貸別荘を宿泊で予約していた。

この貸別荘も分譲と同じ頃に同じリゾート業者が造ったものなので、
築年数も、お風呂、洗面所などの設備は同じような造り。

だが、
こっちは2LDKで、広すぎない!
コンパクトにリビングからキッチン、寝室とまとまっており、
広い窓からの採光も眺めも申し分ない!
こっちがイイ!!!
買うんだったらこっちがイイ!!


「レンタルの貸別荘は買えます!」
というチラシをチェックインの時に貰ったので、
この家を買います!
と言えば売ってくれるんだろう。
確かに敷地は貸別荘と分譲が混在していて、
分譲物件の方が多い。

お風呂の温泉もどんなものか体感してみたかったのだが、

中房温泉から引湯した温泉は無色無臭で全然温泉らしくない?
と入浴中は思っていたが湯上りに効果が!
それまで乾燥で脚が粉ふきいも状態で白く粉吹き、痒くて掻きまくっていたのが、
ピタッとおさまった。
従姉妹もガサガサだった肘膝が、スベスベになったと喜んでいた。
地元の不動産業者も温泉のおかげで肌が荒れないと言っていたが
加水なしの100%の源泉効果はスゴイのかも。

この温泉権についても不動産業者に色々聞いた。
温泉権は5年、もしくは10年?で更新をし、
その際は更新手数料が30万円程度発生。
又、毎月温泉利用料も1万円程度支払わなければならない。
物件によってその基本料で利用できる温泉量が決められており
超過すると超過量を支払わなければならない。
下水とセットだから温泉付き物件は必ず温泉権は更新せねばならないらしい。

そう、今回はこの大手会社の管理する別荘地の物件と、
その他のエリアの別荘も見てきた。
こちらは管理費のかからない別荘物件で、そこは魅力的だったが、
街中に近いせいか、隣家との距離が近く、窓を開けるとすぐ隣の家。
やっぱり山を少し登った高原にある大手管理の別荘と一般の別荘とは、
メリットデメリットがある事を実感。

山を登った所の大手管理の別荘は環境は最高!
素晴らしい眺めを居ながらにして眺めているだけで1日過ごせる。
だけど管理費、浄化槽維持費、温泉利用で月3万円近くかかる上、
高原なので暖房費がメチャクチャかかりそう、、、
薪ストーブは瞬発性ないから灯油ストーブと併用すると暖房費は?
かかりそうだよなぁ、、とランニングコスト考えるとなぁ、、、








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安曇野移住計画、始動!

2023-11-01 21:07:08 | 安曇野移住
5年ほど前、安曇野移住を夢見て、何度も移住セミナーにも参加し、
安曇野の冬の寒さを体感しようとお試し住宅にも数日泊まった。

でもここ数年の私は、移住出来るならしたいけど、、、
そんな弱気発言を吐くようになり、
まぁ移住出来なくても今の住まいで老後まで住み続けられるから、
ま、いいか、、、
そんな夢の実現に向けて弱腰になっていた。

だけど、、、
定年も近くづくにつれ老後の自分の人生を考えてみると、、、
ダメだ!
今の住まいで私の老後人生は想像出来ない!
この部屋で何をして過ごすのだ!?
この部屋では私のしたい生活は送れない!

私のしたい事はたった二つだけ。
毎日、山に登る。
薪ストーブの前で読書をする。
これだけだ。

やっと惑わず、の境地に入った。
「40才にして惑わず」のはずが20年遅いか、、
でもやっとそうなれた自分に乾杯!

何故、安曇野移住は無理だ、
そう思っちゃったんだ、自分。
お金があれば移住出来るのにお金がない。。
そう諦めかけていたが、、、

全然出来るじゃん、私。
昨年、家のローンは払い終えた。
この家(マンション)を売ればお金はある!
茨城の田舎の築古マンションなんで高い金額では売れないけど、
安曇野の中古の物件を買うぐらいのお金にはなる。
物物交換だ。
足りない分を補填するぐらいの貯金はある!

全然実現可能ではないか!

というのも、以前、検討してた安曇野の中古物件の写真が出てきて、
今も似たような物件あるのかな、、、
と何気なく検索したら、
私の売却見込価格より少し高めの価格設定ながら、
薪ストーブ付きの物件があった!

