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唯一?使えるiウィジェット「プチ時刻表」

2010年11月04日 23時21分38秒 | 携帯電話とそのサービス
iウィジェットという機能がある。
専用のウィジェット画面に貼り付けたミニアプリで、任意のウィジェットを8個まで同時に起動でき、さらに情報がすぐに更新されるので便利、ということになっている。SH-01Aなど2008年冬に発売されたシリーズから搭載された機能であるが、なかなか使えるウィジェットがなく、ほとんど起動さえしてこなかった。

 そんな中、最近になって、「プチ時刻表」(配布元=GARAN-DOU:http://garandou.na.coocan.jp/plus/index.php?GARAN-DOU)というウィジェットを見つけて、電車で通勤している私はたいへん便利に使わせていただいているので紹介したい。
プチ時刻表


 簡単に言えば、自分で入力した時刻表データを元に、現在時刻を参照して、次の発車時刻を案内するだけのアプリである。しかし、これがシンプルで使いやすい。
 毎日乗る電車の時刻など頭に入れておけばよいのだろうが、時間帯ごとに微妙に違う時刻や種別、行き先などを取り違えて、ホームに着いてから「ありゃ?」と困ってしまうことも多かった。そうした場合、時刻を確認するには、乗り換え案内のサービスで検索したり、各事業者の携帯電話向けサイトで時刻表を参照したり、画面メモに保存しておく方法などがあるだろうが、「少ない操作で今すぐ見たい」という面では、このiウィジェット「プチ時刻表」が軽快で便利に感じる。
 時刻表は複数登録できるので、乗り継ぎ先の路線や平日ダイヤと土日祝日ダイヤなどを切り替えて表示することも可能だ。

 本ウィジェットの時刻表データは、自力での入力が必要である。
 とはいうものの、多くの交通機関では日中はパターンダイヤになっているだろうし、山手線のような3~4分間隔で運転するような路線でもない限り、それほど苦痛ではない。
 ウィジェットの編集画面からでも入力できるが、パソコン上でメモ帳などを使って入力したデータをメールで受信し貼り付けた方がよいだろう。
プチ時刻表のData編集画面


 ソフトバンクモバイルのモバイルウィジェットと異なり待受画面に貼り付けられないことなど、どうにも使い勝手が悪い点は改善される見込みがなさそうだが、改めて見直せば、自分の生活に役立つiウィジェットがあるかもしれない。
iウィジェット画面
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緊急通報で位置提供応答

2010年10月10日 00時37分10秒 | 携帯電話とそのサービス
 P-01Bから緊急通報をする機会があった。
 事案自体は無事解決したのだが、自宅に戻ってから待受画面を見ると見慣れないアイコンが表示されていた。「応答」と書かれた「位置提供応答アイコン」だ。
P-01Bの位置提供応答アイコン


 使い方ナビによると、「位置提供要求があり、自動で位置提供した」時に表示されるようだ。その中でも、これは2007年1月から開始された緊急通報位置通知だ。
 携帯電話から緊急通報(110番、118番、119番)を発信した際に、通話が接続された緊急通報機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知するシステムである。今回の例で言えば110番通報した際に、GPSによる現在地提供要求が110番システム側からあったので、自動的に応答して位置情報を提供したということになる。非通知等で自動提供をしないこともできるようであるし、逆に緊急通報機関側が必要に応じて強制的に取得することもできるようだ。

 アイコンを選択して位置履歴画面の詳細画面を見ると、位置情報送信先名称として「警察」、位置情報送信先IDが「110」と表示されていた。
位置履歴画面の詳細。警察への提供であることを表示位置履歴画面の詳細。位置情報送信先IDは110


 なかなか見る機会のないアイコンであるので、ご紹介させていただいた。
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変換候補リスト操作の小さな「イラッ」

2010年09月26日 23時37分29秒 | 携帯電話とそのサービス
 小さなことが気になる。
 P-01Bにおける文字入力の変換候補リストの操作に関する不満点である。
P-01Bの文字入力


 たとえば、「秋」を入力してみよう。
 「あき」と読みを入力したあと、予測候補リストに「↓」を押してカーソルを移動する。フォーカスは、1つめの候補「明らかに」に合う。
P-01Bにおける予測候補の選択操作


