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NHKニュース&スポーツがAndroidスマートフォン向けサービスを開始

2011年03月26日 02時01分58秒 | スマートフォン向けサービス
 NHKのニュースなどをメールで配信する「NHKニュース&スポーツ」のAndroidスマート分向けアプリが2011/3/25に公開された。

マーケットで公開された「NHKニュース&スポーツ」アプリ 「NHKニュース&スポーツ」アプリの起動画面


 アプリのダウンロードやインストール自体は無料だが、ニュース記事の全文を読んだり、ウィジェットを配置したり、ニュース速報のポップアップやメールでの通知を受けるには、月額315円(税込)の有料会員登録が必要となる。サービス内容に若干の差はあるが、フィーチャーフォン向けのサービスと同額だ。支払いには、spモードのコンテンツ決済サービスを利用することになる。

「NHKニュース&スポーツ」の有料会員登録画面 spモードコンテンツ決済画面

 
 登録すると、アプリの設定メニューがガラッと変わり、マイ天気の地点や速報通知の設定が出来るようになる。

「NHKニュース&スポーツ」アプリ、有料会員登録後の設定メニュー 「NHKニュース&スポーツ」の速報通知設定


 ニュース速報や気象警報の発生時などに、メールに加えて、画面上へのポップアップ機能を設定できる。また、ウィジェットを配置するとウィジェット上にも表示されるようだ。
 アプリのトップ画面にはたくさんのコンテンツが表示され、かなり賑やかな印象を受ける。ニュースはもちろん充実した気象情報、コラムなどかなりのボリュームだ。

「NHKニュース&スポーツ」アプリのトップ画面 「NHKニュース&スポーツ」のウィジェット


 まだまだ、アプリの動作が緩慢だったり、設定メニューでフリーズしてしまうことがあるなど不安定さは否めないが、スマートフォン向けの純粋なメール配信と、スマートフォン向けのサイト表示の最適化対応が行われたことだけでも十分に意味があると感じる。
 今後のアップデートによる熟成に期待したい。


【2011/3/26 追記】 
 速報受信時のポップアップ通知画面とウィジェット画面を追加で紹介する。ポップアップ通知は、バイブレーションの有無と通知音の鳴動を選択することが可能。あわせてメールの配信を受けるよう設定することもできる。ただし、メールの配信先として設定できるのは、@docomo.ne.jpのアカウントのみのようだ。

速報受信時のポップアップ画面 速報受信時にウィジェットは背景色が赤くなる
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spモード「電話帳バックアップ」にSH-03Cは現時点非対応

2011年03月25日 00時37分36秒 | LYNX3D SH-03C
 当初、2011/3/14からに提供すると発表されていたspモードの新機能「電話帳バックアップ」が、2011/3/24から開始された。
 しかし、SH-03C(LYNX 3D)は、2011/3/24時点では「非対応端末」とされていて対応機種に含まれていない。マーケットからアプリをダウンロードしたり、インストールすることは出来るが、アプリを起動すると「お使いの端末ではご利用いただけません」というメッセージが表示され、終了する以外に操作できなくなる。

提供開始されたspモードの「電話帳バックアップアプリ」 2011/3/25時点でSH-03Cは「非対応端末」


 このspモードの「電話帳バックアップ」は、ドコモアカウント(docomoアカウント)に保存された電話帳データだけをバックアップするもので、Googleアカウントなど他のアカウントのデータをバックアップをするには、電話帳コピーツールを利用していったんdocomoアカウントにコピーしておく必要があるようだ。
 もっとも、Googleアカウントとdocomoアカウントのデータを同期するよう設定していれば、Googleアカウントにバックアップが行われるわけで、この機能自体にそれほどの有用性はないかも知れない。

アカウント管理画面 電話帳バックアップセンター


 同時期に発売されたT-01C(REGZA Phone)では、ソフトウェアアップデートを行った端末だけが動作対象とされている。
 となれば、この電話帳バックアップ機能のためにも、SH-03Cにもソフトウェアアップデートの実施や、さらには「2011年春」とされているAndroid2.2へのメジャーアップデートの開始を期待したいところだ。


【2011/12/13追記】
 その後、SH-03CにAndroid2.2アップデートが2011/6/7から提供された。
 改めて、「電話帳バックアップ」をインストールしてみたところ、正常に起動できたので記しておく。

Android2.2にアップデートしたSH-03Cで電話帳バックアップを再度インストール SH-03Cにインストールが成功した「電話帳バックアップ」
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「NHKニュース&スポーツ」のAndroidスマートフォン対応が間近?