中古物件に後付けで薪ストーブを付けるのはハードルが高いから、
付いてる物件なら最高じゃん!
早速、今月その物件の内見に行く事にした。

ま、いくつか気になる点もあるから、見に行き不動産屋に聞いてみよう。
この下見は長野の同じように寒い地域に嫁に行き今も住んでる従姉妹に同席してもらうのだ。
心強い。
当日、せっかくだから同じ価格帯の中古物件も見せてもらおうと、
予約していたが、あいにくそちらは売約済みになってしまったようだ。
まぁ、そっちは薪ストーブ付いてないし、とりあえず見とこうぐらいだったからいいのだ。

どちらも別荘地内の物件。
その長野在住の従姉妹に田舎の地域の関係は煩わしい事がたくさん!
と聞いてたので別荘地ならそれはないんで気楽かと。
ただ別荘地は管理費がかかるのがネック。
ただ今のマンションだって管理費に毎月3万円程度払っているんで、
検討中の物件はそれよりは安いんで気にならない。

そして問題は我が家の売却価格。
自分が思っている価格より全然安かったらどうしよう、、、
怯えながら大手地元不動産屋に机上での査定をお願いしたら、
私が思っていた金額より全然高い金額が付けられていてびっくり。

これなら購入したい物件の手数料払ってもお釣りくるぐらいの金額だが、
査定金額は高めに設定するだろうから、実質の売れる金額は、
どんどん下がる可能性があると考えるのが現実的であろう。
それでも1、2割程度落ちても許容範囲。

っていうか、私が物件購入した時の金額とそんなに変わらない金額じゃん、これ?
という金額が算出された。20年住んで、それほど変わらない金額で売れたとしたらスゴイね。
安曇野の物件がイイ物件だったら、正式な査定と売却をお願いしようと思う。

そして、安曇野に行くなら必要不可欠なのは車。
今の住まいでは車はカーシェアリングで充分!
と手放したけど、再度手に入れるとなると、車の維持費がどーしてももったいない!!
車を手放した理由も維持費が年間何十万もかかっており費用対効果を考え、切り捨てたのだ。

なので!
維持費のかからない超小型モビリティという電気自動車をかなり真剣に検討した。
新宿のヨドバシカメラの店頭にあるトゥクトゥク。
あれは車体本体も100万かからないし、車検もなし、維持費も充電の一回50円程度と、
維持費はめちゃくちゃイイ!

だけど、壊れた時の修理工場や耐久性、ここがどうしても不安でしかない。
ここの問題がクリアにならない限り結局高い買い物になってしまう。
まだこのタイプの車は時期尚早かと今回は見送る。
よって、維持費の安い軽自動車という選択肢に落ち着く。

軽自動車というのは一度も検討した事がないので、
どんな車があるか?
そこから調べていって、デザイン、性能、全てにおいて私の求めていts車は
ダイハツ タフトだ。
四駆主体で、デザインもタフな四角ばっていて最高!
これ、これ!と車はこれに決めた。

何かと弱腰になってた私の背中を押したのは、
最近面白くて夢中になってみてる、
よつめもん の「50万円で別荘を買った、、、
のせいもある。

格安別荘を購入して素人のよつめもんが一生懸命、
キレイにしようとリフォームを三年越しで進めているのだが、
何度も絶望の淵に立たせられる。

そもそもこの土地は泥酔地で、何をやってもそもそも無駄なのでは?
何故こんな物件を買ってしまったんだろう?
よつめもん の心の叫びが聞こえてくるような、胸が締めつけられるような
哀しい動画を見るのだが、よつめもん は不死鳥のように蘇る。
イヤ、決して諦めずにトコトン努力して物件を蘇らせている。

何だ、あれこれ変な物件を掴んだら、どうしよう、、
と色んな事をウジウジ悩んでも仕方ない。
よつめもん のように自分で乗り越えていけばいいんだ!
そういう勇気をもらった。
絶望物件でもなんとかなるんだ、そう思えた。

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秋眠暁を覚えず。。

2019-09-16 09:14:11 | 安曇野移住
春が暁を覚えぬのは歌に詠まれているが、
むしろ、ワタクシは秋の眠りこそ、
いやっ、秋の眠りの方がっ、暁を覚えぬ、と強く言いたいっ!