 一方、予測候補の中に目的の単語が見つからない場合は、左ソフトキーの「変換」を選択すると通常変換モードに切り替わり、読みと完全に一致する単語が表示される。この状態で、同様に「↓」を押してカーソルを移動すると、先ほどとは異なりフォーカスは、2つめの候補「飽き」に合うのだ。
P-01Bの通常変換モードの動作 P-01Bの通常変換モードで候補リストにカーソル移動


 この挙動の違いが、小さな小さなストレスを感じてしまう。
 よくよく画面を見れば、後者では通常変換モードになった時点で、1つめの候補「秋」が選択されていることに気がつく。だから、「↓」を押すと次候補にフォーカスが合うのだと合点がいく。しかし、文字入力の大部分で予測入力を使っている中で、時々しか使わない「通常変換モード」の操作体系の違いに一瞬イラッとしてしまう。
 この事象に対する私が考える解決策は、結果として操作ステップは増えるが、通常変換モードでも、下を押して初めて1つめの候補が選択されるようにすることだ。

 こんな小さな不満点を、今さらエントリーするのもどうかとは思うが、実際に当該機種を利用していないとわからない感覚だろうということで記しておく。
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P-01Bで3回目のソフトウェア更新

2010年04月13日 22時18分12秒 | 携帯電話とそのサービス
ソフトウェア更新説明あり


 P-01Bで3回目のソフトウェア更新が2010/4/13発表された。過去のソフトウェア更新は、下記のエントリーで紹介しているので参照願いたい。


 今回明らかにされた不具合は、「海外(GSMエリア)でエリア内でも圏外状態のままとなる場合がある。」という1件。これだけであれば、ぶっちゃけ海外旅行をしない私には関係ないが、これ以外にも小変更や調整があるかもしれない。
 ただ、各ニュースサイトでは更新にかかる時間は約2分と報じられているが、ソフトウェア更新の画面では「約3分」と表示される点が少々気になったので記しておく。

更新にかかる所要時間は3分 ソフトウェア更新中
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P-01Bのマルチタスク

2010年04月04日 23時55分48秒 | 携帯電話とそのサービス
P-01Bのマルチボタン


 P-01Bのマルチタスクの動作についてメールで質問をいただいたので、少しまとめておく。
 そもそも、マルチタスクというのは1台の端末で複数の処理を同時に実行できる機能のことを指し、FOMA端末は基本的にすべてマルチタスク機能を有している。
 ただし、同時実行できる機能には制限がある。同時実行の組み合わせの可否については、ドコモのWebサイトに掲載されている取扱説明書(詳細版・527ページ)が詳しいのでこれに譲るが、概要としては機能を大きく5つに分けて、異なるグループの機能が同時実行できる仕組みになっている。下の画面写真では分かりやすく色分けをしてみた。
 このうち異なる色で囲まれた機能は最大で3つまで同時起動できるが、同じグループに属するの機能を重複して起動しようとすると、「機能実行中です。切り替えますか?」という確認画面が表示される。
 この「切り替えますか?」というメッセージが指す意味は結構クセモノで要注意だ。文字面だけでは、既に実行中の機能に切り替えるのか、それとも実行中の機能を強制終了して新しい機能の画面に切り替えるのか、2つの捉え方が出来てしまう。実際の挙動は後者になるのだが、操作中の画面を強制的に破棄するメッセージにしては説明が十分でないと感じるがいかがだろうか。

P-01Bでマルチタスクが実行可能な機能のグループ分け同じグループの機能を実行しようとすると「切り替えますか?」と確認される


 いわゆる「アプリサスペンド」にも対応している。前述のグループ分けでは、iモードとiアプリは同じグループに属しているので、通常同時起動は出来ないのだが、iアプリがiモードブラウザを呼び出した場合、iアプリが起動状態を記憶して休止する機能がある。
 アプリサスペンドが有効な場面の代表例として、2ちゃんねるブラウザW2Chから、掲示板への書き込みが挙げられる。
 W2Chのメニューから「書込」を選択するとiモードブラウザが起動する。通常、ブラウザを起動するとアプリは強制終了されるのだが、書き込みを終えて(この時点ではホスト規制のため完了していないが…)、ブラウザを終了するとW2Chが再度起動して先ほどのアプリの画面が表示されるのだ。

