茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ルート58ー奄美大島

2021-10-22 22:50:06 | Weblog
県道58号線、
奄美にとって、さながらアメリカのルート66みたいな存在か。
名瀬から南の古仁屋まで、この道がメイン道路であり、
この道を走っていれば島を南北に縦走出来る。

奄美に来て4日目、
もう昨日迄でほぼ奄美を全て周回してしまったので、もはや行く所が無い。
そんな訳で、あまり気乗りしてなかった、マングローブのカヌーへをやってみた。
まぁ、こんなもんだよね。
それ以上でもそれ以下でも無い。
加計呂麻島でも行ければ、こんなに時間を持て余すこともなかったが、
今日もたぶん島南部の生間へ接岸するフェリーは欠航のはずだから
やむを得ない

午前中のカヌーの後は、島の北部のビッグ2へ土産物の買物で
ルート58で北上していく。
今日はあいにくの雨。
いや、「あいにくの」そう思ったのは走り出す前までだった。
ルート58は、奄美の中央について連なる500m級の山の間を縫って走る。
「雨こそ奄美に似つかわしい」
そう、そうなのだ。
気づいてしまった。

亜熱帯の島国である奄美には緑鮮やかなヒカゲヘゴ、ヤシ、ソデツ
青々とした木々が山に道路脇に飛び出さんばかりにこんもりと生い茂っている。
雨で彼らはよりいっそう生き生きと輝きだすのだ。
胸を張って空へ更に枝葉を拡げて喜んでいる。

そして山々。
幾重にも重なる稜線。
小雨降る中で鮮やかな緑の色はそっと息を潜め
その表面に何層ものシルクスクリーンを重ね
鮮やかさを失ったグレーの濃淡で繊細に山容の稜線を描いている。

その稜線、そして山肌、
そのあちらこちらから綿あめのような白い水蒸気がゆらゆらと立ち昇っていく。
水蒸気は空からまるで引っ張られているように、
ゆっくりと、空への引力に導かれ昇っていく。
そんなドラマテックな光景が何度も何度も形を変え
次々と目の前に巨大な立体スクリーンとして自分に迫ってくるのだ。

こんな劇的なドライブなんてあるだろうか。






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な〜んにもしない日々ー奄美大島

2021-10-22 22:48:20 | Weblog
目の前にどこまでも広がる広がるコバルトブルーの眩しい海。
その海の目の前には、心ゆくまで海を眺めてください、
そんなベンチがいくつか置いてある。

名瀬から10分ほどの所にある、大浜海浜公園。
昼前に着いた時はまだ肌寒く、
しまった!ナマ足だった、レギンス履いてこなかった事を後悔した私は、
海に向かって駐めた車の中で寒さを回避して読書。
やがて昼を回ると、暖かくなったのか、
自宅から持参してた薄手の外套を腰に巻きつけ
海に向かうベンチで読書。
大好きな川上弘美さんのエッセイ。


ふと、合間に視線を上げると、
視界一杯のコバルトブルーの海原。

フフフ
つい口が緩む。
そして又、本に視線を戻して読書に没頭する。
顔には海風がパタパタと強弱を織り交ぜながら頬を撫でていく。
そして耳にはザザザーと
不規則に繰り返す波の音がBGM

地球の自然な波動に委ねる時間。
心も身体も、その波動に同調していくことを感じてゆく
そうだ、そうだ、
これこそが私の求めていたもの。
心を壊しかけた私が求めていたもの。
このために奄美に来たのさ。

日が少しづつ傾いてくると海原に反射する光の輝きも変わってくる。
すかさずシャッターを押す。


ここ大浜は夕日も有名らしい。
ショップのスタッフに
今日の日暮れは何時なのか聞いた。
「17:45」
インターネットで調べてくれた。
そして夏の頃であれば海に沈む夕日が見れるのだが
10月の後半になると陽は山の沈んでしまうという事も教えてくれた。
17:45迄は居れないな、宿の夕飯の時間もあるし。
本を読み終えた15時に大浜を後にした。
素敵な時間をありがとう。

本当は今日は加計呂麻島へ行こうとしたのだ。
明日は晴天と昨日聞いたので、ゆったり時間が流れるという
加計呂麻でディゴの木の傍らで読書をしようと思っていたのだ。
だが、フェリーが漂流物の関係で欠航。
急遽、予定を変更したのだ。