2011年03月19日 23時01分51秒 | スマートフォン向けサービス
 NHKのニュース速報をメールで配信する「NHKニュース&スポーツ」が、近日中にもAndroidスマートフォンに対応しそうだ。
 2011/3/19 23:00時点では、マーケットにアプリは公開されていないが、スマートフォンからサイトにアクセスすると、専用ページに誘導され、予定されているサービス内容や対応機種が確認できる。


【2011/3/26追記】 2011/3/25にAndroidスマートフォン向けのアプリが公開された。


スマートフォン版「NHKニュース&スポーツ」 スマートフォン版「NHKニュース&スポーツ」の現時点の対応機種


【参考】 つい先日地震情報などを入手するために、「NHKニュース&スポーツ」を再度契約したばかり。


 サービス内容を見てみると、フィーチャーフォン向けに提供されているものに加えて、ホーム画面に配置できるウィジェットも提供されるようだ。料金も同じ月額315円(税込)で、spモードコンテンツ決済を利用する旨が説明されている。

ニュースを表示するウィジェットも提供 利用料の支払いはspモードコンテンツ決済が使える


 現在は、マーケットへのアプリ公開待ちになっているのだろうか。正式なサービス開始を楽しみに待ちたい。
 


 

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spモードメールアプリがアップデート。マイアドレスの消失事象を解消

2011年03月19日 01時02分06秒 | スマートフォン向けサービス
 spモードメールアプリは、2011/2/1のアップデートでWi-Fi接続中のメール送受信に対応したが、「マイアドレスを確認できないため、Wi-Fi経由でメールを受信できません。」とのメッセージが表示され、せっかくのWi-Fi接続中であっても、いったんspモード経由で接続してマイアドレスを再取得しないと以降Wi-Fi環境でのメール送受信が出来なくなる問題が発生して、マーケットのレビューやネット上では炎上に近い勢いで改善要望が寄せられていた。

【参考】


 2011/3/18になって、spモードメールアプリのバージョン4300が公開され、アップデート内容として、「タスクキラー等でメールアプリを強制終了した場合でもマイアドレスがクリアされないように対処」が明記されており、どうやら対策が行われたようだ。

spモードメールアプリ バージョン4300のアップデート内容 spモードメールアプリのアプリケケーション更新確認画面


 ここ最近にサーバー側でなんらかの調整が行われたのか、私のSH-03CではWi-Fi接続中であってもマイアドレスを消失する現象はほとんど発生しなくなっていた。しかし、希にマイアドレスの消失が発生した際は、相変わらずWi-Fi接続をいったんOFFにした上でマイアドレスを再取得するという面倒な操作が必要なことに変わりは無かった。これが解消しているのであれば、本当にありがたい。
 ただし、今回のアップデートの実行中、初回の接続時だけはマイアドレスの再取得が必要となるようだ。
 その他、ホーム画面に配置できるウィジェット「spモード(詳細表示)」のデザインが若干変更になっている。背景のマットに当たる部分が白地から黒地に変わり、白い文字がかなり見やすくなった。

spモードメールアプリ ウィジェットのデザインが若干変更


 機能や動作の面から散々な酷評を受けているspモードメールアプリが、今回のバージョンアップで見違えるほど改善したと言うわけではないが、とりあえずv4000から一か月半もの間、多くのユーザを悩ませた最大の課題を解消したことは事実だ。
 今後も着実なアップデートを期待したい。


【参考】
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スマートフォンで地震に関する情報を入手するために

2011年03月16日 00時33分44秒 | スマートフォン向けサービス
 東日本大震災とそれにともなう国内の地震活動の活発化、そして東京電力福島第一原子力発電所の事象など、ニュースから目が離せない状況が続いている。
 現時点、スマートフォンではPC向けのWebサイトやTwitter等を使った情報収集は便利に行うことが出来るが、メール配信やiコンシェルのようなプッシュ型の情報配信サービスがほとんど揃っていない。
 そこで、いったん解約していたiモードと、iモード向け有料メニューのNHKニュース&スポーツを再度契約した。こういう利用法は「スマートじゃない」と2010/11/25のエントリーで書いたが、もはやそういう事態ではない。なお、申し込みには、iモードにアクセスできるフィーチャーフォンが必要である。