P-01B上でW2Chのiアプリサスペンドが動作している様子


 メールを書いている時にiモードでお店の住所を調べたいときなどに、作成中のメールを開いたまま、iモードブラウザを起動することはもちろん、メールマガジンの中に埋め込まれたURLをクリックすれば起動したiモードブラウザが起動するし、マルチボタンを押してTASKメニューを表示すれば、画面を切り替えることもをできる。そして、ブラウザを終了させれば、直前に表示していたメール画面に戻る。
 ただ、画面を2分割してメール画面とiモードブラウザを同時に表示させる事はできない。

P-01Bで受信メール中のリンクを選択してiモードを起動TASK MENUを開くと、確かにメールとiモードが同時起動している


 ワンセグは「ツールグループ」に属するので、メールやiアプリと同時起動が出来る。この場合のワンセグは音声のみのいわゆる「BGMモード」になるのだが、メールの詳細画面(つまりは本文表示)だけはテレビ画面を表示したまま、並べて起動することが出来る。分かりやすいようにヨコオープンスタイルで示したが、ノーマルスタイルでも同様に可能だ。
 この状態でさらに、メール中に埋め込まれたリンクからiモードブラウザを起動しようとすると、「これ以上起動できません」というメッセージが表示される。

ワンセグを見ながらメールを作成したり読んだりすることが可能。



【参考】 iモードブラウザを複数起動するマルチウィンドウ機能については、下記のエントリーをご参照願いたい。
 
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P-01Bの照明OFFとECOモード

2010年03月15日 00時03分23秒 | 携帯電話とそのサービス
照明設定の通常時をOFFにした時のアイコン


 前機SH-01Aには「ECOモード」という機能があった。ディスプレイの表示時間などを調整して電池の消耗を抑える省電力モードである。 【参考】 Ecoモードは減灯モード(2009/1/14)

 P-01Bにも同様の機能はある。待受画面で「5」のボタンを長押しすると、上部に黒い電球のマークが表示される。特段の機能名がないので紹介しにくいのだが、そのまま書けば「照明設定」の通常時をON/OFFするショートカットで、設定画面から入るとすれば、「設定/サービス」→「ディスプレイ」→「照明設定」から設定する機能だ。

P-01Bの照明設定メニュー


 「OFF」と言いながらも、実際には完全に照明を切ってしまうわけではない。取扱説明書によれば、ボタンの照明はOFFになるが、ディスプレイは微灯で点灯する状態だ。下の写真の左側が通常時の照明ON(明るさ=2)で、右側がOFFにした状態である。
 まさに減灯機能で、夜道など暗いところなど、通常の照明レベルではまぶしさを感じる時に、手早く微灯に切り替えることが出来る。

通常時照明のONとOFFの比較。左側がONで右側がOFF


 この「ON/OFF」という設定名は改善の余地ありだ。照明を完全に切るわけでもないのに「OFF」と言う表現はよくない。取扱説明書に使っている「微灯」と言う表現の方がより実際に近く分かりやすい。

 実は、P-01Bにも「ECOモード」という名前の機能がある。

P-01BのECOモードはワンセグに関する機能


 こちらのECOモードは、ワンセグに関する機能で、映像や音声の補正をOFFにすることで電池の消費を抑えることができるというものだ。「ECOモードワンセグ」という様な名前だともう少し分かりやすいだろうか。

ガイド行にはECOモードであることを示すアイコンが表示される


 異なる機種間で機能名を統一せよというのは困難だろうが、せめて機能や設定の名前は取扱説明書や使い方ガイドを見なくても、想像しやすいものであってほしい。
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P-01Bで使えるフォント(その3)

2010年03月06日 21時51分41秒 | 携帯電話とそのサービス
 P-01Bでは、標準で搭載されている3種類のフォントのほか、お客様向けサイト「P-SQUARE」で提供されているフォントをダウンロードして設定することが出来る。
 2010/1/22に「P-01Bで使えるフォント(その2)」を投稿した際は10種類が提供されていたが、メールで「増えていますよ」と情報を戴いたので確認したところ、確かに7種類増えていた。更新履歴やメルマガはチェックしていたつもりだったが、いつの間に…。

