茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ANAスプリングインターコンチネンタル東京でランチ

2023-07-22 11:55:34 | Weblog
ニューヨークへの航空券を入手すべく、丘マイラーとして全ての買物は、
ほぼクレジット払いにし、マイルをせっせと貯めている。

しかし、しかしだ、
ニューヨークまでの往復に必要な40000マイルを貯める前に
マイルが有効期限を迎え消えていくのだ(涙)

昨年、マイルが中々増えないなぁ、、とマイルの履歴を見ていて、
ん?貯める一方で消えていったマイルがある事にようやく気づいたのだ。

何だよ、これじゃ永遠にエンドレスで40000マイルに到達しないじゃん、、
と愕然とするも近々に迫った消える運命のマイルを
ちょっと待った〜!!
とANAのデジタルクーポンに変更しておいた。

これでとりあえず苦労を水の泡にすることには待ったをかけれたが、
その交換しておいたデジタルクーポンもこの7月に消えてしまうのに先日気づいた。

一万円分、無駄にしてなるものか〜!!!
と有効活用を画策。
まずANAネットショップでいいものがないか物色するも
ピンとくるものが無く、だったらレストランに行こ!
と決めた。

しかしANAホテルはレストランはどこも高くディナーは全然金額が追いつかず、
ランチで探すも、値段に見合う食べたいものが中々見つからず。
やっと見つけたのが品川のANAのスプリングスインターコンチネンタル東京の
チャイナレストランの飲茶ランチ。
シャンパーニュとか付いてサービス料入れて丁度一万円弱だったので、
これで使いきろう!と予約。
ただ予約の時にうまく伝わらなかったようで結局、
飲み物なしで8千円ちょっとの会計。
チケットを二千円分余らせてしまった。

それにしてもこのランチ、炭酸水を追加注文しただけで、
私のいつものランチのお値段より高い庶民の私には別世界のもの。
その割には前菜のチャーシューとかはパサパサでちっとも美味くないし、
ようやくシュウマイとかになったら、それなりに美味しかった。
ただ家に帰って夕飯にズッキーニをオリーブオイルでソテーし、
塩コショウで食べたら、劇ウマっ!、と心踊ったのに対し、
そんな喜ぶ美味しさが無かったあの八千円のランチは何だかなぁ、、、
考えてしまう。
全てが高いあのレストランでほぼ満席にいた客達を思い返し、
幸せはお金で計れない、そう思った。

ただ、唯一、価値あったのは、余った二千円のクーポンを使い切ろうと
値段だけで選んだカフェでテイクアウトのチョコレート。

家に帰って食べたらサクッという口当たりの後、舌の上に広がる
芳醇なチョコと洋酒の滑らかにトロける食感。
う〜ん、こんな美味いチョコは食べたことないぞ。

まぁ、確かに6粒で2500円ちょい。一粒500円もする!
何でも長田孝さんというパティシエが素材を厳選して作ったチョコらしい。
これだけは良かった。







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きっと日本一、いや世界一の花火大会

2023-07-19 08:53:16 | Weblog
花火をテレビで観るのは邪道だとずっと思ってた。
生で鑑賞してこその花火。
迫力、音、臨場感、全てが失われる別モノだと。

しかし、違ったのだ。
テレビ(youtube)で観る花火は観る対象によっては
充分に堪能出来るものだと知った。

最近、テレビで見るのは専ら花火の映像。
それも昨年開催された、境町の利根川大花火大会
この花火大会以上のものが日本に、いや世界に存在するのであろうか?
そう思わせる素晴らしいもの。
観る度に鳥肌が立つ、感動で。

都内の有名花火大会、土浦花火大会、花火大会をいくつか渡り歩いた私の結論だ。
まず都内の有名花火は全然ダメ!
あれは商業花火。
玉数の多さでと連射のみが売り。
都内は規制があるようで5号玉迄しか 打ち上げられない。
ネオンが明るすぎ、且つ、空気がキレイでないので花火本来の美しい色が見れない。

