茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

見苦しい、情けない、みっともない。

2018-05-24 23:49:42 | Weblog
昨日の日大前監督と前コーチの記者会見を見た感想。

ま、たぶん国民の大部分が同じに感じてると思うけど。。

宮川くんの誰のせいにもせず全て自分の責任ですと
全く逃げない姿勢に対して、
自分達の保身しか考えてない、虫ケラのような二人。

若干20才の若者と、いい年した大人たち、
人間の器がまるで違う。

宮川くんのように事の大きさに気づいて
泣きだすような事は、もう永遠に出来ない人達なんだろう。

宮川くんの記者会見は何度見ても泣ける。。




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この期に及んで。。

2018-05-22 23:23:18 | Weblog
あの宮川くんの記者会見後の日大のコメントに唖然。
この後に及んで、言葉の意味の取り違えを通しますか?

今日のやはり話題になってる加計問題と全く一緒だな。
100人いたら99人、どっちが本当の事を言っているか、
誰の目にも明らかなのに、
当人はあくまでシラを切り通す。

そこまでして守りたいものは何だろう、
総理と日大、
巨大な組織と地位。

過ちを認めて、真摯に償う行動を形にした人間と、
永遠に過ちは認めない人達。

あの宮川くんの一問一答、
言葉と、曇りない目に何も感じない人は人生やり直した方がいい。
どこで自分は道を間違えたか考え直した方がいい。
ま、無理なのはわかってるが。

20才という世代はまだまだ未成熟なお子様と思っていたが、
こんなちゃんとしっかりとした言葉で、
冷静に話せる事にも驚きだった、あの記者会見。

よく不祥事で頭を下げる哀れな企業の責任者の謝罪より、
よっぽど堂々と、誠意の伝わる謝罪の言葉を発していた。

宮川くんの記者会見に生身の人間の姿を見た。
きっと立派な大人になると感じた。

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塔の岳、、、やはり高いハードルであった。。

2018-05-22 20:50:59 | Weblog
丁度、一年ほど前、この山に姉に連れていかれ、
初めての登頂で、登りの途中で足はガクガクになり力が入らない状態、
何とか登って降りては来たがそれから一週間、
人生最大の激しい筋肉痛に襲われ、
歩く事も動く事もままならない状態に陥った。

それが悔しくて毎週、塔の岳に登りに行き、
流石に4周目には、
あら、高尾山登るぐらい楽チンに登れる!
全く苦しくも大変じゃないわ。
というトコまで成長したのだが、、、

それから一年後の先週、久しぶりに登ってみた。
いや、それほど苦しいとか、辛い!
というのはなかったのだが、4つ目の茶屋の堀山を過ぎた頃から、
つ、疲れた、、、と、足に疲労感に陥った。
でもゆっくりゆっくり登り、まぁ、何とか登れたのだが。

昨日の昼間からジワジワと筋肉痛がやってきた。
久しぶりに歩くのに支障が出るほどの筋肉痛。。
うぅぅやっぱり一年でここまで筋力は低下してたか、無念。。

普段、筑波山なら全然筋肉痛にはならぬのだが、、
山の高さも約2倍、歩く時間も約2倍、
だから仕方ない?

登りでいつも2時間なのでそこが私の体力のマックス?
これを越えて歩き続けたのが原因か?
それともいつも摂取するクエン酸タブレット忘れたので、
足に披露物質が溜まったのか?
ストックを持っていかなかったから足に負担がきたのか?

うーん、あの高尾山並みに楽チン!のレベルに戻したい!!

しかし、この日の塔の岳は今まで6、7回は登ったが、
今までで一番、景色がクリアに見え、
超絶景であった。
左は江ノ島、右は真鶴、初島、その先には伊豆半島まで見渡せ
更に右手には富士山がキレイに見える。

世界の絶景、という雑誌を以前、手に取った事あったが、
ペラペラ見てすぐ、大したコトない、と本を戻した。
だって普段、私は山登りしてるともっともっと
凄い絶景をたくさん見てるから。

こんな経験の浅い登山者でさえ、
既にあちこちで驚くような絶景を何度も体験してる。
それもそれは一歩、歩むごとに微妙に視界が変わり
景色が変わっていく。

絶景は簡単には見れないんだよ、
が私の実感。
簡単に行けるような場所には絶景はない。
苦労して人が足を踏み入れるのが困難なような場所に
絶景は残されていると。

昨日も一歩ごとに変わっていく太平洋の雄大な景色に
ポカン。



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哀しすぎるぅ、、アメフト宮川くんの会見は。。

2018-05-22 20:13:49 | Weblog
あのアメフトの悪質なタックル映像を初めて見た時は、
どんなバカ者なんだ、あの日大の選手は!?
脇目をふらず一直線に関学のQBに突き進んでいった彼は、
末恐ろしい犯罪者だ!
と驚愕だったが、、、