パナソニック携帯電話のお客様向けサイト「P-SQUARE」 カスタマイズコーナーのフォント一覧


 では、グループ別に紹介させていただく。
 以前の2つのエントリーも合わせてご参照いただき、フォントを見比べていただきたい。


 一覧の中で、「新聞ゴシック」というフォントが目につく。
 他のフォントと同じく株式会社イワタ社製の「イワタ新聞ゴシック」ではないかとサンプルと字体を較べてみたが、どうにも細部が異なっているように感じられる。
 また、「新聞ゴシック」との組み合わせで「おりがみ」も合わせて提供されている。

新聞ゴシック(左)とおりがみ+新聞ゴシック(右)


 「秀英横太明朝」は以前から単体の他、「かんざし」との組み合わせが用意されていたが、「かじか字」と「小うめ」との組み合わせが追加された。

かじか字+秀英横太明朝(左)と小うめ+秀英横太明朝(右)


 LIM新明朝は、従来の「バニラ」「涼」「マドンナ」の3種類との組み合わせに加えて、「さゆり」が増えている。

さゆり+LIM新明朝


 さらに、標準の「フォント1」とセットになるフォントとして「はんなり」「おかあさん」の2つも新顔となる。

はんなり(左)とおかあさん(右)


 「かじか字」「はんなり」「おかあさん」とは面白いフォント名だなと気になって調べてみると、今回追加されたものは、(株)リムコーポレーションが実施したケータイフォントコンペ2009 の優秀賞等に選ばれた入賞作品のようだ。
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P-SQUAREの3月カレンダーが可愛すぎる件

2010年03月02日 23時23分21秒 | 携帯電話とそのサービス
 パナソニック携帯のお客様向けサイト「P-SQUARE」で提供されている、3月のカレンダー画像「3月A」が可愛すぎるので、熱い気持ちで紹介する。

プライベートウィンドウに設定したカレンダー画像「3月A」


 P-SQUAREのサイトから、「楽しむ」→「画像メガセレクトサービス」→「静止画」→「次ページ」→「カレンダー」→「3月A」→「ダウンロード」→「機能」→「画像保存」→「画像1件保存」→「確定」→「(画像を保存しますか?)YES」→「選択」→「(ピクチャを設定しますか?)YES」→「プライベートウィンドウ」まで、迷い無く、一気に設定していただきたい。


P-SQUAREのカレンダー画像ダウンロードページ


 P-01Bでアクセスすると480x854ピクセルの画像がダウンロードされるのでメイン画面の待受画面にも設定できるが、誰が何と言っても、この画像はプライベートウィンドウに設定するのが推奨である。

カレンダー画像「3月A」をプライベートウィンドウに設定したP-01B

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P-01Bのデバイスアイコンはマゼンタ を採用

2010年02月27日 22時16分51秒 | 携帯電話とそのサービス
 Windows7では、「コントロールパネル」内の「デバイスとプリンタ」画面で表示される各機器のアイコンを、周辺機器メーカーが個別に用意すれば独自のデバイスアイコンで表示される。
 P-01Bも例外ではなく、USBの各モードごとにP-01Bの形状を模したアイコンが表示されるので紹介したい。

 通信モード。
P-01B(通信モード)のデバイスアイコン


 microSDモード。
P-01B(microSDモード)のデバイスアイコン


 MTPモード。
P-01B(MTPモード)のデバイスアイコン


 ご覧の通り、本体色はマゼンタが採用されている。
 P-01Bは、総合カタログでも個別カタログでもマゼンタが代表色となっているので、私が購入したホワイトが採用されていないことは残念ではあるが、一般的に考えれば妥当な選択だろう。

 こういったアイコンの存在を知ると、次に、その実体ファイルがどこにあるのか調べたくなるもので、ネットの情報などを頼りにフォルダの階層を降りていくと、見つけることができたので、あわせて紹介する。

P-01Bのデバイスアイコンファイル


 手元の64bit版のWindows7では、Users¥(ログインユーザー名)¥AppData¥Local¥Microsoft¥Device Metadata¥dmrccache¥ja-JP以下に、他のデバイスと共にアイコンファイルやXMLファイルが保存されていた。
 さらに、device.icoのアイコンファイルをビュワーで覗いてみると、4種類の大きさのアイコンが格納されていることがわかる。

