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Optimus LTEにAndroid4.0へのOSアップデートが提供開始

2012年10月22日 23時55分55秒 | Optimus LTE L-01D
 2012/10/15からOptimusLTE(L-01D)に対するAndroid4.0へのOSアップデートの提供が始まった。2011/12/15の発売日からちょうど10か月、ドコモの2011-2012年冬春モデルとしては6機種目の配信開始で「待ちに待った」という印象だ。アップデートは端末単体では実行できずWindowsパソコンが必要となる。アップデート環境を持たないユーザー向けには1か月半後の11月30日以降にドコモショップ店頭でのアップデートサービスが開始されることがアナウンスされている。
 メインの利用環境をGALAXY SIIIに入れ替えているが、OpimusLTEの端末自体は手元にあることから、ドコモminiUIMカードを通常サイズのUIMカードに変換するアダプタを利用してOSアップデートと環境構築を行ってみた。

 アップデート後の端末情報を見比べてみるとベースバンドバージョン、カーネルバージョン、ビルドバージョンともに、書式を含めて大きく変わっていることが確認できる。

Optimus LTE(Android2.3)の端末情報画面 Optimus LTE(Android4.0)の端末情報画面


 端的に言って、アップデート後の印象は極めてよい。
 アップデート前は、ハイスペックな割に操作上の引っかかりを感じることが多かったが、アップデート後には「完璧!」とは行かないまでもそうした「もやもや感」は相当なレベルまで改善されている。また、日常利用するアプリを追加していくことで2分近くの時間を有するようになっていた端末の起動プロセスが30〜40秒ほどに短縮されたのも驚きだ
 さらに、本体設定のメニューの背景が白色になり、カラフルなアイコンが多用されるようになり、通知エリアのアイコンも緑色から青色に変わるなど、まるで別の端末に買い換えたかのような感覚だ。たとえば音声に関するメニューを1つとってみても、設定項目を含めてがらりと変わっているのが分かっていただけると思う。

Android4.0にアップデートしたOptimusLTEのホーム画面 設定画面もガラリととリニューアル

Optimus LTE(Android2.3)の「音の設定」画面 Optimus LTE(Android4.0)の「サウンド」設定画面


 このほか、画面に手書きメモを書き込んで画像を保存・共有できる「ワンタッチメモ」アプリが追加されたほか、Android4.0の新機能である不要なプリインストールアプリの無効化も可能になっている。

ワンタッチアプリでホーム画面に落書き 不要なプリインストールアプリを無効化 


 細かい部分では、電源OFF時に見ることが出来る充電表示も新しくなっていることにも注目したい。

Optimus LTE(Android2.3)の電源OFF時充電中表示 Optimus LTE(Android4.0)の電源OFF時充電中表示


 一方で、Android4.0.4を搭載して発売されたGALAXY SIIIでは、おサイフケータイアプリでロックをかける際にパスワードの入力が不要になるよう改善されていたが、OptimusLTEでは更新前のアプリを引き継いでおり、この部分の改善は見られない。

GALAXY SIIIのおサイフケータイアプリのロック画面 Optimus LTE(Android4.0)のおサイフケータイアプリのロック画面


 Optimus LTEのOSアップデートは、2012/3/26に発売中の製品のAndroid4.0へのバージョンアップを早々に「7月以降順次」とリリースしたことに遡る。しかし、7月を過ぎても具体的なスケジュールは明らかにならず、購入者が勝手に右往左往するいつもの光景が繰り返された。OSアップデートにかかる既存ユーザーへのドコモのアナウンス不足は相変わらずだ。
 今回のアップデートでOptimus LTEの体感速度が向上したことが、OSアップデートそのものに伴うものであるかは分からないが、一般的に言えばOSアップデートで機能が著しく向上することは少ないと感じている。それでもインターフェースの大幅な刷新などで端末が生まれ変わったような感覚が得られ、購入者の満足度は高まることが多い。
 2年間の利用を前提とする端末の販売方法が継続される一方でAndroidOSの「進化」の速度が緩む気配はない。加えて、利用する周波数帯を含めた通信規格の移り変わりもめまぐるしい。こうした状況の中で、製品寿命を延ばすOSアップデートに通信事業者(と端末メーカー)がどう取り組み、購入者に周知していくのか。引き続き、改善を図ってほしい。


【参考】
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ドコモminiUIMカードをアダプタで変換してOptimus LTEで使う

2012年08月29日 23時47分38秒 | Optimus LTE L-01D
 GALAXY SIIIへ事実上の機種変更をしたことで、契約回線のUIMカードを標準サイズのカードからドコモminiUIMカード(マイクロSIMカード)に交換することになった。つい先日まで使っていたOptimus LTE(L-01D)は標準サイズのドコモUIMカード対応であったため、UIMカードを差し替えて使うことも出来なくなってしまった。
 そこで、以前から気になっていた変換アダプタを試してみることにした。

