茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

うまいっ、ジンギスカン!!

2021-05-28 20:43:21 | Weblog
伊勢原の駅前にあるジンギスカン屋。
本日の丹沢の山登りの後に行きたいっ!
と狙っていたのだ。

本当は大山に行くんで名物の大山豆腐を
食べたいなぁ〜と
お店をリサーチしていたのだけど、
どの店も観光地価格と味、
というレビューに、そうか、やっぱりか、、
観光地に美味いものなし、
こないだの日光と同じか。
早々に諦める。

かといって、食べたい気持ちがおさまらず、
伊勢原の駅前で店を探してみたところ、
駅前の「ジンギスカン屋」ここが、
コスパ、味、すこぶる評判良かったので、
チェーン店はイヤだったが、
地元のみのチェーン店らしいし、
行きたい!と同行者の姉にリクエスト。

しかし下山後、駅に着いたのは16時ちょっと前、
店は17時からしか開いてない、
という姉の残念な指摘にも、
腹ペコの私の気持ちが収まらない。

その意気込みを感じ取ったのか、
姉もじゃ店の前まで行ってみる?
という提案に喜んで行ってみると、
なんとコロナ時短営業のあおりで開店時間も16時からと
早まっていた!!!

ラッキー!!!
だが酒好きな姉をがっかりさせる酒類の販売はしてないの文字が。。

ジンギスカン屋で酒を提供出来ないって致命的な状況だな、、
と同情してしまう。
ま、私は食えればいいんだが。

姉は先にコンビニで酒を手に入れてくるという言葉を残し、
入店前に酒を飲むらしい。
可哀想に、、

そして、果たせるかな、
クチコミは裏切らなかった。
安くて美味しい肉をモーレツな勢いでハフハフ食った。
お昼ご飯では全然お腹が満たされず、
更に長時間歩いたのでエネルギー切れだったのだ。

ジンギスカン店だが、いわゆるジンギスカン鍋で焼くのとは異なり、
マトンを焼肉スタイルで焼いて食べるスタイル。
ジンギスカンにタン塩、更にジンギスカンをお代わりして
ご飯やキムチ、野菜と腹いっぱい食べて一人1500円は
やっぱ安い!美味しかった!

大山の阿夫利神社の境内にある大山の湧き水も
めちゃくちゃ美味しかった。

何とかの水と名のつくもので美味しいと感じたものは皆無だが、
ここの水は本当に美味しかった!!!
サッパリしたキレのある水に甘みや旨みもある美味しい水で、
この大山の水とジンギスカン屋に行く為に伊勢原に
行きたくなる!
そんな嬉しい発見だった。

大山の登山は普段登っている筑波山と
実質登る標高差は100m程度、上がるだけなので
それほど心配はしてなかったが、
行動食を持参してなかったのが痛かった。
最後、エネルギー切れで山頂近くで疲労が襲ってきた。
お昼ご飯食べても空腹は解消しなかったので、
何がなんでもジンギスカン食べたかったのだ。

そして、丹沢といえば山ヒル。
降雨翌日の最近の高い気温。
これは、ヒルが発生する条件が整い過ぎてる!
と足は生足の部分は出さず完全防備。
靴下、靴に塩水を吹きかけて完全対策をしていたのに、、

登山途中富士山がキレイ見えていたので写真を撮ろうと、
リュックを肩から下ろすと、
ひぃ〜!!!!!
リュックをモゾモゾ這い上がっているヒルが〜!!!
慌てて枯れ枝でリュックから払い落とした。

危なかった、。。
あの時、リュックを下ろさなければ、
リュックを這い上がってきたヒルはやがて私の生首に忍び寄り、
吸血、そして流血騒ぎになっているところだった、、、

富士山、ありがとうっ!
あそこで富士山の写真を撮らなけらばヒルにやられていたとこだった。
実際、足元にも、むにゅ〜と動いていたヒルも見た。
侮れん、この時期の丹沢。


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鹿島スタジアム生観戦なのだっ

2021-05-27 08:12:00 | Weblog
スゴイっ!
焼きそばに肉がちゃんと入ってる!
ゴミ屑の破片のような肉ではなく、
ちゃんと大きな肉が!
野菜も入ってる。
ん〜、これで250円は安い!