奄美の一番南側の古仁屋から時計周りに島をぐるっと
ひと周り。
島の南部は海は変わらずキレイではあるが、
ビーチの砂の色がグレーの為、北部ほど、エメラルドグリーンには見えない。
ただ沖合の海はコバルトブルーだ。 

カーブを一つやり過ごすごとに目の前に表れる景色に
感嘆の声が思わずあがる。

断崖がストンと海に落ちていく奄美の海岸線は平野が少ない。
たまにある平野に僅かな民家が立ち並ぶ小さな集落が
ポツリポツリと表れる。
こんな集落ごとに人が生活していく世界であれば、
全人類の人口削減計画なんて恐ろしい事に行き着かなかったのになぁ、
と思わず考える。

奄美は山だらけの地形の為、メインの県道58号線以外は
カーブが連続する山道が多い。
私はワインディングロード大好きなんで、
スローインファースト、アウトインアウト、
楽しくハンドルを駆る。
でも普段、運転し慣れてないペーパードライバーの人には
ちょっと大変かも。

そうだ、今回の旅で不思議なこと。
夜、中々、寝つけないことだ。
自宅では大概、ベットにはいれば即、眠りに陥るのに、
何時間もお目々パッチリで眠れない。
その代わり、ストンと眠りに陥ると
何処までも深く眠れている感じ。

私なりの分析としては、
Wifiの有害な電磁波が一切飛んでないせいか?
と読み解いた。
自宅では用がないとWifiの電源は切っておく。
ただ付けている時は、脳がやられるのか覚醒していられず、
ウトウトしてしまうのだ。

自宅で夜、寝る時は無論、Wifiの電源は切るが
集合住宅なもんで、あちこちからWifiの電波はウヨウヨ飛んでいるのだ。

昨今のホテルや旅館はWifiつかえますよ、
それを良かれとしてアピールしてるが、
勘弁願いたい。
宿にいる間ずっと有害な電磁波攻撃かよ、
ゲンナリする。

こういうWifiの無い素朴な宿がいい。





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鶴の恩返しー奄美大島へー

2021-10-22 22:44:53 | Weblog
奄美大島のガイドブック。
それを見ると、どれも、おススメビーチNo.1、2と、
崎原海岸、打田原海岸、美しいビーチの写真は載っており、
是非、そのベストのビーチへ行こう、
そう決めていた。
だが奄美に着いてすぐ、
それは無意味だ、
そう気がついた。

全てのビーチが美しいのだ。
島の周りのどこもかしこも、皆、ビーチは美しいのだ。
何かの歌にあったがナンバーワンなんて決められない。
ビーチの砂浜が何処まで続くか、
砂浜の色が白砂か灰色砂か、
目の高さでビーチを見るか、
高台から見下ろすか、
そういう違いがあるだけで、
澄みきったエメラルドグリーンの海と地上との接点の海岸線は
輝く美しさ。
ベストなんて全く選べない。

奄美の地形も影響してると思われる。
急峻な地形から海に切り込んでる所が多い。
僅かな平野部に集落として、ポツリポツリと人が住む。
だが長く下る川が無い為、人の営む生活用水で
川が汚染されない。
だから海に注ぐ川の水がキレイ。
よって奄美の縁どりの海岸線のビーチは美しいまま。

奄美の空港は島の北部にあり、今回の宿は、
丁度、島の真ん中へん。
空港から1時間程度。
くねくねした地図上の道を見て、
直線距離で走ればもっと早く着くのに、
そう思ったものだが、
実際の奄美の島を走ると、
そりゃ、突っ切れないわな、よくわかる。
島の中央部は500mクラスの山がずっと連なっている。

その山を迂回したり、長いトンネルで突っ切りながら
島の南へ走っていく。
あぁ、ハブさえ居なきゃ、あっちもこっちも登ってみたいのにな、
無数の山を横目に
山、登りたい!衝動が沸き上がってくるのを必死で堪える。

それでなくたってヘビは大嫌い
その上、そのヘビは猛毒を持っていて噛まれると
死ぬかもしれない、
ダブルパンチ。到底ムリ!!!

2日目も海沿いの自然観察園なる森まで行ってみたが、
人気の無い森、草むら、
キャー、今にもハブが出て来そう!
慎重に歩を進めるも、
あっちからハブが来るかも、
木の上からハブが落ちてくるかも、
そんなハラハラドキドキしながら森を散策しても
辛いだけなんで自然を満喫どころでは無い。
五分くらいで引き返してきた。

格安のレンタカーは、あまり掃除は行き届いてはいなかったが、
普段、自分が乗ってたマイカー時と同レベル。
全然フツー。不愉快ではない程度。
車も細かい傷はいくらかあったが、決して汚い古い車ではなかった。
スゴイね!

