見てはいけないものを見てしまった

夜9時頃、身内を迎えに行くべく、外の
駐車場へと向かっていたところ、駐車場周りの
側溝所から、のそりと黒い塊が出てきたでは
ないか。

「な、なんだ！」と思わず声を出していた。

距離にして、1、2メートルの至近距離である。
すると、その物体はこちらの声に反応したかの
ように、動いてこちらを見た！

中型犬ほどの大きさの全身が現れたので、
「お、お前、な、何だ！」と、又自分でもわけの
分からない言葉を投げ掛けた。

顔はやや面長で、鼻面に白い太めの筋が通って
いて、これ見たことあるな、と思い出し、
アナグマだと直感した。

ちょうど今、和紙にらく彩墨(落書き彩墨画)を
描いていたので、アナグマ🦡を描いてみた。

確かにこんな顔をしてた。

尚、アナグマはテンやラッコ🦦と同じイタチ科に
属する。タヌキはイヌ科である。

このほか、ニホンアナグマは狩猟の対象にもなっていて、
俗にタヌキ汁と言われるものはアナグマの肉である。
(タヌキはマズイらしい)
しかし、近年では開発などや、外来種のアライグマ
との競合などにより、減少が危惧されている。
また、ニホンアナグマは繁殖率も低いため、
自治体によっては絶滅危惧種Ⅱ類や準絶滅危惧種などに
指定されている。

尚、以前はアナグマを1属1種として、本種も亜種・と、
されていたが、歯式の違いなどから、現在は独立種として
扱われていて、日本の固有種とされている。

ワタシが見たのは、ちょっと若いアナグマのようだったが、
こちらとの目線を外すと、ノソノソと表のほうに歩いて行って
暗がりへ消えた。

攻撃性はあまり無く、切羽詰まった時には、タヌキの
ように、死んだふりをするそうである。

もし、攻撃的な猛獣だったら、ワタシはもうこの世に
いないかも知れなかったのだ。

そう思うと、冷や汗💦が出て、しばし茫然としてしまった。

後でネット検索したら、やはりアナグマだった。
また、同じ穴のムジナと言われるムジナとは、
アナグマのことである。

『アナグマを見つけてもやってはいけないこと』
・殺したり捕まえたりする
・近づいたり触ったりする
・エサを与える

とあったので、注意が必要である。思えば可愛い顔を
しているので、うっかり近づいたり、触ったり
したくなる人がいるかも知れないが、感染症などの
恐れがあるので、これは絶対NGだ。

やっぱり、見てはいけないものだったのだ。

一応管理人さんに報告しとこっと…。

今日の一句
跳ね音に　鯔の姿の　すでになく
　　　　　　　　　　　　　　　Issei

ハリケーンVS大魔王

先日の6月19日まで、卓球の2022WTTコンテンダー
ザグレブ（クロアチア）が行われていたが、決勝に
勝ち上がってきたのは、平野美宇と伊藤美誠の日本人
二人だったのだ。

主だった中国人選手は出ていなかったものの、平野は
早田ひなをフルセットの末、振り切って勝ち上がって
きたのである。

これはもうハリケーン復活かと思わせる快進撃である。
一方の伊藤美誠も、久々の決勝進出でこれまた、
大魔王復活ののろしを上げたのだ。

はからずも、ハリケーンVS大魔王の復活をかけた
戦いとなった。

結果は、伊藤美誠が4-2で平野を下し、大魔王
復活の兆しを見せたのだった。

この他、伊藤美誠は早田ひなとのみまひなコンビ
でダブルスも制し、二冠に輝いている。

早田も、平野に敗れたものの、張本智和との混合
ダブルと、みまひな女子ダブルの二冠に輝いている。


一方、長崎美柚は、＜WTTコンテンダーリマ＞
開催日：2022年6月14日(火)～2022年6月19日(日)
会場：ペルー・リマで、決勝進出を果たしたが、
フルセットの末敗れ、準優勝だった。(メンタルの
弱さが出ちゃったかなあ)

このコロナ禍で、スケジュール調整は大変だと
思うが、みんな世界のあちこちで戦っているのだ。

この時から、大して時間も経っていないのに、すでに
WTTフィーダー オトーチェッツ（スロベニア）
6月20日〜6月26日が始まっている。
女子選手
平野　美宇（木下グループ）WR45
佐藤　　瞳（ミキハウス）WR63
長崎　美柚（個人）WR99b(体調不良により棄権)
小塩　遥菜（JOCエリートアカデミー/星槎）WR62 *EA派遣
張本美和らがエントリーしていて、早田ひなも戸上との
混合ダブルスのみのエントリーをしている。

注目は、平野美宇の今度こそハリケーン
復活Vなるか、というところと、張本美和が
どこまでやれるかが楽しみだ。

にしても、またまた長崎美柚が体調不良で
棄権の情報が入ってきたので、心配だ。
この際、じっくり休養を取って、養生して
欲しいと思う。その他、楽しみにしていた
松島輝空と張本美和の混合ダブルスのコンビも
棄権の情報が入ってきた。

やはり、海外での転戦は体調の維持が
大変のようだ。

選手の皆さんには、くれぐれも体調に気をつけて
戦いに備えて頂きたいものである。

ささやかながら、日本で応援させていただきます。

ドラマのおススメキャラ

TVドラマは好きなので、時間的に観れないものは、
録画して観れる時間に観るようにしている。

最近観た日本のドラマでは、
○正直不動産(NHK)
○悪女(わる)
○ナンバMG5
○私のエレガンス
などが印象に残っている。

①『正直不動産』（しょうじきふどうさん）は、夏原武（原案）、水野光博（脚本）、
大谷アキラ（作画）による日本の漫画。『ビッグコミック』（小学館）
2017年12号から連載中。放送局NHK総合

