いつも珈琲は八王子にあるコーヒー専門店のカザーナコーヒーで取り寄せで購入してる。
八王子は元々生まれ育った地元、そしてカザーナコーヒーの現在の店舗は
昔、私が若かりし頃、働いていた不動産屋の店舗があったその場所、という不思議なご縁で結ばれている。
このカザーナコーヒーに出会ったキッカケは友人母がどこかの店で飲んだ店のコーヒーが
あまりに美味しく、どこの豆か?と聞き出して知ったコーヒー専門店である。
そのカザーナコーヒーの豆で淹れるコーヒーはいつも美味しいのだが、
ある時、カザーナコーヒーから美味しいハンドドリップコーヒーの淹れ方、
という説明書をもらってビックリした。
今まで私が挿れてたやり方とまるで違うのだ。
今までは弾いた豆をまずお湯で蒸らし30秒ぐらいたったら、
豆全体にお湯をらせん状に回しかけ、ドリップするというやり方。
大概、ハンドドリップで落としているショップを見ても、
このやり方のようだ。
だが、カザーナコーヒー店長の栗原さんの挿れ方の説明では、
まず中心に数滴お湯を垂らし30秒ぐらい蒸らす。
その後、やはり中心にのみ数滴垂らす、数秒後、又、中心に数滴垂らすを繰り返す。
そしてドリップサーバーにコーヒー滴が落ちてきたら、
残りの湯を中心部にのみ一気に落としていく。
豆全体にぐるぐる回しかけない。
(読んだ説明書を紛失したので少し違ってるかもしれないが大筋はこんな感じ)
これでいつも美味しいコーヒーを飲んでいるのだが、
先日、ユーチューブで世界のナンバーワン?バリスタとかの美味しいコーヒーの挿れ方、
これを見ると昔の私の挿れ方とほぼ同じ豆全体にぐるぐるお湯を回しかけ、
ドリップするというやり方。
お湯を落とすタイミングや、途中何回かに分けて落とすという点は違うが、
ぐるぐる豆全体にお湯を落とす事で、豆の成分を出し切る数値も高いという
数字のデータも公表し美味しい挿れ方と言っていた。
だけれども!
私はこの世界一だか何だか知らないけど、
栗原さんの挿れ方の方が間違いない!と栗原さんの教えてくれた挿れ方を変える気は無かった。
だって、栗原さんの挿れ方で淹れると、
豆全体がどんどん蒸れて膨れ上がり凄く美味しくなってるんじゃね?
という状態が最後迄続くのだ。
そう、挿れ終わった後の豆の様子を見ると、
間違いなく最高のパフォーマンスを発揮したように感じるのだ。
ところが本日、暇な時間があったもので、
先週取り寄せた豆の美味しいコーヒーを堪能した後、
世界一のバリスタとかのおススメ挿れ方でもう一度挿れてみるか、
とお代わりコーヒーを全く同じ条件でドリップの仕方のみ変えて挿れてみた。
ただ途中で何秒待って何グラム落とすという数値は面倒なので適当。
飲み比べた結果。
いや、全然違う!!!
同じ豆とは思えない。
栗原さんの挿れ方で淹れたコーヒーは甘みもあり豊かな旨味、香りが口中に広がり
とっても美味しいコーヒーだった。
対して、ぐるぐると豆全体にお湯を回しかけたドリップは
最後にペーパーに残った豆もひしゃげていて、
何か美味しく出きた感は無かったが、
やっぱり全然美味しくない!
苦いだけのコーヒーになっていた、、、
豆の成分は出しつくしたのかもしれないが、
でも美味しくありませんけど、ちっとも。
やっぱり栗原さんの挿れ方を信じた私は正しかった。
それにしても、あの世界一のバリスタを名乗る人のあの挿れ方は
何だったのでしょう?
きちんとせいかくに時間と量を守れば、
こんなこれっぽっちも美味しくないコーヒーにはならなかったんでしょうか?
最近は山の上でも淹れたてコーヒーを堪能してるが、
その為に購入したミルがタイムモアC2という世界一のバリスタオススメのミルだったようだが、
それさえも疑わしく感じる。
ま、自分が美味しいと感じるコーヒーであればいいのだ。
ちなみに栗原さん伝授のハンドドリップの仕方を会社の同僚に教えたら
同じ豆で劇的にコーヒーの味が美味しくなった!