 今回、購入したのは、JAPAEMOというメーカー製らしいマイクロSIMアダプタである。iPhoneのマイクロSIMケースを取り出すためのリリースピンが付属して、Amazonマーケットプレイスで480円で購入した。
 商品はマイクロSIMアダプタとピンがチャック付きの小さな袋に入って、メール便で配送されてきた。発送伝票以外に個別の説明書等はついていない。

小さなチャック付きのビニール袋がパッケージ 


 アダプタを使ったSIMのサイズ変換は、携帯電話事業者非推奨の行為であり、SIMカードが抜けなくなったなどのトラブル事例を散見する。そうした中で、この製品はフィルムがマイクロSIMを受け止めるトレイの役割を果たしてくれるためアダプタへの装着がしやすく、また抜き差しの際に外れにくいと思われる点が特長といえる。
 最初こそ、ドコモUIMカードとアダプタ双方の「バリ」の部分が干渉してアダプタに装着するのに手間取ったものの、丁寧に押し込むことでピッタリと装着することが出来た。

フィルムが貼られたマイクロSIMアダプタ アダプタに装着完了。標準サイズのドコモUIMカードと比較


 いざ、Optimus LTEのUIMスロットに挿入して電源を投入してみたところ、正しくドコモ回線を認識してくれた。あまりにすんなりと成功してちょっと拍子抜け。

マイクロSIMアダプタを装着したドコモminiUIMカードをOptimus LTEに挿入 問題なく挿入が完了する


ドコモのXi波を掴んだことをステータス画面で確認 ロック画面でもNTT DOCOMOの文字とLTEアイコンを確認


 このような非推奨の行為を行う際は、「する」こと以上に「元に戻す」こと、言い換えれば「生きて帰る」ことが重要である。
 だが、この作業にも特に問題なく、標準サイズのUIMカードと同じ要領で取り外す事が出来た。スロットの形状によっては粘着テープ等を使って取り出す手段も有効のようだ。



 なお、商品に添付された伝票内の商品説明やAmazonマーケットプレイスの商品紹介ページには、アダプター単体で(正規simを取り付けない状態)で携帯電話SIMスロットへは差込しないでください。端子がひっかかりSIMアダプタが取れなくなります。と注意書きがあるので記しておく。
 今回購入した変換アダプタは比較的取り扱いが容易な製品と思われるが、非推奨の行為に違いはない。本エントリーを参考にアダプタの購入や装着、端末への挿入等を行ったとしても、一切の責任を負いかねるので、あくまで自己責任で。


【参考】
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Optimus LTEのMHL機能を使ってHDMI出力を試す

2012年07月30日 06時41分10秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE(L-01D)は、MHL(Mobile High-definition Link)機能に対応している。MHLは、デジタルハイビジョンテレビなどとHDMI端子で接続してスマートフォンの画面を大画面で楽しむことができる機能だ。
 Optimus LTEは本体にHDMI端子がないがMHL機能に対応しており、MHL機能を利用したHDMI変換ケーブルL01がドコモ純正オプションとして用意されている。また、サードパーティー各社からも同機能のケーブルが発売されている。
 今回、バッファローから発売されている、MHL対応機器専用MHLケーブル BSMPC16Mシリーズのケーブル長70cm版BSMPC16M07BKを購入した。

バッファローのMHL対応機器専用MHLケーブル「BSMPC16M」 BSMPC16Mの他にHDMIケーブルが必要


 Optimus LTEとの接続は、端末上部のmicroUSB端子を介して行う。MHLケーブルのもう一方は、HDMI端子のメスになっていて、ここに標準サイズのHDMIケーブルを接続する。
 なお、パッケージにはHDMIケーブルは添付されていないので、別途用意が必要だ。

Optimus LTEのmicroUSB端子にMHLケーブルを接続 標準サイズのHDMIケーブルを接続「


 このMHLケーブルには、端末する端子とは別にもう一つmicroUSBの差し込み口がある。
 実はMHLケーブルにはUSB給電が必要で、このUSBポートにパソコンや電源アダプタから給電用のUSBケーブルを接続しなければ機能しない。仕様上やむを得ないとは言え、ケーブルが集まる部分の取り回しは厄介で、端末を手に持って操作しようとする際には邪魔以外の何物でも無い。なんとかならないものだろうか。

給電用にmicroUSBの接続が必要



 次に、実際の動作を見ていこう。今回は、同じLGエレクトロニクス製の液晶モニター E2350VRにHDMI接続している。
 端末のブラウザで表示したWebページや、カメラで撮影した写真を閲覧するギャラリーの他、ゲームなどのアプリを大画面で楽しんだり、YouTubeの動画を視聴することも出来る。なかでもYouTubeアプリは、映像の部分だけが出力されて使い勝手がよい。
 端末を縦向きにすれば縦向きの画面が、横向きにすれば横向きの画面が出力される。HDMI出力すると画面の端が切れてしまう機種も一部にあるようだが、Optimus LTEとBSMPC16Mの組合わせでは問題ないようだ。また、HDMI出力中も電話の着信はもちろん通話が可能で、着信や通話中の画面がそのまま出力され続ける。
 出力される画面の解像度は720dpiに固定されていて、Optimus LTEにHDMI出力について設定するメニューはない。Optimus LTEの画面解像度は縦1280dpi×横720dpiとスマートフォンとしては十分に高解像度であるが、HDMI出力された映像を出力する液晶モニタは、さらに高解像度の縦1080dpi×横1920dpiであるため、拡大されて表示される画面が粗く見えてしまうのは残念なところ。

