茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

平日昼間のスポーツクラブは、

2019-06-27 14:00:38 | Weblog
勤務先の福利厚生で、大手スポーツクラブ数社の法人会員になっている為、
近所の大手スポーツクラブは、ほぼ何処でも一回540円で参加出来るのである。

うんうん、これは便利。
大体スポーツクラブは月会費1万円はするから、
たくさん行かないと元が取れん!
と無理しても最初の頃は行くがその内、
月一回ぐらいしか行かなくなり、
一回1万円は高いと思いつつ、ズルズルとそのまま会員でい続けるものなのだ!

ところが一回540円なら月4回行っても2160円、
一回しか行かなければ540円だけですむのだ!

おまけに近隣のほぼ何処でも行けるので、
休みの日に自分のやりたいプログラムがあるところを
狙って行けばいいのだ。

私のやりたいプログラムは、ダンス系。
ジャズダンスや、バレエ、ヨガといったもの。

本日、仕事は休み。
一年ぶりにスポーツクラブ行ってみた。
丁度、私のやりたいこの3つのプログラムが連続してあるスポーツクラブへ。

まずはヨガ。
うんうん、一年前も確かこの先生だった。
いいよ、このヨガは、耳引っ張ったり、
足の指引っ張ったりで普段使わない体の部位に
血がドクドク流れてゆくのを感じる。

そして、このヨガの受講者。
平日の昼間だけあってやはり若い人は皆無。
50才以上のオバちゃんにほぼ占められている。
毎日のように通っているらしいオバちゃんの声があちこちで炸裂し賑やか。

このヨガのクラスは、大部分の生徒は、痩せよう!という思いがひしひしと感じられる、
ふくよか体型のオバちゃんたち。
そこに少数派のスーパー生徒が若干、最前列を陣取る。
この人たちは体は柔らかいし、バレエやってました!
的な貴方達とは違うのよ!的なランク上のスペシャリスト。

そしてそこに数人、健康の為に来ました!的な
リタイヤ組のおじさま。
ひっそりと隅っこで小さく細々とやっている。

そして久しぶりのヨガにこれはキツイ!
ひーひー脂汗流しながら終了。

今度はバレエストレッチね。
ここの先生はN先生!
ここも一年前と変わってない憧れの美しい〜先生。
とにかくプロボーション抜群!
前から見ても後ろから見ても横から見ても、
体の線、緩やかな曲線が美しすぎるのだ。
は〜(ため息)、女性の美しさ、ココにあり!

バレエストレッチはやはり体のあちこちを伸ばしてストレッチ。
とっても気持ちいいのだ。
このクラスになると、生徒が少しダイエット志向のおばちゃんから、
美を意識してる拘りの人達に少し変わってくる。

次はジャズダンス。
このクラスもN先生。

このクラスになると生徒は全くヨガの人種とは変わり、
明らかに美にうるさそうな、拘りのオバ様達。
年をとってもお尻は垂れておらず、ウエアも決してダブダブの
ダサいTシャツを着てるような人はおらず、
黒系のカッコ良いウエアを着こなしている自己主張の強そうな人ばかり。

スタジオ内でスタートを待っていると、
美しいN先生が私の横に駆け寄ってきて、
今日やるプログラムは二ヶ月かけて振付してきたものの今日が最終日だが、
貴方はやったことあった?と聞いてきた。
いやいや、初めてですぅ、
と答えると、ヤッパリそうなのね、むづかしいかと思うけど、ごめんなさい。
と気を使って声をかけてきたのだ。

しかし、ジャズダンスは全くの初心者でもない私は、
怪しげながら何とか食らいついていった。

最後にN先生に「スゴイスゴイ」と
声をかけられた。
全くついていけないのではと心配されたのだが、
ええ、何とかついていけました。

多分このN先生の振付は相性がいいのだ。
その昔、何十年も前にやっていたジャズダンスは、
当時頭の柔らかい20代であったにも拘らず毎回振付には
全くついていけなかった。

