茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

北の国から そして、、

2021-04-22 00:26:24 | Weblog
北の国から、
ハマってます。

純と蛍が子供時代の24話迄は見た。
蛍、全力疾走でよく走るなぁ。
走っている時のハト胸ぶりが可愛いっ。

そして今見てるのは蛍が看護師の卵として頑張っているところ。
え、大人になっても全力疾走しますか?
監督が全力疾走、好きなのかなぁ、
フツー大人になって街中で全力疾走ってしないよなぁ、

しかし、何と言っても今、
私の一番気になる存在になっているのが
中畑木材のなかちゃんっ!!!
ステキすぎるぅ、地井武男さん!
昔は何とも思っていなかった俳優さんだったが、
こんなに男前で男らしくてステキな方だったとは、。
不覚だった。。。
惜しい方を亡くした。

ちい散歩、そこに登場していた地井武男さんを見たくて
DVDを買うか迷ったが、とりあえずはユーチューブで探してみよう…

それにしても、倉本聰さんの脚本は素晴らしい。
最近お亡くなりになった橋田寿賀子さんとつい比べてしまうのだが、
橋田さんの脚本は、ドタバタ、そのまんま。
対して倉本聰さんの脚本はセリフの一つ一つに行間を感じさせる。
そこに人生の悲哀、人間の性、色んなものを感じさせてくれる。

翔太兄ちゃんの結婚式。
身重の花嫁をトラクターで入場させ、
その衝撃で流産してしまった後、
大滝秀治さん演じる父親が語る。
「あいつはバカでバカでどうしょうもないです。
でも止めれんかったです。(花嫁の危険なトラクター乗車を)」

その言葉の裏に息子がようやく嫁をもらってくれる思い。
ずっとバカな行動を見続けてきた親の長年の思い。
深い言葉、そしてその言葉にここまで奥行きを出せる
大滝秀治さんの演技に脱帽。

いやいや、大滝秀治さんの演技はどこもかしこも
素晴らし過ぎた。
セリフをこんなに深く私達の心に突き刺す俳優を
他に知らない。
この方も永眠されてる。
惜しい方を亡くしました。

そして、まだ楽しみは続くのだ。

しかし、北の国からをちゃんと見たことは無いのに、
丸太小屋が燃えちゃうことも知っていたし、
蛍が母親の電車を追って走っていくのも見たことあるし、
そうた兄ちゃんが事故で死んじゃうことも知っているんだよなぁ。。





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北の国から

2021-04-08 17:24:59 | Weblog
先日、地上波で放映された「北の国から初恋編」
初めてちゃんと「北の国から」を観た。

そうか、
このドラマを毛嫌いしてて、今までちゃんと観たことなかったが、
さすが倉本聡だ、
認めよう、いいドラマだ。

北海道の大自然の美しさ、
この地を愛している人でなければ、この映像は撮れない。

人の弱さ、みっともなさ、
そういうところを訥々と語っていくドラマは倉本聡でなければ書けない。
だけれでも、このドラマの良さを万人が理解出来るような
一般受けしそうな話ではないはずなのだが、
国民的人気ドラマであるのに違和感を感じる。

とにかく、このドラマをちゃんと最初から観たい!
そして、どの方法で観れるか調べたところ、
まずフジテレビ放映だったのでFOBというフジテレビのオンデマンドで観れることがわかった。
おまけに月千円程度の料金が契約後の2週間は無料とわかり、
おぉ無料で全編観れちゃう?
と一瞬喜んだが、あの美しい富良野の映像はタブレットの小さな映像ではなく
大きなテレビ画面で堪能したかったので、
私のテレビだとFOBの映像に対応してないとわかり
次の選択肢のツタヤのDVDを借りる選択をした。

すぐに観たかったので本日、近所のツタヤショップへgo。
目的のDVD発見。
だが肝心の第1巻がレンタル中で、やむなく第2巻目からレンタル。
でも、やっぱ最初から観たいよね、
と、ここはやっぱりFOB契約して最初から観た。

竹下景子、若い!
蛍の髪は、うぅぅぅ切りたいっ!
あのボサボサの長い髪はイラッとくる。

極めてクールな先生役の原田美枝子。
家庭の事情の相談する五郎さんに対し、
わからない、「私はただの教師です。」
というセリフを吐かせるあたり、さすが倉本聡だな。

理想論や、こうであるべき、
そういった熱いものは一切なく、
淡々と語っていくドラマに倉本聡の本領発揮。

今、3話まで観たので、
次の4話からは借りてきたDVDになるので富良野の映像を堪能できるぞ、
楽しみ。

ツタヤで発見したDVDが棚の最上段にあり、
一般的な身長である私がいくら手を伸ばしても手が届かず、
近くに踏み台もないので店員を呼びにいこうとしたところ、
近くにいたおじさんが取ってくれた。
ありがとうっ!




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地位と権力

2021-04-03 09:27:38 | Weblog
いつも行っているフットサル場のスタッフで二宮君似の若い男の子、
アルバイトだと思っていたら、いつのまにか店長になっていたと昨日知ってびっくり。

前の店長兼、社長は退職したとの事。
どういう理由で辞めていったのかは知らないが、
このニノ似の店長に社長要請の話も出ているとの事で、ため息ついてたので、
「いいじゃんっ!社長っ!
名刺に社長なんて書いてあったらカッコいいじゃんっ!」
と、煽ったら、
「そんなの僕にはどうでもいいんです、体裁なんて関係ないです。」
と、社長=社会的にステータス上
(無論、社長というのはそれだけだないのはわかっているが)
という肩書きに全く興味なさそう。

それ聞いて、あ、やっぱりニノ似のスタッフのK君は、
私がここのフットサル場で一番お気に入りだったのだが、
見る目あったな私、と再認識。

話は変わって、職場にいる高学歴の同僚。
某有名国立大学卒。
中卒でも勤まるようなこんな職場にいるのはもったいないな、
と常日頃思っているのだ。

この彼女が最近、職場の近くの高級マンションに住む元の大学の同級生と
そのマンションの一角にあるベーカリーカフェで一緒にランチすると聞いた。

先日、そのカフェで彼女と一緒にマンション見上げながら、
さすが某有名国立大学卒のカップル同士の住まいだ、
住まいはこんな立派なマンションなんだなぁ、と富裕層を実感。

そして同時にこの職場の同僚のOちゃん、
私なら何か引け目感じてしまってこの富裕層に一緒のランチは誘えない、
そう感じる自分もいる。

でもOちゃんは全くそんな素振りはない。
そのマンションの近くの賃貸に交通の便がいいから
引っ越そうかな、なんて話をしていた。

Oちゃんは職場でも頭の良さの片鱗を感じさせる発言を
時にするが、普段はオーボエを嗜み、仲間と自主製作のCDを
作ったりと自由人なのだ。

たぶん、高学歴だからと、それなりの職に就かないと
もっとない!と思うのは周りの勝手な思い込みなのだろう。
たまたま頭が良かっただけで、
自由な生き方を謳歌しているのだ、Oちゃんは。

海辺に行ったら海産系の食事をしないともったいない!
とカレーライスを本当は食べたいのに
海鮮丼をつい食べてしまう私らに対し、
私はカレーライスが食べたいから食べるのを貫くのが
Oちゃんなのだろう。

時に世間を騒がすニュースで、
何故そんなに権力の座にしがみつくのだろう?
地位ってそんなに大事ですか?
と思うことがしばしば。

そういうものは生まれつき男にはあるのだろうか?
と理解不能な世界なのだが、
K君、Oちゃん、
地位、肩書きに全くこだわらない、
その生き方、考え方に深く共感。


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