Optimus LTEの画面をそのままHDMI出力 端末を横向きにすると表示も横向きになる

YouTubeの映像はフルスクリーンで出力 アプリの画面も出力可能


 一方で、Optimus LTEで表示する画面すべてが出力できるわけではない。
 たとえば、ワンセグの画面を出力しようとするとHDMI出力先には「Request Denied(要求拒否)」とのメッセージが表示される。また、映像配信サービス「Hulu」のアプリを起動して、MHLケーブルを接続したまま無料視聴動画を再生してみたところ今度は端末側とHDMI出力先の両方に「HDMI Output Disabled(HDMI出力はできません)」というメッセージが表示された。BeeTVのアプリでは映像が出力できたので、これはHuluアプリの制限だと思われる。

ワンセグ画面は表示できず、Request Deniedと表示 Hiluアプリの無料映像はMHLケーブル接続時は端末にも表示されない


 さて、この機能、実際のところ何に使えるだろうか?
 かつて、iモード端末向けにAV出力ケーブルという同趣旨のオプション品があり、その使い勝手を紹介したエントリーを書いている。当時はiモードブラウザやiモードメール画面が出力できなかった一方で、ワンセグの映像も出力できた。

平型AV出力ケーブルP01


 現時点でも当時と同じように、「端末内に保存された写真や映像を大勢で簡易的に楽しむ」というのが、もっとも想定しやすい利用シーンだろうか。
 映像コンテンツをじっくりと楽しむには、受け手側となるディスプレイの解像度がさらに高くなっており、やや厳しい印象を受ける。加えて映像配信サービスは、インターネットに接続したテレビやパソコン向けと合わせたマルチスクリーンでサービスが展開されており、スマートフォンから出力してコンテンツを楽しむというのは特殊なニーズと言わざるを得ない。

 せっかく購入したケーブルだが、こうしたMHLケーブルによる画面出力を活用できるのは、かなり限定された場面になるのではないかと考えているところだ。

【参考】
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Optimus LTE卓上ホルダ専用機能「DeskHome」を呼び出す

2012年07月20日 00時43分00秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTEには別売りの純正オプション品「卓上ホルダ L12」に取り付けた時だけ使える機能がある。
 アプリドローワーにも設定画面にも表示されないのだが、「QuickShortcutMaker」などアクティビティを参照できるアプリを使えば、ホーム画面にショートカットを作成して卓上ホルダがなくてもいつでも起動することができるので紹介する。
 com.lge.dskhome/com.lge.deskhome.DeskhomeActivity に「DeskHome」という名前で登録されているアクティビティが実体だ。

「DeskHome」アクティビティを検索 QuickShortcutMakerdでショートカットを作成


 利用できるのは時計、カレンダー、スライドショーの3つの機能だ。画面を左右にスワイプすることでそれぞれを切り替えることができる。
 いずれもシンプルなもので、卓上時計やカレンダーで画面をタップしてもタップしてもアラームをセットしたりその日のスケジュールを見たりすることはできないし、スライドショーもギャラリーに保存された画像を次々と自動で表示していくだけだ。
 そもそも本体を横向きにして設置する卓上フォルダでの利用を前提としているので、縦方向に本体を持っても画面は横方向のまま回転しない。また、動作中にはバックライト点灯時間の設定がオフになり、スリープに切り替わらないように制御されているようだ。

DeskHomeの卓上時計機能 DeskHomeのカレンダー機能

DeskHomeのスライドショー機能 それぞれの機能は左右フリックで切り替える


 DeskHomeで唯一変更可能なのは、時計とカレンダーのデザインだ。それぞれ3種類のスタイルが用意されていて、メニューキーを押すと設定メニュー画面に遷移できる。

卓上時計の3種類のスタイル カレンダー表示の3種類のスタイル


 時計の12時間表示と24時間表示と、月日および曜日の日本語/英語の切り替えはOptimus LTE本体のシステム設定と連動している。カレンダーについても同様だ。

時計表示の12時間/24時間表示切り替えはシステム設定と連動 英語表示もシステム設定と連動

システム設定で12時間表示に変更した卓上時計機能 英語表示のカレンダー機能


 せっかく引っ張り出した「DeskHome」ではあるが、あくまでもオマケ機能。あまりにシンプルすぎる3機能に実用的な使い道があるとは言えないというのが正直なところ。ただ、Optimus LTEを骨の髄までしゃぶり尽くすという意味で「隠された」機能を呼び起こして使った、という満足感を得られたのでよし!としよう。
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Optimus LTEにストラップホール付きのケースを装着してみた