 まず、iモードはMy docomoからのオンライン申込ができないため、ドコモショップの店頭かインフォメーションセンターに電話をかけて申し込む必要がある。私は、ドコモインフォメーションセンターに電話した。本人確認等の手続きのやり取りをして、電話終了後5分程度で利用可能になる。
 続いて、スマートフォンで利用するspモードのアドレスで配信されるメールを受け取るため、いったんspモードのメール設定サイトから、spモードで利用しているメールアドレスとiモード用に新規に割り当てられたメールアドレスを入れ替える。spモードで使うメールアドレスでサービスを契約するためだ。
 ここまで準備を進めたあとで、初めてFOMAカードをフィーチャーフォン側に差し替えて、NHKニュース&スポーツのサービスをマイメニュー登録する。再度、スマートフォン側にFOMAカードを挿入し、再びメールアドレスの入れ替えを行って作業完了だ。
 昨日(2011/3/15)も、首相の国民向けメッセージや東京電力が行う計画停電の実施に関する情報、それに夜に発生した静岡県内での震度6強の地震の情報などを、spモードメールを介してSH-03Cで受信することができた。

spモード設定サイトでiモードとspモードのメールアドレスを入替え NHKニュース速報がをspモードメールで受信


 また、ウィジェット「spモード(詳細)」をホーム画面に設置すれば、メールを開かなくても送信者や件名を把握することが出来て便利だ。ただ、ニュース速報メールの本文に記載されているURLをタップしても、「NHKニュース&スポーツ」PC向けのサイトに飛ばされ、サイト自体はスマートフォンに対応していない。

【参考】


ウィジェット「spモード(詳細)」でメール件名を確認可能 リンク先の「NHKニュース&スポーツ」はスマートフォン未対応


 これだけ地震が頻発すると、緊急地震速報を配信するエリアメールに早期に対応してほしいと切に願う。
 現時点で、緊急地震速報に対応しているスマートフォンは、auのIS02IS03IS04IS05の4機種のみであり、SH-03C(LYNX 3D)はもちろん、XperiaもiPhoneも対応していない。(【2011/3/16 7:30修正】:auの緊急地震速報対応スマートフォン機種名を修正しました)
 下の写真は、フィーチャーフォンF-03Bで受信したエリアメールである。フィーチャーフォンでは、緊急地震速報のサービスに対応した端末がドコモ、auから多数発売されており、緊急地震速報の発表時には市街地では着信音を聞くことも多くなった。一方で、急速に普及拡大しているスマートフォンへの対応は遅れていて、BluetoothのDUN機能と同じく時計の針を戻す事態になっている。

F-03Bで受信したエリアメール(緊急地震速報)


 もちろん、現在は東日本大震災で大きな被害を受け、被災地で厳しい生活を強いられている被災者の方々や、捜索活動あるいは復旧活動に従事されている関係者の方のために、一刻も早く携帯電話のネットワークを復旧することが最優先事項であることは言うまでも無い。
 その次の対応として、または可能であれば並行して、スマートフォンへのサービス拡大を早期に進めていただきたい。

【参考】


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SH-03Cの省エネ設定

2011年03月13日 21時44分40秒 | LYNX3D SH-03C
 東日本大震災の影響で必要な電力を確保することが難しくなり、2011/3/14から東京電力管内で計画停電が実施される。
 影響を受ける皆さんに参考になればと、SH-03C(LYNX 3D)の省エネ設定についてまとめておく。auのIS03やソフトバンクモバイルの003SH等、他の携帯電話事業者から販売されているシャープ製のAndroid端末でも共通している部分があるだろう。

 SH-03Cの「MENU」→「設定」の中に、省エネ設定という項目がある。Wi-Fiや画面の明るさ、音に関するなど電池の消耗に影響する項目を一括で設定できる。
 このうち、一番上にある「とにかく省エネ」を選ぶと、最も電池の消耗を抑える設定に一括して設定される。ただし、元の設定に一括で戻す設定はないのでお試しの際は、注意していただきたい。

 


 「とにかく省エネ」で設定される内容は以下の通り。

  • Wi-Fi → OFF
  • Bluetooth → OFF
  • サウンド&画面設定 → OFF
  • 光を点滅させて通知 → OFF
  • タッチ操作音 → OFF
  • 選択時の操作音 → OFF
  • microSDの通知 → OFF
  • 画面の向き → OFF (端末の向きに合わせて縦横表示を切り替える機能)
  • 画面の明るさ → もっとも暗い
  • バックライト点灯時間 → 15秒
  • GPS機能を使用 → OFF
  • バックグラウンドデータ → OFF