土浦の花火大会は毎年行っていたが、
うーん、レベルの高い花火も見れるのだが鑑賞用の花火大会でないので、
間合いの長さや、競技大会ということでの玉の規定があるせいか今ひとつパッとしない。

そんな訳で大曲とか行ってないが同じようなもんでしょ、
という結論づけた。

境町の花火は最高の芸術だ。
漆黒の夜空いっぱいに描く生きた瞬間アートだ。
次々と繰り出される色と光の氾濫。
息をするのも忘れそうなほど見入る。

これ、生で、まだ見てない。
生鑑賞したら絶対泣くだろう。

数年前に購入したレグザ4k55インチ。
その性能を発揮することは今までほとんど無かったが、
この花火映像、これ!
これを観る為にこのテレビは必要不可欠だった!
花火の繊細で美しい色、
画面いっぱいに広がり迫ってくる花火の凄い迫力。
この花火を観る事こそが4Kテレビの真骨頂だ。

毎日、寝る前にこの境町利根川大花火大会の映像を見るのが日課になってる。
映像によっては煩い女性のMCが入ってしまっていて残念だが、
MCのない映像と音楽だけのものは最高の環境映像。
これDVDで売りだしたら買う、絶対に。
YouTubeだと夢中で観てる瞬間に突然ブチっとCMが入るのが興ざめだし、
音があまり良くない。

この境町の花火大会は私の大好きな花火業者、
山﨑煙火さんがプロデュースする花火大会。
迂闊だった、山﨑煙火さんがこれでもかっ、と美しい花火を上げまくっていたことを
知らずにいたとは。

更に国内の名だたる花火業者を山﨑煙火さんが招聘してるので、
この花火大会に行けば最高の芸術花火が観れる。

野村花火工業は国内ナンバーワンの実力。
確かに花火の色は綺麗だし花火の形もイイ。技術力の高さを感じる。

紅屋青木煙火店は老舗のやはり実力は折り紙つき。
音楽に見事にシンクロしたスターマインと赤色の綺麗さはさすが。

マルゴーは最近頭角を表してきた山梨の業者。
他にはない変幻する花火は独創性にとんでいる。

山﨑煙火さん含め国内トップ4といえる花火業者が出揃っているのだが、
でも、やっぱり私的に最高!だと感じるのは山﨑煙火さん!

空間を立体的に優美に、大迫力で魅せるのは山﨑煙火さんだな。

この山﨑煙火さんが今年まず魅せてくれるのが取手花火大会。
コロナで打上が出来なかった鬱憤を晴らすべく力を入れているようなので
大変楽しみだ。



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銀座は高級車と高級店のばっか。

2023-07-12 12:28:45 | Weblog
先日、取材時に「フラッシュ焚かないで下さい」と言われても、
どーしたらいいのか皆目見当がつかないほど、カメラの使い方がわかってない自分。

猛省し、いい加減、カメラの使い方を覚えよう!
そう思い、EOSのカメラ初心者向け講座に行ってみた。
行きがてらカメラの取説も読破し、そういえばカメラ買ってから
読んだこともない事に気づいた。
でも日付は入ってるし、レンズの取り外しも何とかやってるんで
必要な部分は読んだのかもしれないが、それ以外のページは読んでないなぁ、
え、こんな事も出来るの?でも機能があり過ぎて使いこなせそう、、、

そしてカメラの講座は、え!?そうなの!?
と色んな使い方、設定の仕方を教えてもらい、
そーか、ピントの合わせ方とか、オートだけじゃダメな時は
そーすればいいんだ!
と大変ためになる有意義な講座であった。

で、その講座を受けるために訪れたのが銀座。
いや〜銀座って、私が20代の頃は結構行ったが、
それから何十年も来てない事に気づいた。

街を走る車は高級車ばっか。
店は服も小物も食べ物も、見るからに高級そう。
私とは世界が違う、異次元に入りこんだ感じ。
服なんてユニクロで充分じゃん?
私には無縁な世界だなと感じた。