2012年06月17日 01時16分08秒 | Optimus LTE L-01D
 2011/12/15の発売日に購入した私のOptimus LTE(L-01D)は、購入5日目から相当に消極的な思いで本体をすっぽり覆うシリコンカバーを装着した状態で約半年間使ってきた。
 たしかに手に持った時のグリップに安心感があり、ついうっかりの落下から精神的に守ってくれた。その一方で分厚いカバーはOptimus LTEをさらに巨大化させてしまったばかりか、美しい赤色の本体色をそれと分からないくらいまで覆ってしまい、いつかはカバーを買い換えたいという思いを日に日に強くしていた。

【参考】

 今回購入したのは、株式会社レイアウトのOptimus LTE用ハードコーティング・シェルジャケットRT-L01DC2シリーズのクリア(RT-L01DC2/C)である。今になって購入しているが、最近発売されたものではなく、2011年12月の時点で製品ラインナップには上がっていた商品だ。

Optimus LTE用ハードコーティング・シェルジャケットのクリア(RT-L01DC2/C) ポリカーボネイト素材のハードコーティング・シェルジャケット


 厚みが0.8mmと薄く、また選択した「クリア」の透明度が高いカバーを装着したことで、ようやく渋みのある赤い本体色が楽しめるようになった。
 そしてもう一つの特長は、Optimus LTEには備わっていないストラップホールをカバーが搭載して補完くれていることだ。リアカバー裏側の下方、ちょうど「L-01D」という機種名が書かれているあたりに2つの穴が開けられていて、ここに念願のストラップを通すことが出来る。
 以前LYNX3D(SH-03C)で使っていたストラップを通してみたが、ストラップ部分を持って少々振り回したくらいではカバーが外れて本体が落下するようなことはないようだ。

カバー側にストラップホール付き カバーのストラップホールにストラップを通してみる


 これまで使っていたシリコンカバーとの違いを探してみると、本体左側の音量ボタンの部分がくりぬかれていて直接ボタンを操作することが可能なことに気がつく。また、本体底面のマイクの部分も大きく空いていて、通話や「しゃべってコンシェル」の音声入力の際の音質向上が期待できるような気がする。

音量ボタン部分がくりぬかれている本体底面のマイク部分も大きく空いている


 そして最も気になるデザインだが、左側がシリコンカバー、右側が今回購入したシェルジャケットである。
 写真を比べてみれば一目瞭然。ぱっと見には何もつけていないかのような外観で、非常に満足している。

シリコンカバーで本体も巨大化 ケース厚0.8mmのシェルジャケットでスッキリ


 Optimus LTEも購入から半年が経過した。
 今回のシェルジャケットの購入で見た目がガラリと替わり、新たな気分でこの端末と付き合っていけそうだ。
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Optimus LTEに機能バージョンアップのソフトウェア更新

2012年04月09日 23時37分07秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE(L-01D)に対する初めのソフトウェア更新が、2012/04/09から提供された。

ソフトウェア更新のダウンロード中 Optimus LTEソフトウェア更新中の画面


 機能バージョンアップとして実施された今回のアップデートでの公表されている更新内容は以下の通り。

Optimus LTEの2012/4/9アップデート内容


 「主なアップデート内容」として掲げられたエリアメール「災害・避難情報」への対応は、2011/12/15の発売以降カタログ等で「発売後にバージョンアップにより対応予定」とされてきたもの。2011年12月にドコモインフォメーションセンターに確認した際は「2012年1月にアップデート予定」と聞いていたが、大幅に遅れての提供となった。
 「災害・避難情報」に対応したとはいうものの、「エリアメール」アプリ自体のバージョンは「01.023.0005」で変わっていないし、2012/2/3に実施された東京都の帰宅困難者対策訓練で配信された「災害・避難情報」をアップデート前のOptimus LTEで受信できたという情報も聞いている。実際のところ、対応したという実感を感じにくい内容だ。

【参考】

 もう一点、「ブラウザを繰り返し利用すると、まれにブラウザの起動に時間がかかる場合がある」という事象が改善された。これは、標準ブラウザを使っているとある程度の段階で、ブラウザの起動に1分以上の時間を要するようになる現象だ。ネットに多くの報告があがっているが、2011年12月にJR名古屋駅のコンコースで行われていたOptimus LTEの紹介イベントに立ち寄った際、現場におられたLGの担当者にも目の前で状況を確認していただいていた。
 ブラウザの設定メニューから「キャッシュをクリア」することで一時的に改善されていたのだが、今後はその必要もなさそうだ。

「災害・避難情報」の受信に対応したがエリアメールアプリのバージョンはそのまま 標準ブラウザの不具合解消策として行ってきた「キャッシュのクリア」の操作は不要になった、はず。