P-01Bのアイコンファイルの中身


 最大サイズのアイコンには、docomoのロゴはもちろん、側面のボタンやワンセグアンテナなども正確に書き込まれていて、実機と較べてみても、かなり精緻な仕上がりである。


P-01Bのデバイスアイコンを実機と比較

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8メガのカメラは物足りないか

2010年02月18日 00時40分53秒 | 携帯電話とそのサービス
P-01Bの810万画素CMOSカメラ。


 P-01Bのウィークポイントとして、2009年冬春モデルのPRIMEシリーズの中で唯一、メインカメラの画素数が1,000万画素を下回っている事がしばしば取り上げられる。
 搭載されている有効画素数約810万画素CMOSカメラは、撮影できる最大解像度が2,448x3,264ピクセルで、ハードウェア的には前モデルのP-07Aと同一のものだという。

 とは言うものの、私の利用形態では、12メガクラスのカメラを搭載する機種との差が見い出せず、それほど不満は感じていない。普段、私はVGAサイズ(480×640ピクセル)でスナップ写真を撮影することが圧倒的に多いからだ。
 実際に、1,220万画素のCMOSカメラを搭載するSMARTシリーズのF-03Bと、VGAサイズの写真を撮り比べてみた。

上がP-01Bで撮影、下がF-03Bで撮影したトミカのインサイト


 両機種とも画質は最も綺麗な設定を選択し、その他はすべて出荷時設定としている。サイズは前述の通り480×640ピクセルで撮影し、中央部分480×280ピクセルをトリミングした。また、可能な限り撮影位置を合わせるよう努力したが、両機種のレンズの位置や角度の差などにより、完全に同一の構図とはなっていないことはご容赦いただきたい。
 比較すると、光加減や双方のカメラの味付けの違いは出ているが、VGAサイズの写真ならば大差はないという私の評価をご理解いただけるだろうか。とはいうものの、携帯電話のカメラをデジカメの代替と位置づけて、最高画質で記録する場面が多いならば、評価はまた別のものになるかも知れない。
 その他、個人の顔を登録して優先的にフォーカスを合わせるといった機能が搭載されていないことも他のPRIMEシリーズ端末からは差をつけられている。

 一方、長所として真っ先に挙げられるのが、フォーカスロックが約0.2秒とカタログに謳われている高速オートフォーカスだろう。確かに早くて、気持ちがいい。
 上記の写真を撮影する際に時間を計ったところ、「撮影ボタンを押してから端末内に自動保存を行い、再び撮影が可能になるまで」の時間はF-03Bが約9秒かかるのに較べ、P-01Bはわずか約4秒で完了した。撮影シーンを自動で判断して選択するインテリジェンスオート機能と相まって、最高性能ではないが使い勝手の良いカメラといった印象を持っている。

 また、P-01Bでは、カメラを起動すると周囲に撮影していることを示すため、背面のLEDフラッシュが約2秒間隔で点滅する。この点滅は、結構明るく光るので、盗撮防止効果は十分だろう。インカメラで撮影する際は、着信/充電ランプが緑にゆっくり点滅する仕様だ。

P-01Bのカメラ撮影画面 ノーマルオープンスタイルで撮影


 ヨコオープンスタイルで端末を閉じた状態でカメラを起動すれば、デジカメに近い操作感での撮影が可能だ。

デジカメのようなヨコオープンスタイルでの撮影


 たが、私の前機種SH-01Aと較べると、縦方向のノーマルオープンスタイルとヨコオープンスタイルの撮影設定を別々に保存することがが出来ず、不便を感じている。普段はVGAサイズで手軽に撮影しつつ、ここ一番という場面にはヨコオープンスタイルに切り替えて8メガの最高画質で撮る、といった使い分けは想定していないようだ。
 撮影設定を保存する「Myオリジナル設定」という機能はあるのだが、ヨコオープン時にはこうした詳細な機能設定画面を呼び出すことができない。この点が改善されて、別々の撮影設定を保存できるようになれば利便性は一層高まるだろう。
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