そう、こんな高級がギュッと濃縮された街に自分が心踊るかというと、全くなく、
こんな場所もあるんだなぁと他所の世界。

私はやっぱり長野とか自然いっぱいなところに心踊らされます。

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嬉しい

2023-07-06 22:38:14 | Weblog
先日の花火業者の取材の後、何とか原稿を書き終え、
取材先に原稿の内容確認をお願いしたところ、
期限よりだいぶ早く次の日にはすぐ添削が入った。

ふむふむ、こう書いて欲しかったんだ、
よしよし、と先方の希望に沿うよう内容を書き換える。

すると、又、次の日、花火の技術的な部分で間違いの修正依頼が入る。

そんなこんなの修正を2、3回やりとりしてる内に
電話連絡が欲しい、そういうメールが届き、
え!?何か致命的な誤りとかあったのか!?
恐る恐る電話を入れた。

心配は無用だった。
あまりに微々たる修正、漢字の間違いだったので、
話した方が早いと電話を希望したのだった。

その漢字修正と同時に、ずっと気になっていた
文章の中のあるフレーズ、
ピタッとハマらなかったサブタイトルを修正したものを提出した。

すると直ぐその後の返信で
「完璧です」
という言葉を頂いた。

多分、先方もこのフレーズの部分はずっと気にはなっていたんだと思う。
でも、そこは表現の問題で、記事を書く人の領域だからと踏み込めないんでいたと思う。

そのピタッときたフレーズは、取材でお聞きしたとってもいい話だったけど、
字数の制限でそこまで書けなかかった、その企業の取り組みをひと言で表現したもの。

このサブタイトルは、何か違うよね、
でもどう直せばいいんだ?
部屋の掃除機かけてる間も
ず〜と考え続けていて、やっと閃いた、言葉だった。


「それでいいです」「それで結構です」
校正の終了を告げる他の言い方もある中で、私にとっては最高賛辞に聞こえる
そんな言葉だった。

最高に嬉しい言葉だった。


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何十年ぶりかの胸のドキドキが止まらなかった一日。

2023-07-04 17:08:50 | Weblog
本業の仕事とは別に地元のフリーペーパーの取材記者も年に数回行っている私。
今回、編集者から地元の花火大会の取材依頼がきた。

これは、、、
思わず編集者に
「大好きな花火業者がいるんですっ!その花火業者の取材と絡めての記事にしてもいいですかっ!?」
聞き返したところ、快諾。

もう私は有頂天!
この取材記者を始めてからいつかは、あの業者へ取材したい!
そんな企画を申請しようとず〜と思っていたのだ。

編集者は花火業者は今繁忙期だから引き受けてくれるかしらねぇ?
と心配してたが、早速取材申し込みで電話すると何とか引き受けてもらえた。
こんな忙しい時期にやっと受けて頂いた取材なんで
相手の都合つくという日に合わせて自分の日程を調整。

それからは取材に失礼のない様、花火の知識取得に花火本4冊を読破。
すると、私の大好きなその花火業者は国内トップレベルの凄い業者であったことが判明!
ひぃ〜こんなに凄い業者だったんだ!?
良かった、事前に知っていたら、おいそれと恐れ多くてお願い出来なかったかも。

そして取材日が近づくにつれ私の心臓のドキドキは高まり止まらない。
さしづめ大スターに会う前のファンの心境。

そして約束の時間に合わせレンタカー借り、丁度に着くはずが、、、
ん!?ナビの目的地にセットした場所にその花火工場が無い!
もう約束の時間!
慌ててその会社に場所の確認するが、何が見えてます?
と聞かれて「◯◯さん宅」と答えると、その辺は◯◯さんだらけなんで、、
と埒があかず。。
わかりました!その辺にいる人に聞いてみます!
社長に道迷っているんで遅れる事を伝えて下さい!そう言って電話を切る。
だがその辺の人は誰一人として表に出ておらず聞けない。。
とりあえず、ナビに表示されてる工場周りをぐるっろ回ってみようと
車を走らす。