 今回のソフトウェア更新により、ベースバージョンバージョンやソフトウェアバージョンが、2011/11/27のタイムスタンプから2012/3/21のタイムスタンプが含まれるものになった。意外と直前まで修正が行なわれた、ということだろうか。
 さらに、2012/3/26のドコモからの発表によれば、Optimus LTEは2012年7月以降にAndroid4.0へのバージョンアップが予定されている。こちらも楽しみに待ちたい。

2012/4/9ソフトウェア更新提供前の端末情報 2012/4/9ソフトウェア更新提供前の端末情報
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Optimus LTEの「ないものねだり」をしてみる

2012年01月31日 00時21分08秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dは、グローバルモデルをベースとしながらも、ワンセグやおサイフケータイなどいくつかの「日本的機能」を追加するなど、いくつかのローカライズが施されている。それでも、国内メーカー製のスマートフォンやこれまでのiモード端末と比較すると、「備わっていない」機能が散見され、そのうちのいくつかは日常の使い勝手に大きく影響していると言わざるを得ない。
 今回は、あえてOptimus LTEに「ない機能」だけに焦点を当て、前機種SH-03C(LYNX 3D)と比較しながら、2012/1/30時点で私が困っている順に「ないものねだり」(無い物強請り)をしてみたい。


◎ 通知ランプ
 現時点で一番の不満はコレかもしれない。「iLED」アプリで機能の代替はできているが、電池消費への影響は小さくない。
 もし、通知ランプがあれば、ちょっと席を立って戻ってきた際に通知アイコンの有無を確認するためにスリープを解除する必要もなくなるし、充電が正しく開始されているのか、または終了しているのかの状態も一目瞭然だ。次期モデルにはぜひ搭載願いたい。

iLEDで擬似的に通知機能を補完



◎ ストラップ穴(ストラップホール)
 落下防止の役目だけでなく、把手(とって)としてのストラップを通す穴。背面や側面の美しい造形を見れば、デザイン面とのせめぎ合いがあることが容易に想像できるが、やはり「なんとかなりませんでしょうか」とお願いしたい気持ちだ。
 ネットの情報を検索すると、リアカバーのスピーカー部分にある「渡し」を利用してストラップを取り付けたり、リアカバーそのものに穴を開ける猛者もおられる。また、市販されているハードカバーの中にはストラップホールが付いたものもあるようだ。
SH-03C(LYNX 3D)のストラップホール 無理やりストラップを付けるならココしかない。Optimus LTEリアカバーのスピーカー部分




◎ 通知パネルの状態表示
 Androidスマートフォンでは、ステータスバーを下にドラッグするかまたはスワイプすると通知パネルが表示される。
 Optimus LTEでは、「マナーモード」「Wi-Fi機能」「Bluetooth機能」「GPS機能」「モバイルネットワーク」の5つのアイコンがパネル上部に表示されてトグル切り替えが可能だ。また、長押しするとそれぞれの機能の設定メニューにジャンプ出来る。
 SH-03CはWi-Fi、Bluetooth、GPS、モバイルネットワーク、画面の明るさの5つが通知パネル上部にアイコンとして配置されている。これに加えて、状態表示として「バッテリーの残量」「電波強度」「マナーモード」「伝言メモ」や「おサイフケータイロック」「Wi-Fi電波強度」の状態が確認でき、その下にはさらにトグル機能を持つ、「マナーモード」「ベールビュー」「自動画面回転」と起動中アプリ一覧画面へのショートカットが配置されている。
 シャープ製端末の通知パネルの機能はやや過剰とも言えるかもしれないが、「バッテリーの残量」「画面の明るさ」「おサイフケータイロック」くらいは状況がパネルに表示され、簡単に設定画面にジャンプすることができたら便利だろう。
SH-03Cの通知パネル Optimus LTEの通知パネル



◎ 伝言メモ
 簡易留守録機能ともいうべき「伝言メモ」に相当する機能もない。また、依然として相当する機能を提供するアプリは見つけられていない。
 不在応答やメッセージ録音が必要であれば、月額使用料が発生する「留守番電話サービス」を契約してカバーすることになる。なお、マナーモードは搭載されており、公共モード(電源OFF)のサービスには対応している。



◎ 防水・防塵対応
 少々の雨や雪でも気にせず使える防水・防塵の機能は「あるといいな」とは思うが、私にとってはマストではない。
 ただ、防水・防塵対応していないのなら、microUSB端子のカバーはつけて欲しくなかった、と思わないでもない。これもデザイン優先なのでしょうかね。


◎ 赤外線通信
 携帯電話の日本的機能「3種の神器」の一角を占めるとされる赤外線通信は搭載していない。FelicaやBluetooth、または「bump」などの情報交換アプリが代替手段として挙げられる。。