 このうち、「バックグラウンドデータ」はGmail等のアプリがデータを同期したり、更新したりするための設定項目だ。SH-03Cを情報源として活用するなら、この設定はONにしておきたい。また、「光を点滅させて通知」は、メールや電話の不在着信が通知されるのでONにしておく方が便利かも知れない。
 なかでも、「GPS機能を使用」は電池使用量が増加することが明記されているので、電池の消費を節約したい場面ではOFFにした方がよいだろう。

 ちなみに、カタログスペックではあるが、SH-03Cのワンセグの連続視聴時間は330分(5時間30分)、待受は静止時で410分(6時間50分)である。この他、SH-03Cの取扱説明書は以下のURLでも確認できる。
 http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/sh03c/


【参考】(NTTドコモ)停電時の携帯電話のご利用について
 NTTドコモが、停電が発生した時、ドコモの携帯電話が一部または全域において利用できない場合がある施設の一覧を公開しているのでリンクを貼っておく。
 http://www.nttdocomo.co.jp/support/area/outage/
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ドコモスマートフォンから災害用伝言板にアクセスする

2011年03月11日 20時43分13秒 | スマートフォン向けサービス
 ドコモスマートフォンから、災害用伝言板を確認できるURLは以下の通り。
 現状では、スマートフォンからはパソコン版にアクセスすることになる。

【2011/3/16追記】:パソコン版のサイトなので、情報の登録は出来ず、被災地から登録された情報を確認する機能のみが利用できる。
→ 2011/3/18から、spモード接続のスマートフォンで安否情報の登録が可能になった。



パソコン向けの災害伝言板

 文字が小さく表示されるので、端末を横向きにするか、ブラウザの「MENU」→「その他」→「設定」から「文字サイズ」を変更した方が内容を確認しやすいだろう。
 3月下旬と公表されていたspモード向け「災害用伝言板」の提供は今回の東日本大震災に間に合わなかった。
前倒し対応するか、せめてドコモマーケットからリンクを設置してほしい。 → 2011/3/12 7:30設置されていることを確認。


【2011/3/12 0:45追記】

 スマートフォンでもアクセスできる、NHKの地震・大津波警報特設サイトを見つけたので紹介。仙台、盛岡、福島等各地域の放送局が提供する情報へのリンクもある。
 パソコン版の「災害用伝言板」同様に文字が小さく表示されるので、下の画面イメージでは、文字サイズを「最大」に設定した画面を掲載している。

  • NHK 地震・大津波警報(携帯端末用)
    • http://www3.nhk.or.jp/ktokusetsu/jishin0311/


NHKが提供する携帯端末向けの「地震・大津波警報」の特設サイト」 NHKが提供する携帯端末向けの「地震・大津波警報」の特設サイト(各放送局災害情報)」>



【2011/3/12 7:30追記】

 2011/3/12朝になって確認したところ、スマートフォン向け「ドコモマーケット」のトップページにも災害用伝言板(パソコン版)のリンクが設置されていた。

ドコモマーケットに災害用伝言板のリンクが設置されている



【2011/3/13 9:25追記】

 昨日、ドコモマーケットに「NTT docomo 災害用伝言板 アプリ」が公開された。Androidスマートフォンのブラウザによるhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgiへのアクセスを容易にするアプリのようだ。
 なお、このアプリは有志によって公開されたもので、NTTドコモによる公式アプリではない点は留意。また、アクセス先となる災害用伝言板は同一のものであるので、すでにブックマーク等で利用している場合は新規にインストールする必要は無い。
 なお、どの携帯電話・PHS事業者の設置した災害用伝言板であっても、事業者に関わらず伝言が登録されている携帯電話番号を検索する「全社一括検索機能」が2010/3/1から利用できるようになっているとのこと。auやソフトバンクモバイルの電話番号で登録されている伝言の内容を、http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgiから検索することが可能だ。

有志によってマーケットに公開された「NTT docomo 災害用伝言板 アプリ」 災害用伝言板の携帯電話番号検索画面



【2011/3/18 22:30追記】

 当初の予定を若干前倒しして、2011/3/18からドコモ災害用伝言板がスマートフォンからの安否情報の登録に対応した。
 ドコモマーケットのトップページにあるバナーも「被災地からの登録情報の確認ができます」から、「安否情報の登録や確認ができます」という文言に差し替えられている。