何時間、寝ても寝てもどこまでも眠れてエンドレスなのだ。
昨日、あれだけ、ほぼ一日寝ててのだから夜はもう寝れないだろうと、
布団に入っても又眠れる。

夏の間、寝苦しくて夜、寝れておらず、
やっと涼しくなって補おう!と体が猛チャージしてるのなら
わからぬでもないが、、

夏の間も夜はエアコンで快適温度で設定して寝ているので、
特に睡眠不足にも陥らず寝れていたのだ。

何だろう?
この来る日も来る日も眠り続ける日々は?

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マツダ、バンザイ!

2019-04-19 20:17:46 | 安曇野移住
車検中です。
毎回、代車を借りる事、積もり積もって数十回。

やはり代車も格安の車検屋だと、低年式のボロボロの軽だったり、
中古のありえないほどボロい車を提供される。

ボロボロの軽は走っている時のエンジン音がとにかくうるさく、
運転していて疲れてくる。

ありえないボロい車は日産ローレルの中古。
アクセルを床までベタ踏みしても、
全くスピードが出ない。
60キロ出たか出ないか程度。
それもそこまで加速するのも気の遠くなるような時間をかけて。。

自分の歴代のマイカーでアクセルを床までベタ踏みした事は一度もない。
そこまでする必要がないほどスピードも加速も出たからね。

そしてディラーは代車がとにかく豪勢極まりなく、
ほぼ新車の車ばかりのRX8、プレマシー、デミオ、アクセラ、
ありとあらゆるマツダ車を貸してくれた。
そのどれもが皆、素晴らしいのだ!

そして今借りてる代車がほぼ新車のダイハツのリッターカー。
やぁ、今時の車は機能がスゴイ。
駐車した時のハンドルの向きが曲がっていると発進の前に教えてくれるし、
車を降車してロックするとドアミラーを自動でたたんでくれる。
もう至れり尽くせりだ。
だけど、、
どうなの?
あまりに至れり尽くせりも考えもの。
人間はそういう状態に慣れるとドンドン退化してしまうぞ。
程々に不便がいいかと。

で、本題。
ダイハツの代車も悪くはないのだ。
でも、やっぱり機械を動かしている感は拭えない。
根本的に違うのだ、マツダの車と。
特にアテンザ、うん、私の愛車は

機械とは感じないのだ。
ハンドルを握っていると思わずニヤっと笑ってしまう楽しさがある。
自分の身体の一部がパワーアップして動いてる感じ。
お尻では常に路面を感じ、
ハンドルを切る感覚は体を動かすダイレクト感覚。
加速はグングンとえもいわれぬ快感。

なんでこんなに違うんだ?
早くアテンザに再会したい。
車検いくらになるのやら。



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スキー、やっぱり侮れん。

2019-03-07 22:10:20 | 安曇野移住
先日、対して運動にもなったおらん、
と思っていたスキーやった後のフットサル。
なんか良く動けて、もしやあのスキーが体に効いたのか?
と半信半疑だったが、
やはりこないだスキーに行った後の数日後のフットサルは
よく動けるのだ。

うーん、あんな運動した感が全く無いスキーが
トレーニングになっていたのか?
どこだろ?
重いスキー靴、そしてスキー板付けて歩いたので
その負荷が脚力アップになったのか?

それとも膝を曲げた状態で滑っていたのが
太ももの筋力アップに繋がったのか?

今年は三回行ったので、若干、レベルアップしたような気がする、スキー技術が。
右ターンに関しては、我ながら惚れ惚れするほど決まるようになった、平地では。
しかし左ターンは、、、
上手くいかん。
右ターンが円を描いてターンをするのに比べ、
左ターンは直角に曲がる。。。
もしくは鋭角に曲がる。

筋力の違いか、はたまた、左は側面の靭帯を一本切っているから
そのせいか?