ここの鹿島スタジアムは、ホント食いものが美味い。
もちろん、名物のモツ煮も食らった。
満足、満足。

そうそう、試合も満足。
今回はアウェイのセレッソ側の入場拒否の為、
アウェイ席のゴール裏でゆったり観戦。
しかし前から4列目を陣取ったが
ゴール前での迫力こそあるが、縦へのボールの距離感がちっともわからず
全体を見るには良くない事に気づいた。
今後はもうちょっと上の席にしよっと。

やはり生で観ると全然違う。
個々のぶつかり合いの迫力。
全体の動き。
できる事なら全試合を生で見たいものだ。

昨日は日中は汗ばむ気温。
スタジアムへ向かう車もエアコンを入れる気候。
それでも私は知っている、夜は冷えることを。
そこを事前に察知して足は七分丈のレギンス。
半袖のシャツには長袖の薄手のジャンパー持参。
ぴったりだった

ふふん、伊達に10年以上、鹿島スタジアムに通いつめてないぜ。
ナイス読み!
偉いぞ、ワタシ。

今会の戦いは五分と五分。
拮抗した戦いだったがワンチャンスをものに出来て良かった。

前試合はことごとくセカンドボールを鳥栖に奪われ、
勝てそうなところが全く見当たらなかった。
鳥栖の事前の対鹿島分析が素晴らしかったのか、
鹿島側の長旅&過密日程の疲れであんなに動きが良くなかったのか不明。

さぁて、週末は川崎戦だ!
奴らに黒星をつけるのは鹿島しかいない!




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ザリガニの鳴くところ

2021-05-22 09:35:25 | Weblog
面白かった。
読み出しは、これはサスペンス?
と思わせる出だし。
でも、そうでもない。
結局、恋愛小説?社会派小説?
ジャンルが一括りでは捉えられない盛りだくさんの物語。

次はどうなる?
展開に夢中になる物語以上に感銘したのが翻訳の素晴らしさ。
友廣純さん。

外国文学を読むといつも感じるまどろっこしい表現の日本語。
いや、普通の日本語ではこういう言い回しって使わないから、、
とゲンナリする。

ところが今回の小説は全く外国語を日本語に変換してると感じさせない。
自然な日本語の文学。
その日本語は叙情的で美しささえ放っている。

これは作者の力か翻訳者の力なのか?
ずっと考えながら読み進んだ。
作者もいいのだろうが、翻訳者の力が凄いのだと読み終えて確信した。

物語は平穏に終わるかと思いきや
最後にあっと驚く展開があり楽しめた。

作者は動物学者らしいが、だからこそ描ける
人間のDNAに刻みこまれた本能。
人間の犯してしまう過ちもこのDNAの為せる仕業かと思うと、
仕方ないのか、、、小さくため息。

何かの書評で高評価だった為、図書館に予約して半年待ちで
やっと読めた本だった。

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鹿島セントラルホテルのランチ、コスパ良し

2021-05-13 14:16:59 | Weblog
マイGWの二日目。
今日は鹿島まで美容院へ。
そして終了後にランチを前から気になっていた鹿島セントラルホテルで取ることにした。

うーん、ホテルにしちゃコスパ良し。
私がチョイスしたのはハンバーグとカニクリームコロッケのセット。
これにスープとコーヒーのドリンクバーが付いて、1200円はかなりお得。

味はというと、ハンバーグの肉は固くシューシーさもなく、今ひとつだったが、
付け合わせの野菜もちゃんと付いていたし、セットのサラダは生ハムとチーズまで
載ったプチ豪華なサラダ。


そして一番良かったのはスープバーの「人参クリームスープ」が美味しかったこと。
思わずおかわりしていたら、隣の席の妙齢の女性二人連れもやはりおかわりしてた。
ちなみにチョイスしたメニューも私と全く一緒。
オバさんはこういうメニュー好き?