いや、全然思い描いたイメージの子ではなかった。

というより、こんな前途ある誠実な若者を悪に染めてしまった
周りの大人達の罪は重いよな。

徐々に練習から外し、試合のスタメンからも外し、
精神的にドンドン追い詰めていき、
試合に出るにはこれをやるしかない、
そう追い詰めていった大人の心理作戦。

まだ成人になったばかりの若者にこの罠に気づく術もなく、
ハッと我に返った時には罪の大きさを感じて泣いたとは。。

全て指示されたとはいえ、
やった自分の責任であると罪を認め逃げてない事にも
彼の真っ直ぐな人間性が表れている。

その通りですけどね、、
でも世の中にはそうでない、責任逃れする人がたくさんいるよ。

会見の後に記者から厳しい質問がたくさん飛び、
見てるこっちまで胸にズキッとくるような質問が、、、

簡単に答えられるような質問ではない為、
しばし言葉が出ない。

うわ、、私の胸にも言いようがない何かが一杯になる。

結局、今回の事件でこの宮川くんも関学のQBの選手も、
どちらも被害者だよね、悪意ある大人達の。

せめてもの救いが怪我をしたQBの選手が選手生命に関わる怪我でなさそうな事と、
半身不随とかの重篤な事態に陥らなかったことだ。

宮川くんはもうアメフトをやらないと言っているが、
どうかこの先、それが変わる日がくるといいな。

この若さであまりにも早く味わってしまった大人の世界の
ダークな世界。
この重い十字架をいきなり背負ってしまった宮川くん。
これからの人生にあまりに痛い過ちを糧にしてきっとより大きくー成長できると思うし、
それが出来そうな子なんで頑張ってほしい!




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学校のセンセー

2018-05-15 11:40:26 | Weblog
地元フリーペーパーの取材記者をたまにやっている関係で、
普段、全く交わる事のない世界の人間に会えたり、
覗けない世界の裏側にちょっと入り込めるのが楽しみだったりする。

今日、会ってきた人は中学校の教頭先生と先生たち。

ふーん、、
先生って、こういう感じの人たちなんだ、、、
と未知の人種に遭遇した気分。

自分だって何十年も前に先生たちと接したはずなのだが、
単にあまりに昔だったからと言うより、
子供の目線で感じた先生と、
今、大人になって接する先生は、
見方がまるで違うのだ。

冷静に人となりを見つめる。

学校、その校舎に足を踏み入れるのも何十年ぶりかだ。
親になる事がなかったので全く自分には縁がない世界だった。

授業中の校舎は生徒に会う事はなく、
静まりかえった廊下や下駄箱を眺めた。

職員室。
子供の頃は緊張を強いられる特別な場所だったが、
ただの先生の控え室だよな。

学校という場所は神経が高ぶる戦場なような場所、
そんな存在だった、自分には。

子供時代はとてつもなく大きな世界だった学校、
そしてセンセー。

何てことのない学びの場であった。

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養老渓谷と勝浦の一泊二日の旅、その2

2018-05-12 01:03:56 | Weblog
そして、宿はネットで海の幸の美味しそうな宿を探し見つけた、
「海鮮問屋の宿、黒潮」
養老渓谷から30分程度の外房も安房小湊にある宿。

6室しかない小さな宿で、
決して新しくもない素っ気ない建物なのは知ってたが、
料理さえ美味ければいいや、
と大きく期待してなかったのだが、、
いやぁ、ここも予想外に良かった。

まず部屋の内装が実に綺麗だった。
リフォームしたばかりとなってたが、
ホームページに載ってる綺麗な部屋とは写真とは違うだろ、
あんまり期待してなかったのに、
そのとーりの綺麗な部屋だった。

そして、伊勢エビと金目鯛の夕飯のプランをチョイスしてたのだが、、
特に!この金目鯛の煮付けが実に美味かった!!


フンワリ柔らかくて、味付けが絶妙。
海鮮が美味いのは当然だが、この金目鯛の煮付けが一番美味かった。
その他にも舟盛り、
カサゴの唐揚げ、
温かいものは出来立てを運んでくれるんで美味い。

次の日の品数豊富で朝ごはんも美味かった。

風呂も温泉で広すぎず狭すぎず、

眺めも良く快適であった。
又、是非行きたい宿だった。

そして次の日の観光は、
鴨川シーワールド、勝浦海中公園、鯛ノ浦の観光船、
といくつかのチョイスはあったのだが、
どれもコストがかかる割にはイマイチっぽいんで、
調べて調べてチョイスした観光プランは、、、
「鵜沢理想郷」ハイキングコース。
トリップアドバイザーでの評価が高かったんで、
おまけに無料!という事で、klの海沿いのハイキングコースを歩いてみた。