来シーズンは左ターンも円を描いて回れるようになりたいなぁ。

そして!
ターンの時は、キッカケ作りにストックを突く、
と昔、聞いたので、一応、突いてはいたが
何かいつもしっくりこず、突かなくても別に、、、
という感じだったが、
逆だった事に気付いた。
スムーズに回れるようになった右ターンの時に、
ゆったりと構えたストックの腕をターンの外側でちょっと突いたら、
こっちだ!
と、わかった。
今まではターンの内側に突いていたので窮屈だったし、
ストックワークがスムーズにいかなかったが、
外側に突いたら、スムーズ、スムーズ。
よくデモスキーで見る、あのストックワークに近づいた感じ。

にしても従姉妹のよしみちゃんはスキーインストラクターだったんだから、
教えてくれても良さそうなものを、、、
よしみちゃんは全くスキーは教えてくれませんっ。




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移住はトレーラーハウス?

2019-01-12 15:01:48 | 安曇野移住
安曇野の役所の担当者にはまず賃貸に住んでそのエリアごとの地域性を知った上で
その地に物件を購入した方が良い、
とアドバイスされ、なるほど!
と納得はしたものの、
やっぱり賃貸って、なんか家賃を払うのがもったいなくてなんかイヤ、
そして何回も引越しするのが面倒、
とやっばり売買物件に目がゆく。

でも今のマンション売ってもきっと1000万円いかないと思うんで、
そうすると予算は一千万円。
そんな予算で中古物件が希望の場所にあるのか?
土地だけなら500万ぐらいで希望の場所に買える。
が上物は?
小さな2DKぐらいのよくある貸家ぐらいの大きさの家でいいんだが、、
ローコスト住宅という事で探すと1000万円ぐらいで家を建てれるとある。
だが色々調べると盾もには一千万で建てれても電気給排水とか、
設備や税金等を足していくと結局は2000万円ぐらいになる。

無理だ、、
予算が全く無い。
この歳でローンを組むという選択肢は無い。

だったら、トレーラーハウス、という選択肢はどうだろう?
と最近、調べ始めた。
いつも行ってるフットサル場の事務所が
トレーラーハウスで更衣室や休憩室、トイレ、
何ら普通の家と変わりない。
実物を見て、広さも別に問題無い事が分かっているので、
不安はない。
このトレーラーについて調べてみた。
値段は300万ぐらいから700万ぐらい。
運送料に100万ぐらいかかる事もあるようだ。
ただ、この建物だったら、給排水工事などの雑工事でも
それほど料金はかからなそうだ。

問題は鉄板の建物で寒冷地には無理なんではないか?
って事だったが、
高断熱の構造になっているので問題ないらしい。
別荘地などにも利用されてるようだ。

そしてトレーラーハウスにするメリットとしては
車両扱いの為、固定資産税がかからないらしい。
これはイイぞ。
又、その場から撤収する時に簡単に撤収出来る。
給排水を外して又、牽引すればイイんだもんね。

家に広さえお求めてない私には、
この選択肢はアリでないか?
真剣に考え出したトコに若干問題が、、、

今の住まいは一人暮らしなのに3LDK。
物置にしてるひと部屋の他、何かと物が多い。
捨てなくても置いておけるんで、ついつい物がありあまっている。

この物を処分しない限りは収納場所がほとんどないトレーラーハウスは
無理みたいだ。。
断捨離でどこまで物が捨てれるかが、トレーラーハウスが
現実性のあるものになるかかかっている。

まずは頑張って物を捨ててみよう。
いずれ終活のために物は減らそうとも思ってたしね。

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安曇野移住のお試しでの収穫、その2

2019-01-12 14:43:17 | 安曇野移住
遅くなったが昨年末にお試し住宅に2泊して、いいな、と感じた事。

食事処にハズレなし。
ま、断言は出来ぬがテキトーに通りすがりに入った蕎麦屋、
事前に下調べして向かった店、2店、
どれもハズレが無かった。

うーん、外食のレベル高し。
この辺は田舎度が安曇野と一緒と言われてしまった茨城と
全然違う。
茨城の食事レベルは低い。
これなら自分で作った方がマシ、という事ばっか。