天窓から明るい日差しが差し込む、開放的な空間でこのランチは
かなりいいですぞ。


やはり人気なのか、席は結構な人で満席近かった、こんな田舎のホテルなのに。

昨日の不味い観光地ランチのリベンジを果たした。
今日のランチの点数は80点。(75点ぐらいだがスープの美味しさで5点加点)
ちなみに昨日のわらび餅セットは10点。
湯波蕎麦は55点(50点と言いたいとこだが湯波は美味しかったので5点加点)

今日、美容室で担当のミキさんにちい散歩の素晴らしさを絶賛してたら、
ミキさんも今、ハマっている成田凌くんについて熱く語り返してきた。

演技力が素晴らしい、
そして人を愛する気持ちがキュンと伝わってきたとか。
そんな訳でミキさん、おススメの映画、
「藭鼠はチーズの夢をみる」を今から観ようと思う。

こうやって人と会話することで
全く興味の無かった未知の世界に足を踏み入れるキッカケを
与えてもらえるって、なんかいいね。

ミキさんは若いお嬢さんだから、
自分の前に対応してた若いお客さんとノリノリで会話してたりするをの見る事がある。
そして、その後に自分の番になると、
会話しててもなんか自分に気を使ってくれているんだよなぁ、、
なんか悪いなぁ、、
と申し訳ない気分になる。

でも、今日は会話していて、ミキさんは話に夢中になって
思わず作業している手が止まり、熱く語る。
ま、大好きな成田くんの話という事もあるが。。

そういえば前回も会話の途中でカットしている手を止めて
夢中で話をしていたな、次に鹿島の試合観に行く予定の私は、
早く仕上げて欲しいぞ、、と内心、少し焦ったが。

でも、それは少し嬉しかったりする。
こんなオバさんとの会話が社交辞令的なものでなく、
真剣に会話してくれている事に。





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ちい散歩を見て、日光へ

2021-05-12 22:03:01 | Weblog
一昨日見た、ちい散歩で「日光」に行っていた地井さん。
東照宮にはそれほどそそられなかったが、
東照宮の裏手の石畳の古道に惹かれた。

そもそも今、マイGWを今取っているのも
新緑のこの季節になるべく多くの山に行きたい一心であった。
山は近日行く予定なので、なるべく疲れない程度に歩きたかったので、
丁度いい散歩かも、そう思って即決心。

そう、地井さんが日帰りでも簡単に行けるとちい散歩で言っていたのも
決心を固めた一因。
日光は泊まりで行く場所と思っていたが、
そうか日帰りでも行けるのか、と。

常磐線から北先住で東武線に乗換え。
特急スペーシアを待っている間、頭上の高架、
目の前の複数の線路にひっきりなしに電車が通過する。
そうだ今日は平日だから都心へ向かう電車には会社員がぎっしり。
対して下りの電車はガラガラ。

世の中は忙しそうに動いている。
それを私はじっと定点観測して止まっている。
この不思議な感覚。

まだ私は社会での経済を生み出す一旦の一人。
でもまもなく非生産者になる。
そうすると毎日がずっとこんな定点観測で傍観者になるのだろうか?

そして東武スペーシアで、あっというまに日光に到着。
地井さんと同じく駅から徒歩でスタート。
「さぁ、散歩にでかけましょう!」
と心の中で大きく叫んで地井さんのように
大きく手を左右に振って散歩のスタート。

駅前通りはほとんどの店が休業。
コロナ、GW明け、平日、
そんな条件が重なり人出が少ないこんな日に
店を開けても仕方ないんだろ、
そんな景色は一抹の淋しさも感じる中、歩いていく。

地井さんが立ち寄った湯波屋さん、葉唐辛子屋さん、
探しながら歩いたがわからなかった。
あれは10年前の番組だから閉店している事もあるのか?