主演の山下智久と一緒に営業にまわる女性
社員を演じている福原遥のピュアーすぎる
キャラが可愛い💕

初めて観た女優さんだったが、フアンに
なってしまった。

驚いたことに、NHK朝ドラの主演に
決定したとの事。こりゃあ観なくちゃあ！

② 『悪女(わる)』主演　今田美桜
原 作
「悪女(わる)」（講談社「BE・LOVE」）
深見じゅん
製作著作　日本テレビ

これはもう、ポジティブ一直線で突っ走る
主人公の今田美桜の魅力爆発で、今の
暗い世情を吹っ飛ばしてくれます。

ただ、主人公は超素直で明るいのに、『悪女(わる)』
とはいかに…。このタイトルで視聴率ン%損しましたね。

③『ナンバMG5』
（ナンバエムジーファイブ）は、小沢としおによる
日本の不良漫画。『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）
にて2005年27号から2008年42号まで連載された。
単行本は全18巻。 関連作品に、直接の続編となる
『ナンバデッドエンド』がある。フジTV系列

「今日から俺」を彷彿させるヤンキードラマ
(主演、間宮祥太郎)だが、なんたっておススメ
キャラは、ソフトバンクCMのお父さん犬の
ノリで登場する「松」(しば犬)の可愛さだ。
主人公(間宮祥太郎)の弟を自称するナレーション
付きのしば犬で、本名は豆三郎と言うらしいw
ヤンキー激闘の合間の一服の清涼剤になっている。
願わくば、もっと沢山登場させて欲しかった。

④『私のエレガンス』
（あたいのエレガンス）は、BSテレビ東京
「土曜ドラマ9」で2022年4月2日から5月7日まで
放送されたテレビドラマ。主演ファーストサマーウイカ

元ヤンのレディース総長のファーストサマーウイカ
が、一人娘のためにエレガンスを極めようと
する物語りだ。

これはもうドラマ初主演で、主題歌も
歌っているウイカちゃんの一人舞台なので、
ウイカを観るっきゃない！

と、まあ4作選んでみたが、今や韓流や中国
ドラマに押され気味なので、日本のドラマの
奮起を期待したい！

Appleはエライ！

スマホの調子が悪くなって、画面が飛んだり、
暗くなったりしだしたので、ヤバイ！寿命が
来たのか…と思ったが、バッテリーを替えれば、
いいのかも、と思い出した。

しかし、簡単に自分で替えることなど、出来そうに
ないので検索してみると、Appleでバッテリー交換の
方法が表示すてあったので、早速見てみると、値段が
5900円で自宅まで取りに来てくれるとの事。

エ、自宅まで来てくれるんだ、と手続きしようかと
思ったが、近くで出来そうな店は無いかと探したら、
3900円で出来るというのを見つけたので、行ってみた。

S ・Cというスマホなど扱う小ぢんまりした店舗だったが、
バッテリー交換ができるというので、早速スマホを取り出して、
見てもらうと「確かにバッテリーが劣化してますねえ」と
妙齢の女性店員が言うと、値段が7900円で、それ以外にも
1500円かかりますと、のたもう。

あれ？確か3900円と書いてあった値段は、どこ
行っちゃった？

「それと純正品では無いので云々…」とさらに
畳みかけるので、丁重にお断りの言葉を述べて、
そそくさと引き上げてきたw

帰宅した後、Appleに電話を入れると、
値段は5900円、自宅に取りに伺う旨、
丁寧に女性オペレーターの方が応対して
くれて、すんなり手続きを済ませることが
出来た。

翌日直ぐにヤマト宅急便が来てくれ、スマホを
目の前で包装すると、領収チケットを渡すと、
直ぐに持っていってくれた。

1週間ほど掛かるかもしれないとのことだったが、
3日目には届き、代引きでキッチリ5900円だった。

綺麗に箱詰めされたスマホと共に、全て点検済み
です。との添書きがあったのだ。

新品のようになったスマホをなでなでしつつ、
Appleはエライ！と思わず声に出たのだった。

もう一声「エライ！！」

虫の好き嫌い

我がブログを、時折お尋ね頂いている
Mさんのブログを覗いたら、記事の中でセミが
死ぬほど嫌いだと書かれてあった。

エ、セミをそれほど嫌いな方がいるのだと、
驚いてしまった。

というのも、私は夏の象徴的昆虫のセミが
大好きなので、あゝこのように大嫌いな方も
居るんだという驚きを受けてしまったのだ。

知人に、ヘビやアナゴなどの長物が、生理的に
ダメな人がいたので、虫なども生理的アウトの
方が少なからずいても不思議ではない。

考えてみると、セミも虫の一種ではあるので、
当然アレルギー反応があっても不思議では
ないのだ。

このところ、お絵かきをしばらくサボっていたら、
急に昆虫が描きたくなって、らく彩(らくがき彩墨画)
として描いて、画像にアップロードしたところ
だったのだ。

おまけに、セミも入っているで、ブログへの画像UPを
躊躇してしまったw

まあ、もしセミの絵の出番となった時は、
Mさんに目をつぶって頂いて、スルーして
頂けるとありがたい…かな…と思っていますデス(汗)w

とりあえずセミ以外のカブトムシを…。





と、まあ気の向くままに…我がブログでは、夏の到来を
告げる昆虫たちがいち早くやってきた！

今日の一句

我が指と　一糸引き合う　カブトムシ
　　　　　　　　　　　　　　　　　issei