◎ 覗き見防止機能(ベールビュー)
 Optimus LTEの4.5インチのTure HD IPSディスプレイは視野角も広く美しい。店頭で実機を比較すればその差は一目瞭然だ。(だが、動作するデモ機が置いてある量販店がほぼ皆無でせっかくの魅力が訴求できていないのはもったいない。)その一方で、広い視野角は電車内などで周囲から画面を覗き込まれているようで気になってしまう場面もある。
 Optimus LTEには、ベールビューやプライバシービューといった覗き見防止機能は搭載されていない。しかし、これにも同様の機能が実現できるアプリがあるし、画面に貼る保護フィルムでそうした機能を有しているものがある。
 とはいうものの、アプリでの覗き見防止はともかく、画面にフィルムを貼るのは表示の美しさを台無しにしてしまうように感じていて、画面は「裸」のまま使用している。

SH-03Cのベールビュー機能



◎ 着信バイブレータの振動パターンとフォントの切り替え
 これは趣味の範囲だが、着信等を振動で知らせるバイブレーターの設定はON/OFFのみで、振動パターンを選択することは出来ない。
 また、搭載されているフォントは1種類のみで切り替えることは出来ない。フォントはモトヤフォントと思われるが、字形や読みやすさに不満や違和感を感じるフォントではない。


Optimus LTEのバイブレータ設定 Optimus LTEのフォント(spモードメールアプリ)



◎ QRコードリーダー
 カメラは搭載しているが、QRコードを含むバーコードリーダーアプリはプリインストールされていない。「QRコードスキャナー」や「ICタグ・バーコードリーダー」などのアプリをインストールすれば利用できる。


 また、「ないもの」ではないが、上記以外のソフトウェア的な課題をあげていくと、2011-2012冬春モデルのXiスマートフォン共通の課題として、予備バッテリー「ポケットチャージャー01」を無償配布せざるを得ないほどバッテリーの持ちについての課題を有しているし、まだまだ整備・調整の途中と思われるXiエリアとその境界線付近で発生しやすい無通信状態に悩まされることもしばしばだ。さらには、親指だけでブラウザのズームイン・アウトできる「ウェブブラウジングUI」という独自カスタマイズが施されている標準ブラウザも、定期的にキャッシュをクリアしないと安定して動作してくれない。
 とはいうものの、バッテリー消費や電波の掴み、ブラウザの挙動に関する現象については、ソフトウェアや基地局等の調整により、今後ある程度の改善が見込まれるものと期待している。


 以上、Optimus LTEのネガティブな面だけをいろいろと記してきたが、「おサイフケータイ機能対応のXiスマートフォン」で「1年間継続して使う」「年内発売」という条件において、2011年−2012年冬春モデルの中から個人的基準でOptimus LTEを選択したことは現時点においても正しかったと思う。
 具体的に長所を挙げれば、目を見張るほど美しいHD解像度のディスプレイと、デュアルコアCPUによる高速処理には「スマートフォン」というカテゴリにおいて十分に満足しているし、なめらかな曲面を多用したデザイン、背面カバーの上品な赤色、エッジの装飾のいずれをとっても魅力的な外観デザインだ。また、OptimusLTEに限ったことではないが、肯定的な意味で「日本的ではない違和感」を感じられることもグローバルモデルの魅力である。

 SAMSUNG製のGALAXYシリーズは2010年10月のGALAXY S SC-02の発売以来、タブレットを含めて数機種が発売されていて、高い基本性能から安定した人気を得ているところだ。これに加えて、LG製のハイエンドモデルが日本市場に投入され続けることが我々にとって選択肢の拡大に繋がるし、国内メーカーの刺激になるものと考えている。


【参考】
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Optimus LTEの公共モード(電源OFF)は不在応答機能として使えるか?

2012年01月27日 07時08分28秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dには、簡易留守録機能「伝言メモ」がない。
 フィーチャーフォンではあたりまえだったこの機能も、長らくシャープ製のスマートフォン以外には搭載されなかった。2011年−2012年冬春モデルで、ようやくArrowsやREGZA Phoneなど富士通製のスマートフォンにも伝言メモアプリが搭載されるようになったところだ。
 とは言うものの、私は前機種SH-03C(LYNX 3D)で常に伝言メモをONの状態にしていたのだが、 実際にメッセージが録音されたことは1年間で2、3回だったと記憶している。
 しかし、電話に出られないときにとりあえず応対してもらえるのはありがたい。
 「ただいま電話に出ることができません。ピーッという発信音の後にお名前、ご用件をお話しください」という応答メッセージが再生される間に電話に出られるようになることもあるだろうし、発信者側にとっても呼出音を何回鳴らして諦めるかを悩むよりも、強制的に呼出が中止させられることで踏ん切りがつくメリットも考えられる。メッセージが録音されなくても、ある程度、役には立つのだ。