小腹がすいているから途中で店頭販売している
団子や軽食で腹を満たそうと思っていたのに
全くなく当てが外れ、やむなく昼を予定より早めて取る事にした。

観光地中心の店は美味しくないと読み、
事前にちょっと離れた美味しそうな蕎麦屋をめがけて歩いていったが
あいにくの休業。
やむなく観光地の蕎麦屋で湯波そば、

そして食後にお洒落なカフェでわらび餅を食らうが、、

蕎麦は立ち食い蕎麦よりは若干ましなレベル。
近所のいつも食べてる蕎麦屋の方が数倍美味い。
湯波のみ、かろうじて美味しく食べれた。

わらび餅はいつも食べる味とあまりに違うので、
これは、、、?
クビを傾げるものだったが、結局不味いのだ。

やっぱり観光地に美味いものなしか、、
その構造を考えれば、まぁわかるのだがね、
イチゲンさんしか行かない店に
美味い味を用意する必要ないもんね。

さて、今回のメインの石畳の古道の滝尾神社に向かった。
確かに新緑、大きな杉の大木の中を歩くのは気持ちいい部分もあったが、


脇を普通の道路が走っており森の中を歩いている感があまりなく、
がっかり。

ここはテレビの編集のうまさの為せる技か。
でも地井さんはこの古道を気に入っていたのは本当だと思うし、
期待が大きすぎてガッカリなのかも。
普通にこの道を発見して歩けばけっこう気にいるのかも。

でも、こんなキッカケをくれた地井さん、ありがとう。
文句は色々でたが、それなりには楽しんだわ。


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鹿島が蘇った!

2021-05-12 21:35:05 | Weblog
「相馬監督になってから負けなし」
これは偶然ではなく必然だとつくづく感じる。

いや、ザーゴ監督時代は勝っても、なんか強さ、とか、
巧さとか、圧倒的な強さを感じた事はなかったし、
負けた時は、あらあらと簡単に失点していた。

それがどうよっ!
相馬監督になってから強い!
同じチームか?って思うぐらい、
分厚い攻撃、
鉄壁の守備。
それまでは個の力で何とか勝っていた感あったが、
今はチームとして機能している。

だが前節までは失礼ながら格下のチームとの戦いが続き、
今回の名古屋戦が本当に鹿島が蘇ったのかを見る試金石と見守っていた。

今シーズン名古屋と対戦した時は点差以上の力の差を感じ、
名古屋、強え〜な、、
と感じたら、やはり川崎に次ぐ2位のポジションをキープになっていた。

そして果たせるから、今日のマッチアップ。
鹿島、強ぇ〜な!
名古屋に全く付け入る隙を与えず、終始鹿島ペースのまま
最後まで試合は終わった。

そして今日も無失点。
あの、ポロポロと点を入れられた弱い鹿島はもう無い!

ボールがどんどん繋がってゴールに攻め込む昔の鹿島に戻った。

もう川崎を倒すのは鹿島しかないっ!!!


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プロジェクトX,久しぶりに観た

2021-05-05 11:50:58 | Weblog
大好きだったプロジェクトXがひさしぶりに放映されていたので、
喜んで観た。
ホテルニュージャパンの火災で人命救助を行った
消防隊の精鋭部隊の話だった。

屋上から階下の部屋に取り残された人の救出劇だった。
すごい話だと見終わったが、
時間が経てば経つほど、その時にポッと湧いた疑問の方が大きくなり
美談に思えなくなってきた。

話はこうだ。
階下の救出した人から実はまだ部屋にもう一人が取り残されている、
と話を聞く。
その部屋を見ると、隣の部屋の炎がすごい勢いで燃え盛り、
いつその部屋に炎が爆発して燃え移るかわからない非常に危険な状態。
隊長は隊員の中で一番俊敏に動ける隊員をその隊員も覚悟していることを
その目から確信して任務を命じる。