奄美でのお昼は鶏飯、
そう決めていた。
そしてガイドブックにも人気店と記載されてた、
みなとや、へ。
うーん、、まぁこういうものか、
そういう感想。
一度食べれば充分かも。


そして民宿。
4連泊という長期滞在の私の為にこの宿で一番見晴らしのいい部屋を与えてくれた。
少し高台になっている宿の二階の私の部屋からは澄んだ海が見える。
そして今も枕元で波の寄せ返す音も響く。

ただ一つだけ問題が、、
初日の夕飯、
不味いのだ。冷めたタイの塩焼きはまぁまぁ。
だが絶望的に米が、炊いたご飯が不味いのだ。
ボソボソ。。
このご飯の不味さから、他のものも不味く感じる始末。

たしか、口コミではこの宿、料理の評価は悪くなかったよな、
どうしちゃったんだろ?
4泊するのに毎日、このご飯?
食べたくない、、
どうしよう、元々安い宿だし、夕飯は外に毎日食べに行くか?
食事が美味しくないって、旅の楽しみの半分以上を失った気分。

だが、いや、
今日は客は私だけ。
一人だけだから、ちょっと手を抜いたのかもしれない。
明日はたくさん客が来ると言ってたから
その時はちゃんと全力で料理するのかも。

ええ、その通りでした!
次の日の夕飯はちゃんとツヤツヤご飯で美味しく、
ちょっと豪華な美味しい家庭料理でした。
良かった、ホッ。


奄美に向かう前、週間天気予報を見ると、
ずっと曇りか雨。
かろうじて半日だけが晴れの日が一個あっただけ。
何で!?
5日もあるのにほぼ全滅ってどういう事!?

しかし、心配は杞憂であった。
奄美の天気は猫の目のようにクルクル変わる。
2日目は朝からの雨。
これは屋内に籠り、鶴の恩返しのごとく、
ひたすら機織りを決め込んだ。

コトコト機織り(体験)をして外に出ると
空に青空も見えている。
この空の下の海が見たい、
急遽、北部のビーチ、打田原海岸で
岩に腰掛け、ず〜と海を見ていた。


そうそう、この体験機織り、
自分で好きな糸を選んで10センチ程、
織らせてもらうのだ。
縦糸は黒と聞いたので、
まず鮮やかな赤糸をチョイス。
次は紫、ピンク、黄緑、黒、その他、
色んな色がまだらになった糸をチョイス。
最後は、、深い青か、、
必死でチョイスしてる私を指導員であるプロの織子さんに
追い立てられ、機機の前に座る。
糸をこう通したら足を一回踏み変える。
決してむづかしい手順ではないのに
年寄りには至難の技。

足を踏み変え忘れたり、
糸が絡まった〜!
子供のように手がかかる私を優しく
指導してくれてありがとう、なのだ。

ノロノロ、バタン、
と、ぎこちなく鶴の恩返し中の
私の横で数分前に始めたらしい数分先輩の
若い女子は、ノロ、バタンというペースで、
やや軽快に機織りを進めている。

チラチラ数分先輩の作品を盗み見る私。
むむっ、センスいいではないか、
ストライプの幅が色によって太さも変えており、
全部、同じ幅にしてる私と雲泥の差。
おまけに色合いもシックだ。

一方、私はというと、
シックを目指したはずなのだが、
出来てくる作品は何か違う。。
垢抜けない赤紫系ストライプの作品。
作品が完成に近づくにつれ、もはや捨て鉢状態。
センス無さすぎだし。。
そんな訳で最初はストライプの幅を
キチンと揃えていたのに最後はマチマチ。

そんな投げやりの私に指導員たちは変わる変わる、
あら、キレイな色!
と作品を褒めてくれるんだが、
ちっ、これはアパレルショップの店員が
試着を終えた客にどんなに痛い姿になっていようと
「お似合いです!」そう言うのと一緒だな、
そう感じながら機を織り続けた。

だが、
出来上がって指導員さんが両脇に黒のフサフサを
付けて作品を仕上げてくれたら、
なんか垢抜けなかった私の作品が
シックなストライプに変身した!
うーん、いいじゃないか!