【参考】 SH-03C(LINX 3D)の伝言メモ機能について

SH-03C(LYNX 3D)の伝言メモ設定画面 SH-03C(LYNX 3D)で録音された伝言メモを再生中


 Optimus LTEで、この伝言メモに近い機能を取扱説明書から探すと「公共モード」というサービスに行きあたる。
 これは、「公共モード(電源OFF)」というネットワークサービスで、2005年11月にそれまでのドライブモードサービスをリニューアルして提供が開始されたものだ。このサービスには、公共モード(ドライブモード)と公共モード(電源OFF)があるのだが、Optimus LTEは前者のドライブモードには対応してない。
 Optimus LTEで公共モード(電源OFF)の設定を行うには、「設定」→「通話設定」→「ネットワークサービス」→「公共モード(電源OFF)設定」の順でメニューを辿る

「ネットワークサービス」の中の「公共モード(電源OFF)設定」を選択 「サービス開始」で公共モード(電源OFF)が設定される

自動的に通話中画面に遷移し設定操作を実行 「公共モード(電源OFF)を開始しました」のメッセージ


 公共モード(電源OFF)を設定した状態でOptimus LTEの電源を切り、他の回線から電話を発信してみると、以下のようなガイダンスが1回流れたあと自動的に切断される。

 「ただいま、携帯電話の電源を切る必要のある場所にいるため、電話に出られません。のちほど、おかけ直しください。」

 ただし、公共モード(電源OFF)を実際に動作させるには、Optimus LTEの電源を切るか、すべての無線接続を無効にする「機内モード」に設定する必要があることに留意する必要がある。。
 公共モード(電源OFF)のサービスを開始していても、端末の電源が入っていると電話は通常通り着信し、設定した音量で着信音が鳴動する。従来までの、電源OFF・圏外時に流れる「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話は電源が入っていないか、電波の届かない場所にあるため、かかりません。」というガイダンスを置き換えるものが、公共モード(電源OFF)だと考えるとわかりやすい。

公共モード(電源OFF)を設定しても、端末の電源が入っていると着信する 「機内モード」か「電源を切る」の状態でないとガイダンスは流れない


 公共モードのサービスは、申込み不要で月額使用料や設定にかかる通話料もすべて無料。メニューからではなく、ダイヤル画面から*25251をダイヤルして「開始」、同様に*25250をダイヤルして「停止」することも可能だ。また、留守番電話サービス等との併用もできる。

 公共モード(電源OFF)のサービスはSMSによる「着信通知サービス」の挙動に影響を与えないので、サービスの設定中に着信した電話もSMSによる通知で知ることになる。

着信通知サービスのSMSメッセージを受信 メッセージを選択するとSMS(メッセージ)で返信するか折り返し電話をかけるか選択可能



 以上見てきたように、「Optimus LTEの公共モード(電源OFF)は不在応答機能として使えるか?」の問いに対する回答は、残念ながら「NO」である。伝言を録音できなくてもよいので、指定した時間呼び出した後に自動で応答するだけのアプリでもあれば助かるのだが…。


【参考】
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Optimus LTEとインターナビをBluetooth接続

2012年01月21日 23時33分35秒 | Optimus LTE L-01D
 遅ればせながら、インターナビとOptimus LTE L-01DのBluetooth接続について記しておく。
 例によって、Optimus LTEでサポートしているBluetoothのプロファイルにDUN(Dial-up Networking Profile)は含まれておらずインターナビデータ通信を本体だけで行うことは出来ない。使える機能はハンズフリー通話だけだ。
 もっとも私の場合、すでにインターナビデータ通信USBを購入しているので、ハンズフリー通話さえ可能になれば問題はない。USB接続でインターナビ・データ通信USBを利用していても、別途Bluetoothでハンズフリー通話に利用する携帯電話やスマートフォンを接続することが可能だ。

 Optimus LTEをインターナビにBluetooth電話機として登録するための手順は以下の通り。

通知パネルからBluetoothアイコンを長押しして設定メニューに入れる Optimus LTEのBluetooth設定画面


 Optimus LTEのBluetoothの設定画面は、メニューを辿って「設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth設定」と順に開いても良いが、通知パネルを表示させ、Bluetoothのアイコンを長押しするのがもっとも早いだろう。

BluetoothをON 機器名を「OptimusLTE」に変更


 設定画面が開いたら、まずはBluetoothをONにする。
 接続操作には一切関係ないが、せっかくなので機器名を「L-01D」から「OptimusLTE」に変更しておいた。

インターナビ側を接続待ちにして「Bluetooth機器のスキャン」をタップ


 インターナビでの電話機登録操作はこれまでと同様だ。インターナビの設定メニューを開き、「通信機能設定」→「Bluetooth設定」→「電話機登録」で待機状態にしておく。
 この状態で、Optimus LTEから「Bluetooth機器のスキャン」をタップする。

インターナビからのペアリング要求を受信するのでPINとしてパスキーを入力


 しばらくすると、Optimus LTEがインターナビからのペアリング要求を受信し、通知音が鳴動する。
 この画面でOptimus LTEが入力を要求する「PIN」はインターナビの画面に表示される「パスキー」がそれに該当する。