N先生の振付はいつもとっても美しく素敵な上に踊りやすいのだ。

一年ぶりだったけど、ヤッパリ普段の体育会系じゃない
こういう運動もいいな、と再認識。





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古澤巌効果。。

2019-06-25 07:33:23 | Weblog
先日の古澤巌さんのバイオリンコンサートに行った後、
友人から驚きの告白があった。

そうなんだ、、今まで貴方はそういう気持ちを封じ込めていたんだね、、
驚いた。
彼女曰く、古澤さんの演奏する音楽が素晴らしかったので、
感性が刺激され本音がつい出ちゃった。。
とのこと。

うん、そうだよね、あの演奏聴いたら、
誤魔化しの気持ちはふっ飛んじゃうよね。
そうか、、
何十年も蓋をしていた偽りの気持ちに気づいてしまったか、、
封印してたパンドラの箱の蓋を開けてしまったか。。

中島みゆきの唄にも確かあったよね、
「(月夜には素直になり過ぎて)隠しておいた言葉がポロリもれる、行かないで。」

その発言の後、しばらくして、あの日は特別だった、
と開けてしまったパンドラの箱の蓋を再び閉めた発言をして、
ちょっとほっとしたが、
一瞬、パンドラの箱の中身を垣間見てしまった。。

見守るよ、友人を。


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古澤巌、洗足学園音楽大学コンサート

2019-06-22 14:52:37 | Weblog
昨日の感動冷めやらぬコンサートから一夜、
コンサートの雑感を追記。

マリーノの曲の演奏前、古澤さんから曲の解説があり、
途中で一ヶ所、演奏が鳴り止む所がある。
でもそれは曲が終わった訳ではないので間違えて拍手しないように!
と、釘を刺された私たち観衆。

そしてその場面が来たらしく、
その瞬間、古澤さんは私たち観衆の方を向いて、
どうだ?とニヤリと笑って私たちの反応をみるのだ。

思わず笑ってしまった。
遊び心あるな、古澤さん。

当日券が買えないと大変!
と、コンサートが始まる3時間前には現地に到着した私。
私より前に待っていたのは40代と思しき男性一人のみ。
チケット販売開始前までフラフラと大学構内を散策。

しかし金かかった大学だなぁ、と圧倒される。

建物、広大な広場の綺麗な緑の芝生は自動芝刈り機が運転中。

こんな優雅な学び舎で学べる学生は、お嬢様、坊ちゃんか?
こっちは利益を産み出しているはずの会社に勤めているはずなのに、
子汚い建物で日々うごめいているのと比べ、、、

そして2時間前にホール入り口前に戻ると、
中年女性が一人増えていたので、すかさず話しかける。
だってヒマだし、同じ嗜好性の人には親近感湧くのよねぇ。
そして古澤巌さんファンである事を確認し次のコンサートもやはり
お互いに同じチケットを購入してる事も確認し次に再開を約束。

真っ先に並んでいた私たちは古澤巌さんの真ん前の席に陣取ったので、
彼の演奏する指先、表情、全てがハッキリ、クッキリ。
今回知り合った彼女は遠方より一泊で駆けつけており、
後から合流した私の友人と三人並んで鑑賞したが、
山梨、茨城、栃木!
という三人の並びで東京でのコンサートでした。
(ん、ここ神奈川?)

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ブラボー!!!