さて、こんな感じで奄美での2日間は過ぎていった。
明日、明後日は何をしようか。
何となくは考えてはいるが、
天気や気分次第。

奄美といえは、代表的な観光は
金作原の森や、マングローブなのだが、
このままで行くと、そのどちらも果たせず終わりそうな予感。
ローカル路線バス乗継旅で、地のものを全く無視して
ひたすら肉やオムライス、焼きそばを食べる
蛭子さんのごとくだな。

ま、今回の旅は、休養が目的なので、
あくせくと動き回るのは避けたいという思いがある。

そうそう仕事の激務でストレスから
右の胸が痛くなった、その痛みはまだ取れてないかも。
ストレスで心臓?の血行が悪くなり
固まってしまったものが、まだそのまんま残っているのかな?









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南の島へ行こうーそして奄美大島へ

2021-10-22 22:36:18 | Weblog
仕事の激務で心を壊しかけた私。
心療内科を受診しようとも予約が取れず。
上司に心療内科の予約が取れないんで、
とりあえず休息の為に休みくださいっ!
直談判して無理やりもぎ取った10連休。

家に居ても仕事を思い出しそうなんで、
南の島へ行こう、
そう決めていた。

前から何となく気になっていた奄美大島。
休息の為の南の島は
賑わっていてはだめなのだ。
キレイな海があって、程よく田舎で、時間がゆっくり流れるところ。

そんなイメージに一番近いのが奄美大島だった。

LCCのPeachで、直行便でひとっ飛び。
この楽チンさで、静かな南の島へ行けるのさ。

まずは宿。
ここは民宿。
それ以外は全く考えてなかった。
何故なら、私も数十年、日本国内、海外と
色んな所へ旅を重ねたが、
その数多くの旅の中で今でもずっと記憶に残っているのは
竹富島の民宿で過ごした、あの数日だけなのだ。
夜、満点の星を見上げたり、
朝、民宿の人達と連続テレビ小説を見ながら
朝ごはん。
昼間は自分たちで部屋の掃除をほうきで
シャッシャと毎日掃き掃除した時の
あの音が今でも鮮烈に耳に残っているのだ。

リゾートホテル、高級旅館、色々行ってはみたが、
全く記憶に残ってない。
その時はキレイー!豪華ー!とか感激はしたはずだが、
それだけなのだ。
その旅の風土やその土地での時間の流れを記憶に刻めたのが、
あの竹富島の民宿だけなのだ。

他のホテルや旅館はどんなに素敵でも、
何処も皆一緒なのだ。
その土地の旅の記憶として全く刻まれていなかった。

奄美大島まではLCCのPeach。
そして島内ではバスで巡ろうかと考えていたが、
バスのフリーパスが五千円近くする上、本数が少ない事がわかり
急遽レンタカーに変更。
流石に5日間だと3万円程度になる。
ま、仕方ないか、、
と様々なレンタカー会社で少しでも希望のコンパクトカーで
安いレンタカー会社を探していたら、
あった!
「奄美ラッキーレンタカー」
5日間で12000円!
大手の半額以下。
な、何だろう、、
よっぽど古い車を使っているのか?
不安。。。
でも、いつもレンタカーを借りると、ピカピカの新車。
そこまで別にキレイさは求めてないから
もっと安くしろー!
と思っていたから、ま、いいか。
よっぽど酷すぎる車じゃなきゃ、と。
ポチっと予約。

あ、さらにこのレンタカーは鹿児島県の
観光促進のキャンペーンをやっているので、
鹿児島県のレンタカー会社は一定の要件を満たすと
五千円のキャッシュバック中。
そうすると¥13000(間違えて無駄に2時間も多く予約入れてた)
マイナス¥5000で¥8000でいいってこと?

peachiの予約でしくじって¥5000高くなっちゃったから、
これで取り返した!


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したたかだぜ、Peach航空(奄美大島の旅)

2021-10-22 22:29:13 | Weblog
かつて、LCCバニラエアの格安運賃で北海道日帰り旅行を実施したワタシ。
だって六千円で行って帰れるんだもん。
その後、Peachに変わってから、めっきりLCCを使わなくてなってしまったのは、
山登りに夢中になるにつれて観光での旅に魅力を感じなくなったから。