Optimus LTEに「Bluetooth通信機器が接続しました」の表示


 パスコードが確認されるとすぐに、Bluetooth電話機としてインターナビに登録される。プロファイルの設定などは一切必要ない。ここでもカッコイイ通知音が鳴動し、Optimus LTE側には「Bluetooth通信機器が接続しました」のメッセージが表示される。

接続中のOptimus LTE側の画面


 ハンズフリー時の着信音は車内のスピーカーから1回だけ通知音が鳴るとともに、Optimus LTE本体からも着信音が鳴動する。インターナビの接続確認リスト的に書けば「車載スピーカーから着信音が鳴らず、着信確認音がワンコール鳴ります。」ということになるだろう。
 接続中のOptimus LTEでの表示を見ると「携帯電話の音声と接続しました」とあるが、日本語としてはやや怪しい表現である。

 スマートフォンによる通信カーナビとの接続については、2011年−2012年冬春モデルの中で富士通製のARROWSμ F-07DがDUNプロファイルをサポートしており、すでに購入者から各社カーナビとの通信成功報告があるようだ。今後この動きが広がっていくのだろうか。料金面と合わせて気になるところ。


【2012/5/19追記】

【参考】
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Optimus LTEのカメラで撮影した画像をメール送信すると…

2012年01月17日 19時02分33秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dのカメラ機能は外側のメインカメラが810万画素、内側のサブカメラが約130万画素のいずれもCMOSカメラである。スマートフォンのカメラに期待する画質とその使い方によっても評価は異なるだろうが、率直に言って、目を見張る機能があるわけではないし、手ぶれ補正がないなど標準のカメラアプリとしてもやや機能不足な面は感じられるが、目くじらを立てるような不満は感じていない。
 私は待受画面と同じくらいの画像解像度でスナップ写真を撮影することがほとんどだ。こうした使い方の範囲ではOptimus LTEのカメラは十分に応えてくれる。レスポンスも良く、SH-03C(LYNX 3D)のSHカメラアプリで悩まされた縦方向で保存できない問題も無く快適だ。

Optimus LTEの810万画素CMOSカメラ Optimus LTEの撮影画面


 設定画面を開いてみると、撮影できる静止画の画像サイズ(解像度)は、8M(3264x2448ピクセル)、W6M(3264x1836ピクセル)、5M(2560x1920ピクセル)、3M(2048x1536ピクセル)、W3M(2304x1296ピクセル)、1M(1280x960ピクセル)、W1M(1536x864ピクセル)の7種類から選択できる。いや、この7種類しか選べないというべきか。

Optimus LTEの撮影画像サイズ(前半)

Optimus LTEの撮影画像サイズ(後半)


 Optimus LTEで最小の画像サイズ(1M)で撮影した画像はおよそ200KB〜350KBになるのだが、このファイルを添付してiモードメール宛てにメールを送ると少し困ったことが起こる。
 iモード端末においてはメール本文と合わせて自動的に受信できる添付ファイルの容量は100KBまでに制限されていて、これを超えるサイズのメールを送信すると受信側に一手間の操作が発生してしまう。100KBを越える添付ファイルはiモードメールセンターから別途取得する操作が必要になるのだ。この制限は、現時点最新の2011-2012冬春モデルのiモード端末でも同様だ。

F-01Bで受信すると添付ファイルは別途ダウンロード 100KBを越えるファイルはiモードメールセンターから取得

211KBの添付ファイル取得してメール画面に表示


 前機種SH-03Cの場合はWVGAサイズ(800x480ピクセル)はもとよりVGAやQVGAサイズでの撮影も可能で、また画質を3段階で調整することもできたので、ほとんどの場合100KB以下の容量に収めることが出来た。一方、Optimus LTEのカメラアプリには画質を設定する項目もなく、これ以上のファイル容量を小さくすることはできない。
 もちろん、画像編集アプリやもっとシンプルに縮小だけの機能に特化したアプリを使って加工した後にファイルを添付して送信すれば解決は出来るのだが、手軽さは大きく失われてしまう。

 キャリア主導で「便利で快適な」スマートフォンにどんどん流されていきつつある中、iモードメールが機能強化されることを期待するのは現実的ではないのだが、これはOptimus LTEに低解像度の撮影モードを追加して解決するのではなく、iモードメール側で対応すべき問題だろう。デコメールで写真をインラインに貼り付けて送信しようとしても「インライン画像の合計は90KBまで」という別の制限に引っかかり、それより大きな添付ファイルは優先的に削除されてしまう。
 そういえばspモードメールアプリにも、受信した添付ファイルを自動展開する機能が搭載されておらず、毎回ファイル名を選択してファイルを開いている。たとえば、メールサーバーから端末に100KB以内のサムネイル画像を配信し、高解像度の画像を閲覧・保存したい場合に別途取得する形でも良いだろう。

 初のカメラ付きケータイJ-SH04から11年。こういった基本的な機能は、早晩なんとかなりませんかねぇ。
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