2019-06-22 00:32:21 | Weblog
洗足学園大学の古澤巌コンサートに行ってきた。

パッション、エネルギー、演奏者達と、会場、全てが一体となった。
これがライブなんだ!
魔法にかかっていた時間だった。

オーケストラという映画のラストで、
ポンコツオーケストラ楽団員達が最後にはお互いの演奏がどんどんぶつかり合い、
高めあい、最高潮の演奏を創りあげていき、ソリストが感極まって涙ぐむ、
あの感動のラストシーンを彷彿させる、最高の時間だった。

行って良かった。
古澤巌さんがこの大学の客員教授をしてるからいつか又、コンサートがあるだろう、
そう思ってネットをチェックしていた私の勝利。

僅か千円で、今日のこのミラクルな演奏の場に居合わせる事が出来たのは
幸運すぎる。

古澤巌さんの演奏、素晴らし過ぎでした。

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何もかもうまくいかない日。。

2019-06-14 19:02:57 | Weblog
職場でも次々と災いが襲いかかってき、
気分転換にフットサルに行こう!としたら、
まさかの満員での断られ。。

人が集まらずに中止になる事はよくあるが、
満員で断られた、ってちょっと記憶にない。。

ツイてない時は何をやってもうまくいかないんだね(しんみり)

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遺言

2019-06-12 02:29:19 | Weblog
私が死んで、もし葬式などする事があったら
葬式には古澤巌のチャルダッシュを流してほしいのだ。
何度聴いても素晴らしい。

でも、ビバルディの四季の冬もいいし、
春日の杜もいいし、
シェルブールの雨傘もいいし、
とにかく古澤巌さんのバイオリンで送ってほしいのだ。

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古澤巌三昧は続く。

2019-06-07 22:51:33 | Weblog
彼のバイオリンの演奏を聴いていると、
私の全身の細胞、小さく縮みこんで硬化していたものが、
グイグイと四方八方へ大きく伸び広がっていく、そんな感覚を味わう。

音楽が癒しとは良く言われるが、
もっと力がある。
浄化というか、
全身の細胞の蘇る力を自分の内から感じる。

一番好きな楽曲はチャルダッシュ。
音の伸び、艶のある美しい音、
リズム感、歯切れの良い音、
素晴らしすぎっ!!

この楽曲を他の奏者が演奏しているものも幾つか聴いてみたが、
音が締まりなく流れて歯切れ悪い音楽だったり、
音程が狂っていたりで、
やっぱり古澤巌さんが一番!

そして昔、古澤巌さんが書いてたブログを発見。
ほんの二、三年前までは書いてたようだ。

感想。
なんて素朴なフツーの人なんだ?
日本を代表するバイオリニスト?でありながら、
全くそういう立場にいる事を微塵も感じさせない。
これっぽっちも上から目線で物事を語ってないし、
見てないことに驚いた。

いや、貴方は立派な方なんで、もう少しぐらい
上から目線で語っていいんだが!
とこっちがアドバイスしたくなるぐらい、
その辺のお兄ちゃんがつぶやいているような庶民の言葉での語りが続く。

そして驚くことは現在60才という天皇陛下と同い年でありながら、
サーフィンを行なっていたり、車のカーレースにチャレンジしているのだ。
それもひたむきに必死に取り組んでいる姿が垣間見えるのだ。
レースでビリだったとがっかりしてたり、トップと17秒差だったとか、
ブレーキングが出来ないとボヤいていたりで、
世の青春真っ盛りの若者のような夢中さが伝わってくるのだ。

古澤巌さん、バイオリ二ストとして第一線の演奏家。
それだけで充分でないのか!?

彼の行動は予測不能。
合気道の有段者でもあり、バイオリンの為にダンスも習っていたようだし、
荒川静香と共にスケートリンク立ってバイオリンも引いてたのも見た。

なんていうか、次々と色んなものにチャレンジしていく、
彼の行動というか生き方は、型にはまらなさすぎ。

いや、その破天荒さがあの伸び伸びした演奏に表れるのか?
とにかく目が離せない人だ。
一説にはピアノ教師である奥さんがいて、
息子もいるという話も聞いたが彼が家庭持ちには思えん。