スマートフォンからの安否情報の登録に対応した災害用伝言板へのリンクバナー スマートフォンでアクセスした災害用伝言板のトップページ


 ただし、契約情報を利用するためか、安否情報の登録はspモード接続からに限定されている点には注意が必要だ。Wi-Fi接続やmopera-U等他のISPを利用したスマートフォンからのアクセスは、これまでどおり、PC版のサイトに接続される。
 とはいうものの、機能を「確認」だけに限定するとしても、スマートフォンに最適なレイアウトで表示される方が親切だが、限られた期間では難しかったかもしれない。今後の改善に期待したい点だ。

 トップ画面から少しだけ中に入ってみると、ファミリー割引のグループメンバーの一覧に自分の安否情報を表示するか否かの設定画面を経由して、自分の安否情報を登録する画面が表示された。

災害用伝言板のファミリー割引グループの安否確認設定画面 災害用伝言板の安否情報登録画面


 今回の東日本大震災では、発生から1週間が経過した本日の時点でも、各携帯電話事業者の通信サービスが接続しづらかったり繋がらなかったりする地域があり、電気も水道も止まっている地域も残されているという。こうした地域に多くの被災者が孤立していることが報道されている。こうした安否情報サイトを情報を登録することさえもできない状況に置かれている被災者がいることも忘れてはならないが、愛する家族や知人の安否情報を共有する手段が、ITの力を借りて増えていくことは、やがて起こりうる次の災害に備える意味から重要な一歩だろう。


【参考】
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スマートフォン向けマクドナルド「かざすクーポン」が開始

2011年03月04日 23時18分36秒 | おサイフケータイ
日本マクドナルド株式会社が提供するAndroid端末向けのマクドナルド公式アプリが2011/3/4、Ver2.0.0にバージョンアップし、「かざすクーポン」に対応した。
 2010/12/24に公開されたバージョンでは「見せるクーポン」のみが提供され、おサイフケータイ対応のスマートフォンであるSH-03C(LYNX 3D)やT-01C(REGZA Phone)ユーザーをガッカリさせることになったが、「2月末以降」とされていた「かざすクーポン」がいよいよ本日から提供開始となったのである。
 Androidマーケットからアップデートしたマクドナルド公式アプリを起動すると、「マクドナルド用FeliCa領域初期化とかざすクーポン取得を行います。」という見慣れないメッセージが表示される。案内にしたがって、「FeliCa初期化」を行うと無事かざすクーポンが取得された。

マクドナルド公式アプリの「かざすクーポン」 かざすクーポンの詳細一覧画面


 かざすクーポン自体は、フィーチャーフォン向け「トクするアプリ」で提供されていたものとほとんど変わらない。ダイアログボックスがAndroid標準のものになっているのが目新しいくらいである。
 アプリ上では、全く同内容でクーポン番号だけが違う「見せるクーポン」と切り替えて表示する方式になっている。試しにおサイフケータイロックを解除せずにアプリを起動してみたところ、ロックを解除せよというエラーが出るのではなく、見せるクーポンだけが表示された。おサイフケータイ非対応のスマートフォンではこういう動きをするのだろう。

 


 ただし、このバージョンのアプリをもってしても、「トクするアプリ」と同等のサービスが提供されているわけではない。
 現時点では「かざす会員証」の機能はなく、スタンプを貯めたり、特別クーポンが配信される各種のキャンペーンに参加することは出来ないのだ。要するに、見せるクーポンが単純におサイフケータイ対応になっただけで、CRM(顧客関係管理)によるお得意様優遇のしくみがないので、見せるクーポンとかざすクーポンのおトク度は全く変わらない。
 また、かざすクーポンの読み取りや更新処理にかかる負荷が高いのか、アプリの起動からクーポン選択画面の表示まで10秒近く待たされることになる。おサイフケータイをロックした状態より5秒程度は余計に時間がかかるようだ。
 もうひとつ、細かい操作性について気になった点がある。使用するクーポンの枚数を選ぶ画面は、あたかもアップダウンコントロールで▲▼をタップして数字を決めるインターフェースに見えるのだが、実際にタップしてみると単なるチェックボックスであり、こういう作り方はユーザビリティ的にどうなのかと思う。