そしてその隊員は目的の部屋に降り立ち、部屋に倒れている人を発見し、
救助しようとした矢先に隊員の背負っている酸素ボンベの空気が無くなる警報が
大きな音で突然鳴り出した。
それは屋上で待機している隊長たちにも聞こえる大きな音で。
これでは一酸化炭素中毒?になり危険だがらと至急撤退せよと、
その隊員を屋上に引き上げた。

そしてその後、その救助は益々火勢が強くなり危険だからと、
再救助には隊長が自ら行くと宣言し、救助に向かった。
そして救助の人を発見し、屋上に引っ張りあげようとした、その瞬間、
恐れていた延焼の爆発がその部屋に起きた。

屋上から必死で隊員らがロープをひきあげると、
火だるまの炎の中から救助した人を抱えた隊長が現れ、
大火傷を負った二人は病院に運ばれた。

防火服を身にまとっていた隊長は大火傷を負いながらも生還できたが、
救助された人は亡くなった。

私の疑問は、、
命に関わる酸素ボンベの残量を決死の救助に向かう前にチェックを
してなかったのであろうか?
いや、してなかったから救助の最中にボンベの残量不足のアラートが
鳴ったのだ。
これは重大な過失ではないのだろうか?
隊員、そして上長である隊長がチェックすべき事をし忘れてたのでは?

酸素ボンベが残量不足になれなければ一度目の隊員の救助の時に
救助できたはずで、そうすれば炎の爆発に包まれる事なく救助できた。
そして救助された人が既に息絶えてなければ生存してた可能性があったはず。

その責任を感じたから隊長自ら次の救助に向かったのか?
などと色々考えてしまうわけで。。。

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ちい散歩、いいねっ

2021-05-05 11:12:30 | Weblog
「北の国から」もコンプリートに見つくしてしまったので、
もう中畑木材のナカちゃん、地井武男さんとは、ここで一旦お別れ。
次なる触手は、「ちい散歩」で大ファンになった地井武男さんとの再会。

ユーチューブで探したらきっとあるとは思っていたが、
ここまで完全な形で昔の番組が観れるとはおもっていなかったので
嬉しい誤算。

「ちい散歩」の地井武男さん亡き後は、加山雄三、高田純次と変わっていったが、
ダメだよ、地井さんだからこの番組は生きた、
そう確信した。
次のキャストたちは疑問を感じるキャスティング。
番組の制作者は、本当にこの番組の良さをわかっていたのか、
そう思わざるをえない。

踏切で電車が通り過ぎる瞬間、突然無言になる地井さん。
その電車と遮断機の重なる音の響きに郷愁を感じて思わず聞き入っていた間。

スタッフさんとの自然なやりとり。
若手スタッフをさんづけで呼んで何気ない会話をしたり、
焼き芋をほおばりカメラ撮影を惚けているスタッフを笑ったりと、
自然体の地井さんとスタッフさんのかけあい。
映像外でもこんな感じで会話していることが透けて見えてくる。

ミカンが好きで庭木でみかんがたわわに実っていると、
思わず食べたいと持ち主の家のピンポンを押してしまう地井さん。
酸っぱいみかんだから五年前に食べたっきり食べてないという持ち主に
「わかってないなぁ〜」と、みかんをほおぼりながら笑う地井さん。
人と人との普通の会話がそこにある。
スター=俺は偉い、的な目線のタレントでは、この会話は成立しないだろう。

大木に風がそよぎ、さわさわと木の枝が発する音を立ち止まって聴く地井さん。

地井さんの感性がそこかしこに映像に表れている。
地井さんの気さくな人柄が番組に滲みでている。
単なる街の紹介番組ではないのだ。

ファンだからという事を差し引いても
良く出来た番組だった。
ユーチューブで観ていると、一つ終わると、
次の番組、と連続で次々と観れるのが嬉しい。

これから、ちょびちょび小出しに観ていって
楽しみを長続きさせようっと。





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