自由人。
一生独り者というタイプにしか思えない。
その独り者というニュアンスは人生を謳歌しすぎて家庭に収まりきれない、
という明るい独り者という意味だ。





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どうかどうか大切に乗って下さい。

2019-06-07 22:14:03 | Weblog
先々月、大〜好きだった愛車、アテンザスポーツワゴンを
泣く泣く手放した私。

車検を迎え、修理代が莫大で更に今後エンジンのオーバーホールも必要になるだろう、
と言われ昨年既に20万かけて修理している車に次々と襲いかかる修理代に
ビンボーな私にはこれ以上、維持出来ん、、
わーん、、、と泣く泣くお別れしたのだ。

20万キロ超のアテンザは廃車しかないだろ、
と廃車費用を負担せずにすみ、むしろ五千円くれた廃車業者に感謝。

本日、廃車手続きが完了したとメールがきた。
ほぉ、ちゃんとしてんのね、わざわざそんなメールを送ってくるなんてさ。
そうか、とうとう私の愛車は鉄クズか、、、(しんみり。。)

で、添付されてた車検証をみると、、
あれ車のナンバーが違うぞ?
違う人の分を間違えて送ったか?
名義も私でなく車屋さん名義になってるし、
何で廃車にすんのに名義変えてんだ?

ようやく気づきました。
廃車にはしてないのね。
名義変更して車検通したのね。

なんか、それは、、、
ちょっと嬉しい。
あれほど大好きだった車だもん。
又、誰かに乗ってもらえるんだ。

ま、でもこうやって又誰かが乗れるのであれば
私が乗ったっていい訳でもあったのだが、、、
と思うと複雑な気持ちにもなるが。

ま、でも何十万もかけてあと何年乗れるか考えると、
やはり手放すタイミングではあったのだ。
私がすごい金持ちで維持費をエンドレスで出せるのであればともかく。

あの車は車検前まではごくごく普通に走れてはいたので、
問題なく乗れはするだろう。
むしろ、ナビにはミュージックサーバーで音楽も入れられるし、
ネズミ捕り感知の警報やETCも付いてるし、
ドラレコだけは友人にあげるために外したけど、
結構いい装備もついていたから10万円ぐらいで買っても
一、二年乗れりゃいいんでは?

大切に乗ってきたから、ほとんど無傷だし、
シートも綺麗だし、
短期しか持たないという事以外はいい車なのだ。

野田ナンバーになってたけど、
どーかどーか次にオーナーになった方は大切に乗って下さいね。
我が愛車のアテンザの最期を託す方ですから、
どうかどうか宜しくです。

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子は思うように育たない。。

2019-06-05 07:34:52 | Weblog
エリート官僚だった父親が息子を殺してしまった事件、
会社の同僚自論をぶちまけた。
「何も殺さなくとも、そんな手に負えない子供だったら施設にブチ込めば良かったのに、、」
とエリート故に頭が固く思い詰めたんでは?
と私自身は考えていたのだが。
同僚の見解は
ただ暴力的なだけで精神障害でもなければ施設は預かったくれないし
警察だって何か事件を起こさない限り動いてはくれない、
という行政の現実と限界を語ってくれた。

そう言われてみればそうかもしれない。

エリートの父親と高校も進学校に進んでいたという息子。
どこで道を踏み外してしまったのか、
「子供は思うように育ってくれない。」
これが私たちが達した結論だった。

父親がエリートであったという、
親のエネルギーがあまりに大きかった事が
道を踏み外す要因になっているよね、きっと。

たぶん息子は父親と同じ道を歩むことを目指していたはず。
それがちょっとした事でつまづいた時に、
その大きなエネルギーと戦っていくうち、
あんな荒れた人生になっていってしまたんだよね。

父親に刺されたて?死ぬ瞬間、息子は何を思ったか?

その瞬間、
安堵したのではないか?
と私は思うのだが。
哀しい、とか、いう気持ちよりも。

長く辛い葛藤に尊敬する大きな存在である父親が幕を下ろしてくれて。

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