かざす会員証機能は未対応で各種キャンペーンには参加できない 0


 一方で、上手く出来ていると感じるところもある。
 アプリを起動中に「戻る」ボタンを押すと、「『戻る』をもう一度押して終了」のメッセージが出る。つまり、「戻る」を2回押すことで、アプリを明示的に終了することが出来るわけだ。この機能はわかりやすい。

「戻る」ボタン2回押しでアプリを終了できる


 スマートフォン向けかざすクーポンが開始された今日から、ちょうど期間限定のマンハッタンバーガーが販売開始と言うことで、久しぶりに最寄りのマクドナルドへ出かけ、かざすクーポンで注文した商品の代金をiDで支払ってみた。
 注文も決済も滞りなく完了したのはよかったのだが、この本日限定・クーポン番号888のセットメニューの構成には一言言いたい。価格的には一番おトクとはいえ、ボリュームたっぷりのマンハッタンバーガーに、メガポテト、それにドリンクLをセットにするのは、「大サービス」というより「ちょっとした嫌がらせ」だ。まぁ、おいしく完食しましたが…(笑)
 

かざすクーポンで購入したマンハッタンバーガーとメガポテト、ドリンクLの高カロリーセット


【参考】
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スマートフォン向けコンテンツはいつになったら揃うのか?

2011年03月04日 01時15分15秒 | スマートフォン向けサービス
 スマートフォン向けのコンテンツのラインナップが揃わない。
 業を煮やしたユーザーが自ら「非公式」アプリを開発して提供している例もあるが、メール配信サービスなどを中心にスマートフォン向けに未提供のサービスが多く、結果としてフィーチャーフォンの環境よりも利便性が下がっている部分を感じている。

 JR東海などが運営する東海道・山陽新幹線のインターネット予約サービス「エクスプレス予約」も、スマートフォン未対応のコンテンツの一つだ。
 ブラウザを使ってログインの操作までは出来るものの、予約が完了できないことがあるなど正常に動作しない。サイト側では、「スマートフォンによるエクスプレス予約ご利用について」というリリースを掲載。未対応であることを認め、注意を呼びかけている。現在、多くの利用者は「BooXpress」などの非公式アプリでなんとかスマートフォンからサービスを利用している模様だ。
 また、ドコモが提供するサービスの準備も遅れている。前日までの利用料金を確認するiアプリ「料金案内アプリ」のスマートフォン版が提供されておらず、非公式アプリの「My docomo checker」が定番ソフトとしてアプリ紹介サイトのランキング上位を賑わしている有様である。

スマートフォンからエクスプレス予約を利用するBooXpress 前日までの利用料金を確認する「My docomo checker」


 アプリ以外にも、iモード向けに提供されていたメール配信サービスの対応状況も芳しくない。
 気象情報サービスのウェザーニュースは、「ウェザーニュース タッチ」というアプリで、天気予報や震度、雨雲レーダーの情報などをスマートフォン向けに提供しているが、iモード向けに提供されている雨が降り出す前や震度情報などのメール配信サービスは未対応のままだ。ゲリラ豪雨対策のメール配信や全国の会員から寄せられるウェザーリポートなど有用なコンテンツが多いのに残念と言うほかはない。
 NHKのニュース速報や気象情報等をメールで配信している「NHKニュース&スポーツ」もiモード向けのサービスはあるが、やはりスマートフォンにサイト自体が対応していない。
 メール配信サービスに限れば、iモード契約とiモード端末を並行して維持・運用すれば、iモード向けのマイメニュー登録をすることでspモードメール宛にメールを受け取ることは可能だが、いつまでこんな状態が続くのだろうか。

アプリはあるがメール配信サービスは未提供のウェザーニュース NHKニュース&スポーツはスマートフォン向けサイトも未提供


 一部のコンテンツプロバイダではspモードのコンテンツ決済サービスを利用した課金により、iモード向け同様のコンテンツを提供しているが、こうした例は数少ないのが実情だ。コンテンツプロバイダでの利用が少ないのには、何か理由があるのかと勘ぐってしまう。

spモードのコンテンツ決済サービス ドコモマーケットのコンテンツ一覧


 今後も魅力的なスマートフォンが続々と発売される予定で、iモードで多くの課金コンテンツを契約してきた「優良顧客」が徐々にスマートフォンに移行してくる。
 しかし、今のスマートフォンにはコンテンツが致命的に足りない。予想を遙かに上回るスマートフォン普及拡大のスピードで、ドコモもコンテンツプロバイダも戦略の練り直しを迫られ、急遽対応準備を進めているところだとは推測するが、関係者のより一層の努力で、一日でも早く充実したコンテンツが提供されることを期待する。
 財布のひもを緩めてスマートフォンユーザーは待っているのである。