しかし、仕事の激務で心を壊しかけ、南の島へ行くしかない!
そして、一人ゆったり奄美大島の旅を決めたのだ。
丁度、その日はPeachの72時間セールがあったな、、
と、まだ休みも取れてないのに、Peachのセール会場(ネットサイト)を覗く。
おぉ、片道3500円の日があるぞ。
ちなみに普段はいくらか?と他の日を見ると
15000円ぐらいはする。
うーん、これは取っておいた方がいいかも、、
と、予約へと進む。
シンプルピーチ価格の予約は取消は不可。
ただ変更は片道二千円ぐらい払えば出来る。
休みが取れなきゃ変更すればいいか、、
と片道、約3500円、帰りは約5500円の席を予約。
座席シートで席も選び、今度は荷物を預けるか?
などの質問に何々?と様々な質問をじっくり読んで
ウィンドウをいくつも開いている内に突然、
予約画面が消えた!
席まで抑えてあるのに〜!
と画面を戻ったり再読込してもダメ。
仕方なく最初から予約をし直そうとしたら、
ガーン!セール価格は終わっていた、、、
確かに72時間限定の予約時間は過ぎていた。
倍の七千円代の価格になっており、
逡巡していると、さらに価格はあがり、
八千円代になってしまった。。
しまった。
それでも通常価格より安いんだし、
と予約。
帰りだけは五千円代の価格で取れた。

価格が上がってしまった事もあり、
席の予約は一回600円ぐらいかかるんで、節約してしない事にした。

結局、休みも問題なく取れ、奄美大島への旅は無事決行。

さて、座席指定しなかった自分、三人席の真ん中になったら、ど〜しようと、
若干の不安はあったが所詮2時間半の我慢だし、
と自動チェックインでの結果や如何に?
と席を見ると、窓際であった。
それも女性同士の横で、うーん、ここは
人の手で作為的に配慮したような絶妙の席であった。

そうそう、peachのしたたかさを強く感じたのは、
この有料の座席指定でなく、手荷物の扱いなのだ。

バニラエア利用していた時は、キャリアケースが
機内持込OKサイズを買ったにも拘らず、
LCCでの規格はもっと小さく結局使えない事が判明。
そのキャリアケースが今回も無論ダメだろうと
諦めていたのだが、
ん!?大丈夫だ!
ANAの傘下になり、規格までANAに合わせたのか?
とホクホクして機内に持ち込もうとしたのだが、
予想しない事が起きた。
搭乗前の手荷物を測る機械に載せたら、
8.9キロの表示。
機内持ち込み手荷物は7キロの重量制限がある事は無論知っていた。
家で測ってこようかとも思ったが、
たかだか5日分の服と本を数冊と小物で7キロもいくはずない、
そう高を括っていた。
まさかの2キロ超、、
全部で7キロなのでハンドバッグも入れると
3キロ超であろう。

そう、シンプルピーチ価格は、預ける手荷物は有料なのだ。
それも事前に申し込んでおけば1800円。
チェックイン後に申し込むと2800円。
う〜ん、上手いな〜

機内持ち込みサイズをバニラエアの時より大きくして、
そこに一杯に荷物を詰め込むと、
ブブー!重量オーバー!
という図式なのだ。
甘い汁で誘い、突き落とす作戦なのだ。

周りを見渡し、機内持ち込み出来ている人って、
一体いるのか!?
と周りを見渡すと、ほとんどいない。
最初から預けるつもりの人もいたかもしれないが、
機内持ち込み可であれば、荷物ターンテーブルで
待ってるのが面倒くさいので、大概は持ち込むであろう。
凡そ、機内に持ち込み出来ているのは、せいぜい1割程度とみた。

安い運賃で客を呼びこみ、
席の予約や、荷物預かりで、しっかり売上を稼ぐ。
おまけにクレジットの手数料なるものも料金明細に入っており、
14000円ぐらいだったはずの運賃が結局、2万円になっていた。。

それでもやっぱり安い事は安いし、いいか。。
それとLCCなのに第3ターミナルではなかった!
去年から変わったらしいが、
(コロナでの一時的な移動かわからんけども)
第一ターミナルなので、
空港着いてから延々と15分ぐらい歩いて
超質素な建物でチエックインでないのは気分いいね。
LCCだからしょうがないと諦めていたのだが。