確かにこの花火工場なんで周りに民家が無く、道路も地図上では繋がってない、
広い空き地の真ん中にポンとその工場はあるのだ。
入り口へのルートがわからない!ナビでも辿り着けないところがあるなんて。。

しばらく車を走らすと、やっとジョギングしてる老人男性を発見。
花火工場の場所を聞くと、あー行ってこー行って石垣あったでしょ、
との説明にとても辿りつける自信がない。
こうしている間にも時間は刻々と過ぎてる。

その老人に何かこの後予定あります?一緒に行ってもらえません?
と車に乗って案内してほしいと無茶ぶりなお願いを見ず知らずの方に突然お願い。
こっちももう焦りまくっており、なりふり構っていられない。

老人は、まぁいいかとジョギング姿で車に乗ってくれ、
ここを曲がってと案内してくれ、やっと工場にたどり着いた!
そして工場の入り口で老人を下ろして工場に向かった。

すみません!とっても焦っていたので、そこまでしてもらったのに、
ろくすっぽお礼も言えておらず。。
いつか又お会いする事がもし合ったらちゃんとお礼したい!

で、肝心の取材は10分遅れで到着したが、遅れた分、時間を削られることもなく、
しっかり1時間以上、社長にお話をお聞きし、工場内も写真撮影させてもらった。

花火工場なんで火気厳禁、なるべくフラッシュ焚かないで撮影してもらえます、
という注文にわかりましたと返事するものの、
え?このカメラでフラッシュ焚かずに撮影ってどーするの?
よく知らない、、、
どうかフラッシュが点滅しませんように!
祈るような気持ちで撮影。
フラッシュが焚かれたかは不明だが何とか撮影。

花火打上筒の斜めににシュッシュッと上げる筒がたくさん並んでいたり、
コロコロと可愛く鎮座する花火玉を撮影したりも、
撮影禁止の場所も。
やはり企業秘密であったりで、
それでもルンルンとスキップしたいほど喜びながらの撮影。

もう来れないの?又来たいなぁ、そんなミーハー心境。

そして夢中の取材は終了。
もう終わった後は抜け殻状態。
放心。
取材前とは又違うドキドキが止まらない。

その後、本業の仕事場に戻ったが仕事に忙殺されるまでドキドキは続いた。

取材はどうだったかというと、
事前に聞きたいこともメモして万全に準備したはずが、、
あの話をもっと深く掘り下げて聞けば良かった、、
あの話の肝心な部分の数字が私の取材手帳にメモ書きそびれている、、
反省しきりで30点ぐらいの出来にうなだれる。

あまりに色んな話を聞き、情報が風呂敷に無数に広がった状態。
それをどう組み立てていくか?
悩ましい。
あの言葉を入れたい!
そう思っても話の組み立てが出来ない。
そこまで字数制限で入れられない!

絶対に残したい言葉を残し、
パズルのように脈絡のある文書になるよう、並び変えて何とか完成!

ドキドキの興奮で神経が高ぶっているせいか夜になっても全く眠くならず、
夜中には原稿完成。

いや、こんなに胸がドキドキしたのは何十年ぶりだ?
その憧れの花火業者のへぇ〜!!!!!
という話も聞けて私は幸せです。
こんな仕事してなければ聞けない話だったからね。

事前の取材準備でこの花火業者の昨年の境町の花火大会のフィナーレの動画を観たが、
美し過ぎて(生観戦でなく)テレビで観てても涙が出そうだった。
https://youtu.be/eMs20YOwXk8
この花火業者に一番推しの花火大会を聞いたら、この花火大会だった。
なんでもこの花火業者がプロヂュースしてる大会で
国内の正に4大トップレベル業者を集めての競演。
今年の大会の日程は私がチケット取得済みの河口湖での辻井信行さんのコンサートと
被ってしまってたが辻井さんをキャンセルしてこっち行こうかと考えてる。









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