まず1日目、自分でご飯作る気は全く無かったので宿泊所から
一番近い食事処をipadの地図データで探したとこ、
車で1分くらいの所に蕎麦屋を一軒発見。
そこにはカツ丼とか普通の定食もあるような食堂だったが、
せっかくの蕎麦の美味しい安曇野なんで迷わず山菜蕎麦を選択。

蕎麦専門店ではないようんで、どうかと思ったが、
いや、美味しかった。

2日目の山登りの後のランチは、登山道の降り口近くの明科地区にある、
「風ゆら」
ここは安曇野の野菜を作った家庭料理の店という情報。
安曇野の観光サイトの「安曇野の旅」に掲載されていた店。
実はあまり期待してなかったのだ。
この手の店は色んな野菜や惣菜が見た目は良く並べられているが、
大体が見かけ倒しで、味は大した事ない事がほとんどだから。

これがいい意味で裏切られた。
まず店に入ってモダンな店内に意表をつかれた。

店内には軽快なジャズ音楽が流れている。
掘りごたつ式のテーブルの横にはギャラリー風の棚。
あら、和じゃない、何かとってもお洒落な空間。

お昼のランチはおまかせ1200円のみ。
これにコーヒーとかデザートをプラスする事が出来る。
まぁランチに1200円以上はかけれぬ、と
プラスは無しで注文。

まず手作り漬物が登場。

いや、これが実に美味しかった。
特に野沢菜。
他のお客さんに今年分を先週から提供してると説明してたが、
シャキッ!とした歯ごたえ。
味は全くしょっぱくなく、
噛みしめるごとに旨味が中からしみ出てくる。
いや〜野沢菜って実はあんまり好きでなかったのだ。
グニャグニャでしょっぱい漬物が
なんであんなに人気あるのかよくわからなかった。

美味いっ!
この漬物を食べた瞬間、
間違いない!
この後に出てくる料理が美味しい事である事が予感出来た。

そしてお盆に所狭しと載せられた11品目のお惣菜の料理登場。

ええ、予感通り、どれも一品一品、丁寧に作られていて美味しい!
正に家庭料理の美味しい惣菜ばかりだった。


この量は年寄りの私には食べきれない料理で腹がはち切れそうになり、
かといって残すのはもったいない!
と、ご飯を残す事で何とか食べきった。

いや美味かった。
週替わりのランチなので、これは毎週行くべき店である。

お隣のテーブルの中年女性も一人で食べてたが
常連さんらしい会話をしてた。

お店の方の対応もオシャレな店と同じくオシャレな好青年で、
お父さんと息子さんと二人でお店をやられているようで、
席に着くなり西日が当たるんでブラインドを下げてくれたり
終始、爽やかな対応だった。

お店があまりにキレイで新しいんでオープン間もないのかと思ったら、
この地で14年もやってる事だった。

店に入る入口の坂が急坂なんで
ビビり思わず帰ろうかと思ったが帰らないで良かった。

そして最終日の朝ごはんは、
「ラトリエデサンス」
これも同じホームページに掲載の店でフランス料理系の店らしい。
ここは自家焙煎珈琲が美味しそうなのと、
ここも安曇野野菜を使ったモーニングプレートが
朝ご飯に相応しい!
とチョイスしたが、、、

確かに料理の味は悪くはなかったがコスパとしては良くない。
昨日の風ゆらのランチと同じ価格で1200円だったら、
断然、風ゆらに行く。
ま、こっちは税込の分、若干は安いのだが、
それにしても野菜とオムレツと食べ放題のパンと
飲み放題の珈琲で1200円のモーニングは高い。
食べ放題、飲み放題を無くして700円ぐらいにしてくれれば
日常使いの店にするが。

それとこの店は施設、環境の面が中途半端。

高級フランス料理系を売りにするなら、
店員のエプロン姿の接客はチープ感ありすぎだし、
窓からは北アルプスの眺望が臨めるとホームページに記載されてたが、
窓から全く見れなかった。
その理由は敷地境界に植林された樹々が山への視界を遮り、
又、その木の下には醜い金物のフェンスが張りめぐらせており、
荒廃した景色しか目の前に広がらなかった。
この辺を改善しないと高い料理の内容に見合った満足感は得られない。

こんな食事処の充実ぶりは大変満足であった。





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