又、チケットを取る際に宿は予約済みかの設問があり、
まだ未予約と答えると、
その後、Peachから、航空券を取った人限定の
割引宿泊の案内メールが届いた。

その後も奄美での現地のお得情報の使えそうなメールも配信され、
めっちゃ商売上手だ、Peach。

宿で一緒になった関西から来たという若夫婦(カップル?)も
3千円のチケットで来たと言ってた。
そして月一回はPeachで?旅をしてるとも。

平日にも拘わらず、席はけっこう満席。
奄美にこれだけ都心から観光客を呼び込んでいるのは
Peachの功績だろう。









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コロナ感染が激減した理由は、、

2021-10-07 22:32:09 | Weblog
ロックダウンをした訳でもなく、人々の行動様式が変わった訳でもなく、
明らかに激減した理由は、、

マスコミが正しい報道をし出した、
そういう事なんでしょう、きっと。

ワクチン接種率が上がったからだ、
いかにもな、そんな事を理由にもしないのも、
同じ事由。
FCC真実法が10/1からアメリカで発動され、
属国の日本にもその効力が及ぶから?
感染数を正しくする為に10月を前に徐々に数字を合わせてきたんでしょ。

戦時中と何一つ変わってなかった日本。
大営本部からの日本は勝ち進んでいるという嘘に
まんまと騙されて続けた日本国民。
全く同じなんですね。

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悪夢から覚める?

2021-10-05 20:08:26 | Weblog
私のシンクタンクである友人から連絡があった。
底なしの悪魔から覚めそうな兆しが見えてきた。
でも、まだまだ予断は許さないが
10月からの世の中の動きに注視だ。

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肛門が痛い!

2021-10-05 12:17:22 | Weblog
本日は日光男体山へ登山予定であった。
リュックに荷物を詰め込み、着ていく服を準備して、
予定通りに朝5時前に起床。
朝ごはん&軽食でおむすびを握っていたところ、
肛門の奥が痛い!
お腹に溜まっているガス抜き、もしくは排便で消えるか?
とトイレに籠る。
今までも何度か経験したことのある原因不明の痛みで、
肛門の痙攣?もしくは近くの坐骨神経の痛みらしいが、
大概10分くらいで自然消滅する。

しかしトイレに籠っている間に脳貧血も発症。
冷や汗が全身から吹き出る。
多分、肛門に全身の血流が集中した為に起きた事とは推測される。

うーん、これは体調が芳しくないな、、
本日の登山は登りで3時間以上はかかる決して楽な山ではないし、
おまけに今日は一人登山、
何かあったらまずいか、、
と、ここまで完璧な準備をしていたのに、
リスキーさを感じ、本日の登山計画はやむなく断念。。

何でだろう?
昨日の行動を振り返ってみる。
いつもと違う行動をしたか振り返ってみる。
電磁波?
銀行に30分ぐらい居たこと?
靴屋に30分ぐらい居たこと?
食べ物は最近は基本的に添加物の少ない食事を摂っており
危険なものは食べてないはず。

あ、一つだけ思い当たることがあった。
外出中に途中であまりにお腹が減りスーパーで
フィッシュバーガーを買ったな。
これが激不味で、買ったこと、食べた事を後悔してたのだ。
パンもいつまでも口に嫌な食感が残り、
フィッシュフライは得体の知れぬ唐揚げでしかなかった。
これが不純な食材だらけの添加物まみれだったに違いない。

やっぱりスーパーで買うモノはロクなものがない。
今は割と安心出来る食材をあつかっている宅配フードを利用しているのだ。
もう二度と買わないぞ、あのスーパーのパンは。






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99%の人

2021-10-04 15:49:42 | Weblog
小学校、そして中学校の時にも、クラスの誰もが解けぬ、むづかしい?問題を解けたのが私一人だけだった。
どちらも数学の問題だった。
全く解けぬか、もしくは皆が同じ間違いをしてた。
特段、頭が良かった訳でない私が解けた事に先生もクラメートも一様に驚いてた。
だが私にしてみれば逆に何でみんな解けないの?
何で目先の事に惑わされるの?
今まで聞いてきた理論を元に答えを導き出すと、この答え以外はありえないだろう。
解けない人達の方が不思議だった。

そしてさらに幼少時代、確か小学校の低学年の頃だと思う。
「子供は結婚しないと絶対産まれない!」の主張を唱える兄妹たち三人に
真っ向対決して結婚しなくても産まれる!
と戦ったのは私一人だった。

その当時は子供が産まれる仕組みも全くわからない私達だったが、
ただ私が感じたのは子供が産まれるという自然なことが、
結婚という社会の決まりごとで制約を受けるのは不自然だ、
そう感じていたのだ。

自分の思考のプロセスは、間違ってないはず、昔も今もそこだけは誇れると思う。

世の人たちよ、
自分の頭でもう少し考えようよ。
何でも鵜呑みにするなよ。
少しでもおかしいと思ったら、自分で調べてみようよ。
ちょっとだけ足を一歩踏み出すだけで真実は手に入れられるんだから。




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