と、絶賛頂いてます。
八王子は元々生まれ育った地元、そしてカザーナコーヒーの現在の店舗は
昔、私が若かりし頃、働いていた不動産屋の店舗があったその場所、という不思議なご縁で結ばれている。
このカザーナコーヒーに出会ったキッカケは友人母がどこかの店で飲んだ店のコーヒーが
あまりに美味しく、どこの豆か?と聞き出して知ったコーヒー専門店である。
そのカザーナコーヒーの豆で淹れるコーヒーはいつも美味しいのだが、
ある時、カザーナコーヒーから美味しいハンドドリップコーヒーの淹れ方、
という説明書をもらってビックリした。
今まで私が挿れてたやり方とまるで違うのだ。
今までは弾いた豆をまずお湯で蒸らし30秒ぐらいたったら、
豆全体にお湯をらせん状に回しかけ、ドリップするというやり方。
大概、ハンドドリップで落としているショップを見ても、
このやり方のようだ。
だが、カザーナコーヒー店長の栗原さんの挿れ方の説明では、
まず中心に数滴お湯を垂らし30秒ぐらい蒸らす。
その後、やはり中心にのみ数滴垂らす、数秒後、又、中心に数滴垂らすを繰り返す。
そしてドリップサーバーにコーヒー滴が落ちてきたら、
残りの湯を中心部にのみ一気に落としていく。
豆全体にぐるぐる回しかけない。
(読んだ説明書を紛失したので少し違ってるかもしれないが大筋はこんな感じ)
これでいつも美味しいコーヒーを飲んでいるのだが、
先日、ユーチューブで世界のナンバーワン?バリスタとかの美味しいコーヒーの挿れ方、
これを見ると昔の私の挿れ方とほぼ同じ豆全体にぐるぐるお湯を回しかけ、
ドリップするというやり方。
お湯を落とすタイミングや、途中何回かに分けて落とすという点は違うが、
ぐるぐる豆全体にお湯を落とす事で、豆の成分を出し切る数値も高いという
数字のデータも公表し美味しい挿れ方と言っていた。
だけれども!
私はこの世界一だか何だか知らないけど、
栗原さんの挿れ方の方が間違いない!と栗原さんの教えてくれた挿れ方を変える気は無かった。
だって、栗原さんの挿れ方で淹れると、
豆全体がどんどん蒸れて膨れ上がり凄く美味しくなってるんじゃね?
という状態が最後迄続くのだ。
そう、挿れ終わった後の豆の様子を見ると、
間違いなく最高のパフォーマンスを発揮したように感じるのだ。
ところが本日、暇な時間があったもので、
先週取り寄せた豆の美味しいコーヒーを堪能した後、
世界一のバリスタとかのおススメ挿れ方でもう一度挿れてみるか、
とお代わりコーヒーを全く同じ条件でドリップの仕方のみ変えて挿れてみた。
ただ途中で何秒待って何グラム落とすという数値は面倒なので適当。
飲み比べた結果。
いや、全然違う!!!
同じ豆とは思えない。
栗原さんの挿れ方で淹れたコーヒーは甘みもあり豊かな旨味、香りが口中に広がり
とっても美味しいコーヒーだった。
対して、ぐるぐると豆全体にお湯を回しかけたドリップは
最後にペーパーに残った豆もひしゃげていて、
何か美味しく出きた感は無かったが、
やっぱり全然美味しくない!
苦いだけのコーヒーになっていた、、、
豆の成分は出しつくしたのかもしれないが、
でも美味しくありませんけど、ちっとも。
やっぱり栗原さんの挿れ方を信じた私は正しかった。
それにしても、あの世界一のバリスタを名乗る人のあの挿れ方は
何だったのでしょう?
きちんとせいかくに時間と量を守れば、
こんなこれっぽっちも美味しくないコーヒーにはならなかったんでしょうか?
最近は山の上でも淹れたてコーヒーを堪能してるが、
その為に購入したミルがタイムモアC2という世界一のバリスタオススメのミルだったようだが、
それさえも疑わしく感じる。
ま、自分が美味しいと感じるコーヒーであればいいのだ。
ちなみに栗原さん伝授のハンドドリップの仕方を会社の同僚に教えたら
同じ豆で劇的にコーヒーの味が美味しくなった!
と、絶賛頂いてます。