【参考】順次スマートフォン対応がなされている。
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ATOK for Androidにさらなる機能向上を期待する

2011年03月01日 02時15分48秒 | スマートフォン向けサービス
 日本語入力アプリ「ATOK for Android」の試用版は、SH-03C(LYNX 3D)が発売される直前の2010/11/26に公開された。以来、ユーザーの要望を積極的に取り入れながら、順調にアップデートを重ねている。
 SH-03Cには標準で日本語入力アプリ「iWnn IME - SH edition」が搭載されているが、初期設定状態で両者の入力画面を比べると、画面のデザインや文字選択の方法など多くの差異がみられる。

「iWnn IME - SH edition」の文字入力画面 「ATOK for Android」の入力画面


 好みは色々あるだろうが、ATOK for Androidの設定を変更すれば、iWnn IME - SH editionとほぼ同様のインターフェースに変更することも可能だ。
 ちなみに、私の設定は、大きめのキーサイズは「標準」のままにして、候補一覧の文字サイズを「小」にした上で、表示桁数を3行に増やしている。候補一覧は一画面にたくさん表示された方がありがたいと思ったからだ。この行から下のスクリーンキャプチャは、その設定に変更した状態のものだ。ご参考にしていただきたい。

 そんなATOK for Androidを3ヶ月ほど使ってみて、2つほど気になる点があるので記しておきたい。

 まずは、絵文字などを入力するパネルの挙動だ。
 ソフトウェアキーボードで左下の「パネル切替」をタップすると、上方向と右方向に新しいアイコンが表示される。このうち、チューリップで表現された絵文字のアイコンの上に指をスワイプさせると、いくつかの絵文字がやや大きくプレビューされる。ここで指を離すと、絵文字入力パネルに切り替わるわけだが、入力履歴の並び順がプレビュー時と変わっているのだ。左上から下の準で並べられているとすれば、後者の「入力履歴」の並び順がおかしい。1番左の列と2番目の列が逆で、なおかつ全体的に上下が逆になっている。これはかなり気持ち悪い。絵文字だけでなく、顔文字や記号などの入力パネルも同じ挙動をみせる。
 最初に表示されるやや大きめのプレビュー画面でも、そのまま指をスワイプさせて絵文字を選ぶと入力が出来るのは便利だが、どの位置に表示されるかは入力履歴次第であるし、スワイプする指の動きが複雑になるので現実的ではないだろう。

パネル切替時の絵文字プレビュー 絵文字入力パネルでは並び順が違う



 もう一つは、変換精度だ。
 ATOKの名を冠するからには、より高い変換精度を求めたい。下の文例では、「さいかい」の使い分けを意地悪に試してみた。

単文節変換では文脈判定不可 連文節なら同音異義語を正しく使い分け


 PC版のATOKであれば、文脈を解析し、「再会」と「最下位」の同音異義語の使い分けを的確に判断した上で、2文目の最初の変換候補には「最下位」を挙げてくれるだろう。しかし、ATOK for Androidでは、単文節で変換した場合、直前に確定した「再会」が上位に表示されていて、残念ながらこうした入力方法では同音異義語の使い分けを支援してくれる仕組みはないようだ。
 ATOKの名誉のために記しておけば、右側の画面で示したように文章を一度に入力すれば同音異義語を正しく使い分けた変換候補が表示される。だが、スマートフォンでの文字入力は、文章を文節などの短い単位で入力し、推測変換機能が表示する候補一覧から目的の単語を選択することが非常に多いだろう。左側のような入力シーンでこそ機能を発揮してほしい。

 私がSH-03Cを購入してから一番最初にインストールしたアプリはATOK for Androidだ。PC版のATOKも15年以上にわたって愛用しており、ATOKのバージョンナンバーがヒトケタ台であった頃を知る世代だ。そんな背景もあり、ATOKというブランドに分別がないくらいの信頼を寄せている。
 メモリ容量などの制約から、こうした機能の実現が困難なことは想像に難くないが、ATOKならではの「かしこい日本語入力」をスマートフォンにも提供し続けていただくことを期待する。


【参考】
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