つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

2度目ワクチン接種2日目

2021-06-29 05:15:36 | 健康
午前中は、大した副作用らしきものは感じな
かったが、何やらまだ頭あたりに、時折り
イナヅマが走るようなピリッとした痛みが走っていた。

体温を測ると、36.3度と平熱である。

午後になって節々が俄かに痛みだしてきた。

やば!熱が出始めたな、と直感したので、体温を
測ると、36.9度と上がってきていた。

午後2時頃、ついに37度を突破して37.2度
になり、全身がだるくなる。

やむなく、ベッドに潜り込んでひと眠り。

2時間後の体温は37.6度になっていた。

常日頃から、36度前後の低体温体質なので、
37.6度など出ると、グッタリしてのた打ち回るのだが、
今回は、普通に起きて歩いてトイレに行けた。

頭痛は無いので、その分楽なようだ。

タオルを水で絞って、おでこに乗っけ、
またひと眠りすべくベッドに潜り込む。

その後、徐々に熱は下がってきていて、17時30分
には37.1度まで下がってきた。

ピークは過ぎたようなので、36度台は目前か。

20時ごろになって、36.9度と37度を切ったところで
食欲が出てきたので、軽くカップ麺を食べた。

再び一眠りした後、24時現在、36.7度とほぼ平熱近くに
なり、だるさも取れたので、もう回復したと言っても
いいと思う。

少しはお役に立てれば…と、2度目ワクチン接種2日目の
あれこれでした。



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2度目のワクチン接種

2021-06-28 14:34:08 | ちょっとした出来事
1度目のワクチン接種が終わった時に、
2度目の接種日、4週間後の日時の予約
が決められていたので、行って来た。


例によって、ワクチンに良からぬ影響が
ないように、2日前から断酒を決行して
臨んだ。

1回目と同じ大学病院の体育館に着くと、
前回と違って、長い列を作っているではないか。

それでも、ソーシャルディスタンスを
取りつつ、列の中に入っていった。

さすがに大学病院なので、胸や背中に、
学生ボランティア、看護師、事務、医師
と大きくゼッケンのように表示している
ので、分かりやすかった。

やはり、あまり痛くない接種を済ますと、
15分の待機時間終了カードをもらって、
座って待機。

目の前上方には、バスケットボール🏀の
ゴールネットがあって、モニターからは、
接種後の注意事項が文字と放送で、繰り返し
流されていた。

何事もなく15分が経ったので、会場を後にした。

2度目は、2日目に頭痛や高熱が出やすいと
聞いていたので、今、2日目の朝を迎えて
いるが、起きがけにちょっとふらついたが、
今のところ注射の痛みが出てる以外は、これと
いって症状は感じない、ちょっと頭あたりに
ピリッとした感じはあるが、痛みとまでは
行っていない。

食欲も普通にあるし、味にも異常は無い。

ままよ、このまま何事もなく、行ってくれ…
……。(祈)

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一句の彼方(薔薇)

2021-06-19 04:51:47 | はいまん彩

「剥がれ落つ 今この時の 薔薇の艶」

ある日、散歩をしていたら、よそ様の庭の
生垣の間から薔薇🌹が見えたので、しばし、
見惚れていると、ハラリと花びら一片が
剥がれ落ちた。

その刹那、なぜかハッとして、息を飲んだ。

まだ薔薇🌹の艶やかさを持っていた花びら
が、今まさに、花冠から切り離されたのである。

その花びらの落ちたところには、すでに
剥がれ落ちていた花びらが2〜3弁散っていた。

この時、何故か生命の営みの一端、ものの憐れを
垣間見た気がしたのだった。

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生き残りのパスタ

2021-06-17 05:30:55 | 料理
カルボナーラ、ボンゴレロッソ、キノコクリームパスタ、
シチリアーノなどなど…けっこう色々なパスタを作ったつもりだが、
段々淘汰され、生き残っているのは、2〜3個になってしまっている。

理由は、家族の誰かが段々食べなくなってくると、必然的に
作らなくなってくるのである。

その中で、生き残っているパスタの一つ、シチリアーノを
作った。



ナス、ピーマンを輪切りにし、ニンニク🧄スライス、唐辛子🌶を
オリーブオイル大3で炒め、ナス、ピーマンを入れてしんなり
するまで炒め、塩コショウで味付けをする。



炒まったら、別皿に取り出しておき、パスタを茹でる。

茹で終わったら、オリーブオイル大1程で、軽く炒めて
塩コショウで軽めに味付けをする。

パスタを皿に盛って、先に炒めておいたナス、ピーマンを
トッピングすれば、出来上がり。

我が家で生き残っているパスタ、シチリアーノです。

よかったら一度作ってみてください。けっこうシーズンを
通していけますよ。
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凄絶な戦い

2021-06-10 04:32:43 | ちょっとした出来事
いつもの公園へ散歩に出掛けた。

公園を間近にした頃、子供の泣き声が聞こえてきた。

それもけっこう激しく泣いていて、何かを訴えて
いる風なのだ。

見ると、公園の入り口に通じる道路に、ベッタリと
座り込んで泣いている4〜5才くらいの男の子だ。
 
母親が見当たらないなあと見渡せば、その30メートル
ほど先に母親らしき人が、時折り、チラとこちらを
振り返りつつ、知らん顔を決め込むように立っていた。

子供はなおも激しく泣いていて、よく聴いていると、
「抱っこ抱っこ!」と抱っこをせがんでいるようだ。

母は、これを許すと、あの抱っこ抱っこ攻撃に屈して
しまい、何かにつけ「抱っこ!」という必殺技を出される
ことになる。

これは、母と子の凄絶なる戦いなのではないだろうか
と思った。

母は、屈するものかと、知らん顔を貫いている。

すると、さすがに子供がじれたか、スックと立った
のである。

オッ降参か、と思いきやまたドンと座り込んで、
泣きながらの「抱っこ抱っこ!」の波状攻撃を開始
したのだ。

私は心情的に、母親の味方に着いて、「負けちゃダメだよ!」
と、心中エールを送ったのだった。

しかし、こちらは無関係の散歩者なので、あからさまに
戦況を眺めている訳にもいかず、チラ見をしつつ、公園の
周りを一巡り。

しばし、視界から親子が消えてしまったのである。

一巡りし終わると、またあの親子が視野に入ってくる
ころだが、やはり、あの戦いは気になって仕方がない。

はてさて、あの親子の意地を掛けた凄絶な戦いは
いかなる結末を迎えたのか、はたまた、続行中なのか…

見るとはなしに視線を送ると、先ずは母親が見え、
その手に子供が手を引かれ、テクテクと歩いて
いるではないか。

子供の表情までは分からなかったが、抱っこではなく、
歩きとなると、どうやら軍配は母親に上がったようだ。

何となく、こちらもホッとしてチラ見のエールを
送ると、母親はちょっと「お騒がせしました」の
声無き声のはにかみ笑いを返したのだった。

空はスッキリと晴れ渡り、時折りツバメの旋回が
我が帰りの頭上をかすめ飛んで行くのだった。




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