これが大正解!
素晴らしい眺めの連続だった。
東尋坊のような断崖絶壁、二時間サスペンスドラマに
登場するような場所。
ここで大体、犯人に海に突き落とされるだよなぁ、、
と、恐る恐る下を覗く。
こんな断崖絶壁が場所を変え何度もハイキングコースに
登場する。

又、海沿いの崖の上に広がるほぼ360度の視界の広がる見晴らしのいい丘。

崖の上の東屋では波の音しか聞こえない。
そこで潮風が優しくそよぐ中で
持参してたスイカを食べた時間は、
ストップモーションタイム。

コース途中にあった「お手洗い」の看板に
いやぁ、こんなトコにあるトイレは
掃除もされてない、見るもおぞましいトイレだよな、
と思ってたら真新しい綺麗な建物で、
水洗、紙もある快適なトイレであった。

その後、崖の上から見下ろしていた美しい海岸に降り立ち、

最後は趣のある石の低いトンネルをくぐって終了。



ここも良かった〜
大、大、大満足。

唯一、満足でなかったのは二点。
鯛ノ浦の船着き場で、干物屋の看板を見て、
買いに行ったら、店頭には一切、干物は並んでおらず、
お婆ちゃんが奥から出してくれた干物は
冷凍モノ。。
げっ!と思いつつも、ここまで出してくれて
サヨナラ出来ず、仕方なく二枚購入。。。
(その後、店先で天日干しの干物を並べている店を見つけ
買い直し)

昼ごはんに勝浦坦々麺を食べよう!
と評判のいい店に入ったが、、、
850円の坦々麺は、麺の他に入ってたのは、
玉ねぎ大さじ二杯分と小さじ半分程度の挽肉。

これで、この値段はありえない、、、
と損した気分だった。

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養老渓谷と勝浦の一泊二日旅、その1

2018-05-12 00:15:49 | Weblog
養老渓谷、新緑の中を渓流が流れるマイナスイオン溢れる
癒しのスポット、
と、
かなり期待していったのだが、、
ガッカリ。。

札幌の時計台ぐらい、ガッカリ観光スポットだった。
そのエリアに廃墟になってるホテル数件、お店数件、、
ま、わかる気がする。。
こんなトコに一度は来ても、
残念過ぎる場所でリピーターにはならない場所だもん。

雑誌で取り上げていた、このスポットは、
よくもこんなトコを素敵な観光スポットに造りあげたもんだ、、
と、ある意味感心する。

と、不完全燃焼のワタクシ達は「大福山」という
近隣の低山を目指す事にした。
せめて見晴らしだけでもイイとこと、軽い運動をするコトで
満足感を得ようと登り始めた。
ガイドチラシによると3時間半のハイキング。

大福山まではなだらかな車道を登っていく。
約2時間登っていって、やっと展望台に着くも、
天候が悪かったせいで、全く視界が開けず、
寒いしで、早々と退散。

そして下山ルートは、車道でなく、
梅ヶ瀬渓谷という山道で下山。

一気に高度を下ると、後はずっと小さなせせらぎ沿いを
歩いていく。

このせせらぎ沿いの梅ヶ瀬渓谷!
これがメチャメチャ良かった!

この新緑のトンネルの中を歩くこの景色、
これこそが私が養老渓谷に求めて来た景色。
せせらぎを何度も渡りながら進む。
せせらぎには渡る時は大きな石のある所、
コース取りを必死で考えて、
ピョンピョン飛んでも濡れてしまったり、
上手く飛べたり実に楽しい。

そして緑のトンネルが切れた目の前に突然、
雄大な切り立った崖が広がる。
この近くにチバニアンという地質学的に貴重な
地層が発見された場所だけあって、
ここも実に凄い地層の横縞が広がる。

緑のトンネル、そして雄大な空間とそびえる崖、
右に左に渓谷沿いを進み続けると、この繰り返し。
そして足元はピョンピョンして渓流渡り。


ディズニーランドのカリブの海賊、
あれを自然のテクスチャーで作られた場所、
そんな場所。
美しい、雄大、楽しい、

養老渓谷駅の脇にあった観光案内所、
こんな素敵な梅ヶ瀬渓谷を
全く奨めてくれなかったよな、、
スニーカーじゃ足が濡れるから行かない方がいい、
と、そう言われただけの場所だった。

観光案内所の人が、こんなんだから、
あんな廃墟の寒々しいホテルの姿になっちゃうんだよ。
あんなつまんない養老渓谷より、
こんな素敵な所がちゃんとあるじゃん!
こっちの魅力をちゃんと多くの人に伝えようよ。
あのメインの養老渓谷には二度と行く気は起こらぬが、
この梅ヶ瀬渓谷は是非又訪れたい。




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